• 概要
  • 特長
    • 高画質
    • 機動力
    • データハンドリング
    • 操作性・信頼性
  • 仕様
  • 撮影サンプル
  • 外観

EOS–1D Mark IV|特長

EOS-1D Mark IV すべては、限界を超えるために。全身進化 EOS-1D Mark IV

拡張性

ライブビュー機能

撮影の効率を高める、熟成されたライブビュー機能

写真:ライブビュークローズアップ撮影や風景撮影、スタジオ撮影などに便利なライブビュー機能を搭載。ユーザーインターフェースの刷新や3種類のAFモードの搭載などにより、撮影の効率と快適性を大幅に向上させました。露出制御はCMOSセンサーによるリアルタイム評価測光。任意設定できるISO感度およびISOオートの制御範囲、ピクチャースタイルをはじめとする画像処理機能、ドライブモードなどは、ファインダー撮影に準じます。

被写体に合わせて選べる、3つのAFモード

写真:AFモード設定画面AFモードはライブモード、顔優先ライブモード、クイックモードの3種類を用意。被写体によって使い分けることで、ライブビュー撮影時のピント合わせを効率化できます。EOS-1D Mark IVではAF-ONボタンに加え、シャッターボタン半押しでもAFをスタートすることが可能です。

ライブモード(コントラストAF)

マルチコントローラーを使い、フォーカスフレームを任意の位置に移動。そのポイントで、CMOSセンサーによる高精度なコントラストAFを行います。

顔優先ライブモード(顔検出+コントラストAF)

EOS-1D Mark IVが被写体(顔)を検出。コントラストAFによるピント合わせを行います。複数の顔を検出した場合は、カメラが主被写体を判断してフォーカスフレームを合わせます。マルチコントローラーを使って別の顔を選ぶことも可能です。

クイックモード(位相差AF)

ファインダー撮影と同じく、AFセンサーによる高速なピント合わせが可能です。AFフレームは自動選択、または任意の1点を選択することができます。なお、ワンショットAFでの撮影となるほか、AF動作中はライブビュー映像が一時的に中断します。

シビアなピント合わせをサポートする、拡大表示

ライブモード、クイックモード時はマニュアルでピントを合わせることもできます。映像を5倍/10倍に拡大表示できるため、厳密なピント合わせが可能。拡大表示するエリアはマルチコントローラーを使って移動することができます。風景や商品撮影、遠近競合が発生しやすいマクロ撮影、動体の置きピン撮影などに対応します。

ダイレクトな操作性の向上。機能設定画面

写真:機能設定画面ライブビュー表示中でも、AF/ドライブモード設定、ISO感度ボタンなどを押すと、対応する画面を透過式で表示。即座に設定変更できるようになりました。逐一ライブビュー表示を中断しなくてよいため、撮影が快適です。同様にメニュー表示や画像再生も可能に。設定、再生を終えると、自動的にライブビュー表示に復帰します。撮影結果を確認し、設定を微調整するといったテスト撮影、その後の本番撮影までが、一貫した流れで進められ便利です。

仕上がりのイメージを確認できる露出シミュレーション

実際の撮影結果に近い明るさ、被写界深度を事前にチェックすることが可能。テスト撮影の手間を省くなど、撮影の効率が高まります。さらにEOS-1D Mark IVでは、ライブビュー表示中にメニュー画面を呼び出し、すばやく設定することができます。

露出シミュレーション[する]

露出設定に応じた明るさのライブビュー映像が表示され、さらに絞り込みボタンを押すことで被写界深度も確認できます。意図的にアンダー/オーバー露出にしたいときなど、直観的な露出設定ができて便利です。

露出シミュレーション[しない]

標準露出のライブビュー映像を表示。絞り込みボタンを押すと、実際の撮影結果に近い明るさと被写界深度がシミュレーションされます。暗いシーンでのピント合わせや、ストロボ撮影などに適したモードです。

2パターンから選択できる、グリッド表示

写真:グリッド2従来の縦横2本のグリッド1(9分割)に加え、新たに縦5本、横3本のグリッド2(24分割)も用意。3分割法の構図優先ならグリッド1、水平・垂直の目安を重視するならグリッド2といった使い分けが可能です。

