• 概要
  • 特長
    • 高画質
    • 機動力
    • データハンドリング
    • 操作性・信頼性
  • 仕様
  • 撮影サンプル
  • 外観

EOS–1D Mark IV|特長

EOS-1D Mark IV すべては、限界を超えるために。全身進化 EOS-1D Mark IV

操作性・信頼性

約0.76倍 高倍率ファインダー

撮影の確実性と快適性を高める、高倍率ファインダー

図:ファインダー光学系視野が広く大きい、倍率約0.76倍(50mmレンズ・∞・-1m–1)、視野角約28.3°の高倍率ファインダーを継承。厳密なピント合わせに有利で、かつ眼が疲れにくく、長時間の撮影も快適です。視野率約100%、アイポイント約20mm。視度調整機構(-3~+1m–1(dpt))を搭載しています。

明るくピントがつかみやすいフォーカシングスクリーンEc-C IV

写真:フォーカシングスクリーンEc-C IVファインダーは明るければ明るいほど理想的といえます。しかし、レーザーマットスクリーンは、明るさを追求するとピントが見にくくなるという問題がありました。キヤノンはマット面の成型に微細加工技術を採用。ピントの合わせやすさを犠牲にすることなく、明るく見やすいファインダー像を実現しました。また画像の周辺部でも光量の低下が少なく、マットスクリーン特有の粒状感も減少。すみずみまでヌケのよい視野で、撮影は快適です。

豊富な情報を分かりやすく伝える、ファインダー内表示

充実した情報量と見やすさを両立したEOS-1D Mark IIIのファインダー内表示を継承しました。さらに、ISO感度の表示は5桁に対応。高輝度側・階調優先時にはD+を表示。カメラの機能向上に合わせたチューニングを施しています。

図:ファインダー内表示

画像表示・再生

強い外光の下でも見やすい。3.0型クリアビュー液晶II

写真:3.0型クリアビュー液晶II液晶モニターの視認性を妨げる外光反射は、保護カバーと液晶パネルが空気と接する面で発生します。そこで液晶パネルと保護カバーの間に光学弾性体を充填。光の反射面そのものをなくし、内部反射を大幅に低減することに成功しました。さらに保護カバー表面に反射防止・汚れ防止コーティングを施し、外光の下でも優れた視認性を実現しています。また、保護カバーにはアクリルではなく強化ガラスを採用。カバー表面の擦れキズに起因する視認性の低下も抑制しています。

図:液晶モニター反射防止構造(概念図)

シビアな画像チェックができる、卓越した色再現性、分解能

sRGBに迫る広い色再現領域と92万ドット(VGA)の解像度により、撮影結果の確認が可能になりました。拡大表示すれば、これまで以上にシビアなピントチェックも可能です。また、ライブビュー撮影やEOSムービーにおける画像の見やすさ、リアリティも違います。視野角は上下左右とも、ゆとりある広さの160°。なお、画像再生中に照明ボタンを押すと[液晶の明るさ]画面が表示され、すばやく輝度を調整できます。

確認したい画像にすばやくアクセス。画像再生機能

1枚再生、インデックス表示(4枚/9枚)、画像送り(ジャンプ)など、多彩な再生機能を用意しています。さらに、新たにスライドショーも搭載。画像再生の楽しみを広げました。

1枚再生

1枚表示、1枚表示+画像サイズ、撮影情報表示、ヒストグラム表示の4種類を用意。INFOボタンで順に切り換えられます。また、ハイライト警告表示やAFフレーム表示を行うこともできます。

写真:画像再生

画像送り(ジャンプ)

写真:画像送り設定画面メイン電子ダイヤルでジャンプ(1枚/10枚/100枚/撮影日/フォルダー/動画/静止画)した後、サブ電子ダイヤルで目指す画像にすばやくアクセスが可能です。また、動画だけ、静止画だけを検索するのも容易になっています。

