■バケツの開口部が広いほど、感度が向上
降り注ぐ光をキャッチする際、バケツの開口部(受光面積)が広いほど、より短時間で、より多くの光を集めることができます。これは感度が向上することと同義です。
■バケツが深いほど、ダイナミックレンジが拡大
開口部を広げるだけでなく、奥深くすることで、バケツの容量をさらに大きくできます。その分だけ、より多くの光を、あふれさせることなく集めることが可能です。これはダイナミックレンジの広がりを意味し、豊かな階調表現に直結。なお、この光があふれた状態が「白とび」であり、画素サイズが小さいほど発生しやすくなります。
※ダイナミックレンジとは、再現できる明暗の幅広さを示す指標です。
■バケツの容量が大きいほど、S/N比が向上
同じだけノイズが混入した場合、より多くの光をためた方が、相対的にノイズの影響が小さくなります。逆に画素サイズが小さくなれば、一般的にS/N比も低下します。
※S/N比とは、映像信号の純度を示す指標のひとつ。S/N比が高いほどノイズが少なく、高画質といえます。 |