LBP210 Microsoft Windows Printing System v1.8r1.07(PC-9800版)

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更新日:1998年11月20日

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属性:バイナリ
バイト:Disk1 :1,003,567 Disk2 :1,183,20

ソフトウエア概要

名称 LBP210 Microsoft Windows Printing System v1.8r1.07(PC-9800版)
ソフト名 LBP-210 Microsoft(R) Windows(R) Printing System (PC-9800シリーズ用)Version 1.80.03.014 Rev 1.07
ソフト概要 本製品をご利用いただくことにより、Microsoft Windows 95/98 日本語版 または Microsoft Windows Version3.1 日本語版のエンハンスドモードで動作する各種アプリケーションソフトから美しい印刷が行えます。
対象製品 LBP-210
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 LHA自己解凍型(EXE 形式)
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

  • LBP-210 Microsoft(R) Windows(R) Printing System
  • 本プリンタードライバーは日本語Microsoft Windows 95/98、または日本語Microsoft Windows 3.1からLBP-210に印刷するためのプリンタードライバーです。
  • LBP-210はMicrosoft Windows Printing Systemを通してMicrosoft Windows のアプリケーションからの印刷を行います。従来の多くのプリンターは、コンピューターから一方的に文書を受け取り印刷をしていました。Microsoft Windows Printing System を使って印刷を行うと、コンピューターとプリンターが相互に情報を送り合う、双方向通信を行うため、コンピューターの画面にプリンターの現在の状況が表示されます。
  • 印刷時には[ステータス]ウィンドウが表示され、用紙がプリンターを通過する状態、印刷にかかる時間、印刷済みのページ数が確認できます。また、[ステータス]ウィンドウからの印刷の一時停止、再開、中止を行うことができます。
  • 印刷中トラブルが発生したときは[ステータスウィンドウ]が自動的に開き、トラブルの内容、原因が表示されます。
  • また、付属のサウンドファイルをインストールすると、プリンターが何を行っているのかを音声でも伝えるので、簡単にプリンターの操作ができます。

変更履歴

【Version 1.80 Rev 1.06からVersion 1.80 Rev 1.07への変更点】
  • 3of9 Barcodeを使用してバーコードを出力すると、バーコードが抜けて印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • Microsoft Windows98上でPhotoShopから出力をする際に、アプリケーション上でドライバーの「用紙」タブや「拡大縮小」タブを開き「OK」ボタンを押下すると、PCがビジー状態になる場合がありました。この現象に対応。
【Version 1.80 Rev 1.05からVersion 1.80 Rev 1.06への変更点】
  • Microsoft Windows3.1 日本語版使用時、ランドスケープ印刷で外字の回転方向が画面と異なる場合がありました。この現象に対応。
  • VisualBasicで作成されたアプリケーションで、頻繁にメモリーの確保、解放が行われた場合に、メモリー不足が発生する場合がありました。この現象に対応。
【Version 1.80 Rev 1.01からVersion 1.80 Rev 1.02への変更点】
  • Microsoft Windows95使用時、portの競合管理の仕様を追加しました。
【Version 1.80 Rev 1.01からVersion 1.80 Rev 1.02への変更点】
  • プリンターで紙詰まりが発生した場合に、2~3ページ前から印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • CubaseLITE PLUSからの印刷で五線譜が印刷されない現象に対応。
  • 小番頭 for Windows95で総勘定元帳の印刷を行うと異常終了する場合がありました。この現象に対応。
  • 魔法人 for Windowsから帳票の出力を行うと細い線が抜けて印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • PageMaker6.0Jでハガキサイズの出力を行うと印刷結果がずれる現象に対応。
  • ポストdeカード Ver3.0で縦書きフォントを出力すると、文字サイズや文字ピッチが画面と異なって出力される現象に対応。
  • A1 for Windows Ver2.1で太線以外の罫線が抜けて印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • ナイル for Windowsから出力を行うと、細線や点線が抜けて印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • 一太郎 Ver8からA4単票
  • 横方向の設定で矩形罫線の出力を行うと罫線の四隅が切れて印刷される現象に対応。
  • EXCEL7.0でセルに文字とスペースを入力後、下線の指定を行って出力すると下線が印刷されない場合がありました。この現象に対応。
  • Draw5.0で縦書きの指定をしてサイズを変更したり位置をずらした場合に、画面表示が一番上の一文字のみしか変更されない現象に対応。
  • 頭脳RAPID5から出力を行うと、寸法の印字位置が画面と異なって印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • Word97で、部単位に印刷のチェックが入っている状態で複数ページの出力を行うと、印刷中にプリンターの動作がページ毎に一旦止まる現象に対応。
  • Word97でMS明朝体を選択し縦書きの文字を出力すると、文字ピッチが画面と異なって印刷される場合がありました。この現象に対応。EXCEL5で罫線を白で出力を行っても太線で印刷される場合がありました。この現象に対応。
【Version 1.80 Rev 1.00からVersion 1.80 Rev 1.01への変更点】
  • アンインストーラが追加されました。
  • Access2.0のフォームでテキストウイザードを使用し、縦書きテキストボックスでMS明朝体を出力すると、プレビューと異なって印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • Access95でスプールの設定をEMF形式を設定して出力を行うと「オブジェクトは印刷できませんでした」が表示され印刷できない場合がありました。この現象に対応。
  • VisualdBASE5.5J/ReportSmith2.5Jで、ラベル印刷データを出力するとラベル内がすべて黒く印刷される場合がありました。この現象に対応。
  • TEX for WindowsからTrutTypeフォントを使用して縦組文字を出力すると、文字が90度回転して印刷される現象に対応。

動作環境

ソフトウエア

  • Microsoft Windows 95/98 日本語版 もしくは、Microsoft Windows 3.1 日本語版のエンハンスドモードが実行できる環境

ハードウエア

  • 36ピンハーフピッチ双方向パラレルインターフェースが装備されているか、もしくは36ピンハーフピッチ双方向パラレルインターフェースボードを増設されているNEC PC-9800シリーズ
  • 14ピン または20ピン片方向セントロインターフェースでは動作しません。 音声ガイダンスを使用するためには、パソコン本体にPCM 録音/再生機能が必要になります。 必要な環境の詳細はLBP-210ユーザーズガイドをご覧ください。
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