スライドショー表示

写真:スライドショー設定設定画面全画像/フォルダー/日付/動画/静止画から選択可能。再生間隔やリピートの設定の行い、連続再生が楽しめます。

ピントチェックの効率を高める、新拡大表示

約1.5~約10倍まで、15段階で拡大表示が可能です。さらに、[AFフレーム任意選択点から拡大]設定時は、合焦位置から拡大がはじまるよう改良。たとえばC.Fn III-8:任意選択時のAFフレーム領域拡大を設定時、任意選択したAFフレームではなく、領域拡大した別のAFフレームで合焦することがあります。その場合でも、任意選択点から拡大位置を移動する煩わしさが解消され、ピント確認の作業を効率化できます。

操作性

確実かつスムーズに撮影機能の確認と変更ができる、設定状態表示

写真:設定状態表示画面撮影スタンバイ状態でINFOボタンを押すと、撮影機能の設定状態を液晶モニターで確認することができます(C.Fn II-10-0設定時)。その状態で各種ボタンを押すと、対応する設定画面を表示。画面を見ながらスムーズに設定を済ませることが可能です。

全62項目。多様な撮影スタイルに対応するカスタム機能

新機能の搭載や機能向上に伴い、カスタム機能についてもきめ細かな改良を施しています。カスタム機能の各項目は、撮影者にとって使い心地が最も自然になるようカスタマイズするものと、カメラの機能を特殊な撮影スタイルや例外的な被写体に特化させるものに大別できます。特に後者の場合、必ずテスト撮影を行い、カメラの挙動を確認しつつ適切なセッティングを探すのが、使いこなしのポイントです。

確実、かつ快適な操作を可能にする、熟成の操作部

プロの道具としての完成度をさらに高めるため、一つひとつのボタンの形状や押し圧などをきめ細かくチューニングしました。ファインダーを覗いたまま操作を行うときや、手袋をしたまま撮影する場合でも、押しやすさとクリック感がより明快です。

写真:熟成の操作部

耐環境性・耐久性

総合的なセンサーダスト対策、EOS Integrated Cleaning System

ロゴ:EOS Integrated Cleaning Systemゴミの発生と撮像素子部への付着を抑制し、除去し、目立たなくする。それが総合的なゴミ対策、EOS Integrated Cleaning Systemです。EOS-1D Mark IVは、セルフクリーニングセンサーユニットのゴミ除去能力を強化し、効果を高めています。なお、万一ゴミが残った場合でも、ゴミの位置情報(ダストデリートデータ)に基づき、付属ソフトウエアDigital Photo Professionalでゴミ消し処理が行えます。

セルフクリーニングセンサーユニット

写真:セルフクリーニングセンサーユニット撮像素子部の最前面に配置されている、赤外吸収ガラス。その表面にフッ素コーティングを施しました。フッ素の特徴である優れた撥水性・撥油性により、除去しにくかった粘着性のあるゴミ、湿気を含んだゴミを、より効果的に振い落すことができます。

図:セルフクリーニングセンサーユニット構成図

過酷な撮影環境を克服する、堅牢性と耐候性

厳しいフィールドでハードに使用されても問題なく作動することは、プロ機材にとって使命です。キヤノンは本体の耐久性の向上、防塵・防滴化を推進。そのノウハウをレンズ、スピードライト、さらにはシステムアクセサリーへと展開。システム全体で耐久性・耐候性・信頼性を高め、撮影の確実性の確保に貢献しています。

マグネシウム合金製の外装・内部構造

軽量かつ高剛性、優れた放熱性と電磁シールド効果。マグネシウム合金は、デジタルカメラのボディーに求められるさまざまな要求を高度に満たす、理想的な素材です。EOS-1D Mark IVは、外装である上・前・後カバー、メモリーカードスロットカバー、さらに内部構造となる本体とミラーボックスもマグネシウム合金で成形。ハードな使い込みやショックに耐える、高強度・高耐久ボディーを実現しています。

