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山本 純一 G3 X

写真:山本 純一氏

1960年、帯広市生まれ、札幌在住。
現在北海道の自然風景と動物をテーマに撮影を続けている。世界遺産知床ウトロのホテル知床にて、知床の自然をテーマに撮影した作品を常設展示中。

インプレッション

防塵・防滴、そして文句なしの画質。私の中で間違いなく一番。

 
写真:1/500sec F5.6 ISO400

木の上で佇むイカルを狙いました。デジタルズームを使っても、この解像感ですからね。毛並みまでしっかり描写しているのには驚きました。色の再現性も自然ですごくいいです。

1/500sec F5.6 ISO400

私がカメラを選ぶ最大のポイントは、ずばり防塵・防滴であることです。今回PowerShot G3 Xでの撮影では、あえてタフな状況下に挑みました。小雨が降る中の森やクルーザーからの洋上撮影です。いずれも、これまでのプレミアム機や高倍率機であれば撮影をためらっていたシチュエーションですが、気にせず撮れてしまう。これは、今までのコンパクトにはない魅力ではないでしょうか。
もちろん、画質面も素晴らしい。24mmから600mmまで非常に解像感が高いです。1200mmまでズームしてもカメラの再生画像だけではデジタルズームとわからないほどでした。
ちなみに、今回の撮影では、かなりの作品を手持ちで撮っています。手ブレ補正の効きが本当によかった。小鳥を狙っているときでも、ほぼブレない。だからシャッターチャンスを逃さず捉えられました。軽量の機材で山々を軽快に撮り続けられるのは、コンパクトカメラならではのメリットといえるでしょう。また、高ISO感度時のノイズの少なさも驚異的です。知床の羅臼でシマフクロウを高感度で撮りましたが、ISO3200でもノイズがほとんど気になりません。悪天候時の少光量時でも感度を上げてアグレッシブに撮影できるのはとてもありがたいですね。

 
写真:1/500sec F6.3 ISO200

樹上のエゾフクロウの親が、こちらを向いていた。1200mm相当の焦点距離まで引き寄せましたが、シャープに写せました。手ブレ補正がよく効いていますね。

1/500sec F6.3 ISO200

撮る人のことを熟慮されたカメラ。PowerShot G3 Xの操作面に対する私の印象です。今回、私が気に入った操作系が二つあります。まずは、「露出補正レバー」です。カメラを構えたまま、親指だけで細かく露出を調整できるのが気に入っています。もう一方の「コントローラーリング」は画期的なパーツといえます。頻繁に使う項目を割り当てられる、つまり自分の撮影スタイルに合わせてカスタマイズできるのはうれしい。また、AFフレーム選択ボタンは、直感的に設定を変更できるので、野鳥や生き物の撮影にとても有効だと思います。フレーミングの自由度が一気に広がりましたね。画質面や高感度性能は文句なし、操作性という面でもストレスがない。私が使ってきたコンパクトカメラの中で間違いなく一番です。

 
写真:

夕暮れ時に遭遇したコハクチョウ。解像感はいうまでもないです。背景のボケ味も、非常にキレイな円形の丸ボケで表現してくれました。

1/250sec F5.6 ISO200

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