キヤノンマーケティングジャパングループ企業CM 「僕たちは今日、お別れします。」(5分30秒)

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「その頃の僕たちは、何故か会うたびにケンカになっていた」「理由は、多分僕が悪い」
成田さんが演じる男性の物憂げな表情で動画は始まります。

場面が変わって喫茶店。
男性「元気だった?」
女性「うーん…普通だね。元気だった?」
男性「普通だね…」
と、苦笑いしながらの気まずい会話が展開される中、「僕たちは今日、お別れします」というタイトルバック。並んで歩くふたりの姿とともにフジファブリックの「かくれんぼ」が情緒的に流れ出します。

街をあてもなく歩く2人。「なんか飲む?」「いや、大丈夫」といった、何気ないやり取りも、今日この2人が別れると思うと、どこか切なく聞こえてきます。
「巻き戻せない時間の中に、離れていく彼女の姿を探していた。」
「僕は甘えていたんだと思う。本当の気持ちを伝えようともせず、彼女を深く傷つける言葉だけを探していた」という男性の心情とともに、男性の部屋にシーンは切り替わります。

「傷つき沈んでいく彼女に手を差し伸べもせず、ぼんやり眺めていた。愛されていくから傷つくのだ。そんな都合のいい解釈をして」「むしろ僕は、彼女が傷つくことを望んでいたのかもしれない。それでも許されると、ただ甘えていたのだ」楽しかった頃の写真を見ながら、自宅での食事や、動物園のデートなど、彼女と過ごした色とりどりの日々に想いを馳せる男性。
「言っちゃいけないことはたくさん言ったのに、言わなきゃいけないことは何も言えなかった」
誰にでもこのような経験はあるのではないでしょうか。
男性の過去を悔やむ言葉とともに、時間が巻き戻るような描写が入ります。

「じゃあ行くね…元気でね」
別れを告げる女性に、少し悲しそうな顔をする男性。
「本当はずっと分かっていたんだ。彼女と過ごした日々は…僕の人生そのものだってこと」
やっと大切なことに気付いた男性が、去っていく女性に「ねぇ」と声をかけるところで、ショートムービーは幕を閉じます。

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