写真:マグネシウム合金製の外装・内部構造

計76カ所の防塵・防滴処理

操作部材と外装カバー合わせ部に、入念な防塵・防滴処置を施しました。雨滴やホコリの侵入を防ぎ、内部のデジタル回路とメカニカル機構を保護。悪条件の中でも正しく動作し、プロが求める高精度を発揮。高い信頼性が、決定的瞬間の待つ雨や砂塵に踏み込む、フォトグラファーの意欲に応えます。

写真:防塵・防滴処理実施箇所

システム一体の防塵・防滴化

一眼レフはシステムカメラです。いかにカメラの防塵・防滴性能が高くても、レンズやストロボの耐候性が劣れば意味がありません。キヤノンはプロの使用頻度が高いEFレンズをはじめ、スピードライト580EX IIおよびスピードライトアクセサリー、さらにはワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2 II Bにも防塵・防滴構造を採用。EOS-1D Mark IVに装着時、雨滴や粉塵をシャットアウトする高気密システムを完成させます。

メカと回路、素材レベルから追求した高耐久性

写真:シャッターユニット高い耐久性と卓越した動作精度を誇る、自社開発のロータリーマグネット式シャッターユニットを搭載。その他のメカニカル機構や操作部材などについても、強度と耐摩耗性を考慮して厳選した材料を採用。加工方法・組み立て方法にも配慮し、高精度と約30万回の耐久試験に耐えうる耐久性を求めています。

約1500枚の撮影を可能にする、小型・大容量バッテリーパック

写真:バッテリーパックLP-E4大容量なリチウムイオン電池、バッテリーパック LP–E4を採用。小型・軽量でありながら2300mAhの大容量を誇り、常温(+23℃)で約1500枚の撮影を実現します。内蔵ICチップとカメラの情報通信により、バッテリー残容量をより正確に、きめ細かく確認することが可能。ファインダー内および上面表示パネルに、6段階で電池残量を表示するほか、メニュー[バッテリー情報]では1%単位で残容量を把握できます。また、撮影回数や劣化度なども確認できます。

図:撮影可能枚数

HDMI出力に対応。拡充された外部インターフェース

写真:外部インターフェース外部インターフェースとして、HDMIミニ出力端子(タイプC)と外部マイク入力端子(φ3.5mm)を新たに装備しました。また、デジタル端子(High-Speed USB対応)は映像/音声出力、デジタル入出力に対応した兼用端子に。転送速度の向上により、EOS Utilityを活用したスムーズな画像転送やリモートライブビュー撮影を実現しています。なお、拡張システム端子カバーは本体固定式とし、紛失を防止。ケーブルプロテクターはHDMIケーブルも保持できる、新しい形状を採用しています。

EOSシステム

あらゆる表現領域をカバーする、EFレンズ

写真:EFレンズ豊富なEFレンズを制限なしに使用できます。超広角から超望遠まで、60種類以上ものラインアップを背景に、あらゆる撮影領域で創作活動を展開することが可能です。特にプロの眼とも呼ばれるLレンズは、先進の光学系による高い解像力とコントラスト、自然な色再現性、高速AFさらに、操作性、防塵・防滴性も追求。報道・スポーツ、ネーチャー、さらにはコマーシャル写真の分野などで、高い評価を獲得しています。

  • EF–Sレンズを除く

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角度ブレとシフトブレを同時に補正。ハイブリッドIS

写真:HYBRID IMAGE STABILIZER/EF100mm F2.8L マクロIS USMマクロ撮影では撮影倍率が高くなるほど、一般的な手ブレ(角度ブレ)のほかに、光軸が水平方向に揺れるシフトブレの影響が大きく加わります。キヤノンは、この2つの手ブレを検知・検出、同時に補正する、ハイブリッドISを開発。これは、振動ジャイロ(角速度センサー)とシフトブレを検知する加速度センサー、そして新アルゴリズムの開発によって実現したもの。三脚の立てられない場所や薄暗いシーンでも、手持ちによるマクロ撮影を可能にします。

