双眼鏡14×32 ISISほか

14×32 IS パワードIS搭載。ディテールに肉薄する14倍。シフト方式のISシステムを採用した、高性能IS双眼鏡。

光学式手ブレ補正機構(IS)

手ブレ補正効果と光学性能を高次元で両立する、シフト方式

一眼レフカメラ、EOSシステムのEFレンズで培ったシフト方式の手ブレ補正機構を、双眼鏡に展開。双眼鏡の揺れを検知・演算し、補正光学系内のレンズが水平移動することで、像の安定性を高めます。さらに、補正光学系と対物レンズ光学系を最適化することにより、手ブレ補正機能作動時の解像力と軸上色収差、倍率色収差を効果的に抑制。光学性能が向上し、いっそうクリアな視界を実現しました。

図:VAP

一点を集中して観察するときに有効な、パワードIS

写真:パワードISボタン ISボタン

一般的に手ブレ補正機構(汎用IS)は、双眼鏡の揺れの周期が長くなるほど補正効果が小さくなるという特性があります。それに対してパワードISは、たとえば呼吸に伴うゆっくりした体の揺れなどにも対応する、強力なISモードです。一点を集中して観察し続けたいときに効果を発揮。さらに、パワードIS搭載モデルは、汎用ISとの使い分けや切り換えがスムーズにできるよう、2つのISボタンを装備。汎用/パワードISとも、ボタンから指を離しても約5分間の連続作動が可能なため、観察がいっそう快適に行えます。

左右の光軸を高精度に一致させる、小型で信頼性の高いISユニット

ISユニットは、左右の補正光学系をメカ機構で連結し、左右に配した計4つのアクチュエーターで一括制御するもの。シンプルな機構で左右の補正光学系を同期させられるため、それぞれの光軸を並行に維持する上で信頼性が高く、優れた像性能を安定して発揮することにも貢献しています。さらに、アクチュエーターへの負荷が小さく、省電力化にも有利です。

優れた抑振性能を発揮する、マイクロコンピューター制御

EFレンズと同様のマイクロコンピューターと制御アルゴリズムを採用。呼吸によるゆっくりした揺れから細かく速い震えまで、より幅広い周波数の手ブレに効果を発揮します。また、手ブレ補正ボタンを押してから像が安定するまでの時間も高速です。

手ブレ補正、約10時間の連続作動を実現した低消費電力

シフト方式および高性能マイクロコンピューターの採用、制御アルゴリズムの最適化により、消費電力を改善。単3形アルカリ乾電池を使用時、約10時間の連続作動を実現しました。

信頼性・デザイン

アウトドアで心強い、タフな構造

光学系およびISユニットなどを保持する基本構造部材に、冷間圧延鋼板や、高精度に加工されたアルミダイカストを採用。これと高強度なポリカーボネイトを併用することで、堅牢、精密、軽量なボディーを実現しています。衝撃に強く、長期間の使用でも左右の光軸を高精度に保持。安定した性能を発揮することが可能です。

安定したホールディングをサポートするデザイン

手になじみやすいよう、曲面を主体に外観をデザイン。この曲面と上面のアーチライン、下面に大きく設けた親指スペースにより、優れたホールディング性を実現しています。また、フロントカバーも光沢を押さえたマットな仕上げとし、光の反射を抑制。高級感と、野鳥など警戒心の強い観察対象への配慮を両立させました。

このページのトップへ