EOSムービー

一眼レフならではの視覚効果。フルHD動画撮影機能

ロゴ:EOSムービー大型CMOSセンサーが生みだす、美しいボケ。野生動物の夜の生態までもありのままに捉える高感度。超広角から超望遠、さらにはフィッシュアイやアオリ機構を備えた特殊レンズが可能にする、さまざまな視覚効果。EOSムービーの魅力です。EOS-1D Mark IVは、報道分野のフォトグラファーはもちろん、動画カメラマンや映像作家のニーズに応え、先進のフルHD動画撮影機能を搭載。柔軟でクリエイティブな撮影を可能にしました。

写真:EOSムービー

フルHD動画作例はこちらからEOS MOVIE SPECIAL SITE:別ウィンドウが開きます、Flashプラグインが必要です

多彩な動画記録サイズ/フレームレート

動画記録サイズはフルHD(1920×1080)、HD(1280×720)、SD(640×480)を用意。映像作品の素材にはフルHD、放送用にはHD、ストリーミング配信用にはSDというように、用途に最適な画質が選べます。フレームレートはビデオ出力設定に応じて設定が可能。NTSC方式、PAL方式、映画用のそれぞれのレートに最適化しています。また、記録サイズがHD/SDの場合は60fpsを設定することが可能。動きの速い被写体の滑らかな再生、高速パンニング時に気になる像の歪みの低減にも効果的です。

図:動画記録サイズ/フレームレート

高度な編集を考慮した、動画記録形式

映像圧縮方式はMPEG-4 AVC、可変(平均)ビットレート方式、ファイル形式はMOVです。ビデオレンジはフルレンジ(0~255)で記録されます。MOVは映像制作・動画編集の現場で普及しているMac OSとの親和性が高く、かつWindows環境へのコンバージョンも可能。多彩な動画編集環境・アプリケーションに対応し、映像作品づくりに適します。

  • 動画をCFカードに記録する場合は、書き込み速度/読み取り速度が8MB/秒以上の大容量CFカードの使用をおすすめします。SDカードに記録する場合は、スピードクラス6に対応している大容量SDカードの使用をおすすめします。
  • ファイルサイズは一回の撮影につき4GB以下に制限されます。1ファイルが4GB未満であっても、一回に連続して撮影できる時間は最長29分59秒までとなります。

画像処理機能を駆使した、多彩な画作り

写真:ピクチャースタイル設定画面静止画と同様に、動画にもピクチャースタイルを適用できます。また、ホワイトバランス調整が可能なほか、ファインダー撮影用の設定に準じてオートライティングオプティマイザ、周辺光量補正、高輝度側・階調優先が機能。高画質な動画を記録することが可能です。

  • [高感度撮影時のノイズ低減]は適用されません。

スムーズな動画撮影を可能にするクイックスタート

写真:FELボタンメイン電子ダイヤル横にあるFELボタンをカスタム機能(C.Fn IV-11-1)に設定すると、静止画撮影からワンタッチで動画撮影がスタート。すばやく機動的な動画撮影が可能です。

撮影前のピント合わせを効率化する、AFモード

動画撮影を開始する前は、ライブモード、顔優先ライブモード、クイックモードによるAF、およびマニュアルによるピント合わせが可能です。速やかに動画撮影をスタートできます。なお手ブレ補正機能は動画撮影中も効果を発揮。手持ちでの動画撮影に有効です。

  • 動画撮影モードでは常に手ブレ補正機能が作動しているため、バッテリーの消耗が早くなります。
ピント合わせは動画撮影前に

動画撮影のオートフォーカスは通常撮影よりピント合わせに時間がかかるため、動画撮影を開始する前にピントを合わせておくと、よりクリアな映像を簡単に得ることができます

  • 動画撮影中にオートフォーカスを行うと、カメラの操作音や駆動音が録音されてしまうことがあります。音声記録が必要ない場合は、【録音:しない】を選ぶことができます。
手ブレ補正機構をOFFにして省エネ

動画撮影モードでは、常に手ブレ補正機構が作動しています。手ブレ補正機構をOFFにすることで、バッテリーの省エネにつながります。

ステレオマイクによる高音質な音声記録

写真:内蔵マイク内蔵マイクでモノラル録音が可能。また、外部マイク入力端子(φ3.5mm、プラグインパワー対応)を装備。ステレオマイク接続時はステレオ録音が可能です。録音レベルは自動調整で、音声記録形式はリニア(非圧縮)PCM。サンプリング周波数は48KHz、ビット数はL/Rともに16bitです。メニュー画面で録音の有無を選択できます。