EF100mm F2.8L マクロIS USMの情報はこちらからEF100mm F2.8L マクロIS USMの情報はこちらから

光を自在に操る。スピードライト580EX II

写真:スピードライト580EX II最大ガイドナンバー58(ISO100・m)の大光量を誇る、フラッグシップストロボです。プリ発光によって高精度な調光制御を行う、E-TTL II自動調光制御システムに対応。マスターストロボとしてスピードライト580EX IIや430EX IIなどをワイヤレスで制御でき、高度な多灯撮影もフルオートで可能にします。EOS-1Dシリーズ同等の防塵・防滴性能を実現。さらに脚部の金属化などにより、接点周辺の信頼性も確保。プロのニーズに応えるパフォーマンスを備えています。

カメラとの情報通信機能

カメラから焦点距離の情報を受け取り、光の照射角を最適に制御する、照射角ズーム。カメラに色温度の情報を送り、より忠実な色再現性を得る色温度通信。カメラとの連動により、高度な機能をフルオートで使用できます。また、カメラのメニュー機能から調光補正などの多彩なストロボ制御が可能。使い慣れたインターフェースで、豊富な機能を直観的に使いこなせます。

快適な操作感

着脱にはワンタッチロック機構を採用。スムーズな取り外し、確実な装着を可能にしました。また、リサイクルタイムの短縮、充電音の静音化により、快適な使い心地を実現しています。

小型・軽量・高機能。無線/有線LAN対応のWFT-E2 II B

写真:ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2 II BワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2 II Bが使用可能。撮影した画像をサーバーに転送できるほか、パソコンからカメラを操作するなど、フィールド、スタジオを問わず撮影プロセスを大幅に効率化することができます。小型ながらアンテナを内蔵。カメラと同等の防塵・防滴構造を採用。さらに外部メディアやGPS機器との接続をサポートするUSBホスト機能など、高い拡張性も備えています。

IEEE802.11a/b/gに対応

従来のIEEE802.11b/gに加え、IEEE802.11aもサポート。イベント会場やショッピングモールなど、通信の混雑回避のためIEEE802.11aしか利用が許されない環境にも対応できます。また、5GHz帯は他機器による利用も少ないことから、安定した接続と通信速度を確保することができます。Wi-Fi Protected Setup対応により、無線LANアクセスポイントへの接続は容易です。

3つの通信モードと充実のリモコン撮影機能

撮影した画像をサーバーに転送できるFTP転送。カメラ付属アプリケーションからのリモコン撮影を実現するEOS Utility。ブラウザーからのリモコン撮影と画像閲覧・取り込みが可能なWFTserver。3つの通信モードを備え、環境や目的に合わせた柔軟な運用が可能です。WFTserverはリモートライブビュー撮影やピント合わせ、撮影機能設定など、高度なリモコン撮影に対応。また、PDAなどの小型機器に適した「簡易撮影」(撮影機能設定不可)も選択できます。

写真:詳細撮影画面

複数のアングルを同時に記録。連動撮影機能

WFT-E2 II BとEOS-1D Mark IVは、WFT-E4 II BやWFT-E5 B装着カメラと連動。マスターカメラに合わせて、スレーブカメラのシャッターを切ることが可能です。たとえばサッカーのゴールの瞬間をゴールネット裏から撮影し、同時にシーン全体や興奮するサポーターも記録するなど、複数アングルの撮影に対応できます。

  • マスターカメラのレリーズからスレーブカメラのレリーズまで、最短でも約0.05秒のタイムラグが生じます。撮影条件によって、タイムラグはさらに大きくなります。

ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2 II Bの情報はこちらからワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2 II Bの情報はこちらから

ダイレクトプリント

最新のPictBridge機能を搭載。ダイレクトプリント

写真:PIXUS Pro9500 Mark II印刷効果のサムネイル表示への反映、角度補正(0.5°単位、±10°)、トリミング(横位置16段階、縦位置10段階)など、きめ細かなプリント設定が可能です。また、3種類すべてのRAW画像をダイレクトプリントすることもでき、パソコンを介さなくても高品位な最終成果物を手に入れられます。

PIXUS Pro9500 Mark IIの情報はこちらからPIXUS Pro9500 Mark IIの情報はこちらから


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