• 概要
  • 仕様

DIGISUPER 27|概要

DIGISUPER 27:HDTVに対応するスタジオ用TVズームレンズ

基本情報

  • 製品名:DIGISUPER 27

特長

諸収差を良好に補正する優れた光学性能

広範囲の諸収差補正を可能にするキヤノン独自の光学設計技術「パワーオプティカルシステム」を採用しています。また、レンズ材料にUD(Ultra Low Dispersion)ガラスや蛍石を使用することにより、色収差と像面湾曲の収差補正を良好に行っています。さらに、画面中心部から周辺部に至るまでの解像度を向上させることで、高いMTF(Modulation Transfer Function)を実現したほか、移動レンズ群を正確に制御するインナーフォーカス方式の採用により、高倍率化を図りながら物体距離による収差変化を解消することができるなど、ズーム全域でHDTV に適した高性能化を実現しています。

また、運用性を考慮して、従来機の製品全長は維持しながら、高倍率化、広角化を達成しました。

さらに進化したデジタルサーボシステム

従来よりCAFS機能などで高評価をいただいているデジタルサーボシステムがさらに進化しました。

DIGISUPER 25 xsで評価をいただいていたサーボ時の静音特性を損なうことなくズームスピードを0.1秒短縮し、ズーム全域駆動時間0.5秒を達成しました。(ISS仕様時) ズームデマンドからのズーミング操作について、動き出しや追従性の改良を行い、一体感のあるサーボ特性を実現しました。また、レンズ内部に設けたディスプレイから停止特性などのカスタマイズを可能としました。これにより撮影用途やカメラマンの好みに応じたズームサーボ特性を設定することができます。

バーチャル出力装備

バーチャル出力を標準装備とし、エンコーダー出力、アナログ出力、シリアル出力のマルチ対応でさまざまなバーチャルシステムへの整合性を向上しました。

環境配慮設計

EUでは「電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令(RoHS 指令)」により、特定有害物質の電気電子機器への使用が制限されています。“DIGISUPER 27”は、「RoHS 指令」に対応するためにキヤノンが定めた管理基準を満たしています

  • 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、臭素系難燃剤PBB(ポリ臭化ビフェニール)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質。

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