  • 内蔵マイクによる録音時は動作音などが記録されることがあります。

マニュアル設定が可能。動画撮影時の露出制御

EOSムービーの測光方式は、動画の露出の安定性に優れた、CMOSセンサーによる中央部重点平均測光です。AFモードを顔優先ライブモードにしたときは、顔に合わせた評価測光となります。露出設定は、動画専用プログラムAE。さらにEOS-1D Mark IVでは、映像クリエーターの要望が多いマニュアル露出撮影も可能としました。

カメラまかせで標準露出を確保。自動露出撮影

シャッター速度(信号蓄積時間)とISO感度の制御により、標準露出を確保。パンニングなどによって明るさが変化しても、最適な明るさで自然な動画撮影が可能です。なお、ISO感度の制御範囲はISO 100~12800、感度拡張時はH1~3まで自動制御(Lへの拡張は不可)。C.Fn I-3でISO感度の制御範囲を100~12800より狭めても、制御範囲の制限は行わず、標準露出の確保を優先します。

  • 高輝度側・階調優先時[する]時はISO 200~12800
任意の明るさでシーンを表現。マニュアル露出撮影

写真:ISO感度設定画面絞り数値とシャッター速度、ISO感度を任意で設定することができます。絞りを開放にして被写界深度を極端に浅くするなど、絞り優先と同じ撮影スタイル・表現手法が動画撮影にも展開できます。また、ハイキーやローキーなどの表現も容易です。ISO感度は感度拡張時、H1~3も設定(Lへの拡張は不可)できるほか、C.Fn I-3で制御範囲をISO100~12800より狭めた場合、任意設定範囲も制限されます。また、ISOオートを使用することも可能です。設定した絞り数値とシャッター速度に対し、標準露出を確保するようISO感度をコントロールします。この場合、C.Fn I-3の設定に関わらず、ISO感度の制御範囲はISO 100~12800となります。

  • 高輝度側・階調優先時[する]時はISO 200~12800

瞬間への対応力。動画撮影中の静止画撮影

動画撮影中でも、シャッターボタンを押すと静止画を撮影できます。静止画撮影と同じ画像サイズ(RAW+JPEGを含む)で記録でき、一台の機材で用途の異なる映像に対応が可能です。このとき、動画撮影は約1秒(1枚撮影時)中断、静止画で補間されます。なお、自動露出撮影時は静止画の露出制御もオートとなり、マニュアル露出撮影時は動画用に設定したISO感度、絞り数値とシャッター速度が静止画にも適用されます。静止画と動画は別ファイルとして記録メディアに保存されます。

動画再生・編集

さまざまな環境で高画質な動画再生が可能

撮影した動画は、カメラ背面の液晶モニターで再生できるほか、テレビへの出力、パソコンでの再生が可能です。

カメラの液晶モニターで見る

動画を選択してSETボタンを押すと、画面下に再生パネルが表示されます。これにより、[再生/スロー再生/先頭フレーム/フレーム戻し/フレーム送り/最終フレーム/編集]の各操作が可能。また、音声を同時記録している場合は、内蔵スピーカーで音声も再生することができます。

テレビで見る

写真:HDMIケーブル HDC-100(別売り)カメラとハイビジョン対応テレビをHDMIケーブルで接続すれば、撮影した動画を大画面で鑑賞することができます。また、ハイビジョンに非対応のテレビや、外部入力の可能な映像機器でも、AVケーブルを接続することで再生・表示が可能です。

パソコンで見る

付属のアプリケーション、ZoomBrowser EX/ImageBrowserで動画を再生できます。

  • 推奨環境:Core2 Duo 2.6GHz以上、RAM 2GB以上

カメラで、パソコンで。撮影した動画の編集

写真:動画簡易編集画面カメラ内で動画の前後部分を1秒単位でカットすることができます。再生パネルの[編集]を選ぶと画面下に編集パネルがあらわれ、[前部を編集/後部を編集/再生/保存]が選択可能に。画面上の編集バーを見ながら位置を指定し、カットします。また、付属のアプリケーション、ZoomBrowser EX/ImageBrowserでもより高度な編集、静止画の切り出しなどが行えます。

  • 推奨環境:Core2 Duo 2.6GHz以上、RAM 2GB以上

ZoomBrowser EX/ImageBrowserでの編集方法はこちらからEOS MOVIE SPECIAL SITE:別ウィンドウが開きます、Flashプラグインが必要です


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