EOS 50D|特長

快適操作
発色性、色再現性が向上。拡大表示しても美しい、高精細・広視野角の3.0型/約92万ドットクリアビュー液晶モニター。
見やすさが大幅にアップ。3.0型クリアビュー液晶モニター。
撮影した画像を約92万ドット(VGA)の美しい液晶で表示する、広視野角のTFT式3.0型クリアビュー液晶モニター。高精細化に加え、発色性、色再現性も向上しました。sRGB再現領域により近い、自然な画像表示を実現しています。また、斜めからでも見やすい160°の視野角、日中の屋外でも反射が少ない3層の反射防止コートを採用することで、液晶表示の視認性もアップ。汚れを防止するフッ素コートも施しました。画面の明るさは、撮影時の状況に合わせて7段階から調整することができます。

10倍に拡大しても高精細。より精度の高いピント確認が可能。
液晶に表示される画像は約1.5倍から10倍(15段階)までの拡大表示が可能です。液晶の高精細化にともない、10倍に拡大しても高精度にピント確認が行えます。また、画像表示形式は、1枚/1枚+情報(記録画質、撮影情報、ヒストグラム)/4枚インデックス/9枚インデックスなど多彩。画像の表示検索は、1枚/10枚/100枚/1画面/撮影日/フォルダから選べます。ハイライト警告では、ハイライト部分を点滅して表示します。
画像の管理・閲覧を快適に。カメラ内でフォルダの作成が可能。
日付別、イベント別、シーン別など、目的に合わせてカメラ内でフォルダの作成が可能になりました。これにより、フォルダ単位で再生・スライドショー・印刷指定などが行えます。画像のジャンプは、「1枚/10枚/100枚/1画面/撮影日/フォルダ」から選べます。
Exif情報に、著作権情報の記録を追加。
[EOS Utility]で、作成者と著作権所有者をカメラに設定することにより、常にその内容が撮影画像のExif情報に記録できます。
よく使う機能がすばやく呼び出せる、マイメニュー登録。
メニュー項目やカスタム機能など、使用頻度の高い機能をマイメニューに登録できます。この画面は、メニューボタンを押すと最初に表示させることも。マイメニューは6項目まで登録可能です。
撮影時の全設定を1画面に集約。直感的に操作できるクイック設定画面。
設定状況をひと目で確認、設定可能。
シャッター速度、絞り数値、ISO感度など撮影時に設定する主要機能をひとつの画面に集約。ひと目で設定状況が確認できるうえ、ダイレクトに機能選択ができるのでスピーディに設定できます。クイック設定画面は、撮影準備状態で、マルチコントローラーを押すと表示。機能選択時は、機能名が表示されているので直感的に設定できます。

フェイスキャッチテクノロジーを搭載。快適がさらに進化した、ライブビュー撮影機能。
多彩な機能が充実。
進化したライブビュー撮影機能には、多彩な機能と新しい快適が充実。AFモードは、キヤノン独自のフェイスキャッチテクノロジーを採用した顔優先ライブモードをはじめ、クイックモード、ライブモードの3種を搭載しています。液晶モニターは視野率約100%なので、構図決定やピント合わせも快適。また、ライブビュー撮影を開始するボタンを独立。これによりライブビュー撮影中に、ISO感度やピクチャースタイルなどの主な撮影設定・変更が、ライブビュー撮影を中断することなく行えます。
ライブビュー撮影時のAFモードは3種。状況や被写体に合わせてセレクト可能。
顔優先ライブモード
フェイスキャッチテクノロジーを採用した、人物の顔のみを認識して優先的にピント合わせを行うモード。複数の顔を検出した場合は、ひとつの顔にフォーカスフレームを表示。マルチコントローラーを操作することで、ピントを合わせたい顔を自由に選ぶことができます。
クイックモード
通常撮影と同じ高速・高精度なオートフォーカスを行うモード。オートフォーカス中はライブビューが一度中断、合焦後ライブビュー映像がふたたび表示されます。すばやいオートフォーカスが求められるシーンにおすすめです。
ライブモード
ライブビュー撮影中にオートフォーカス*しても、液晶モニターの映像が途切れないモード。より自由なフレーミングが行えるので、ハイアングルやローアングル撮影に便利です。
- * ライブモード・顔優先ライブモードは、被写体条件や使用するレンズによって「ピントが合いにくい」、「ピント合わせにしばらく時間がかかる」ことがあります。
ライブビュー撮影中に、さまざまな設定変更が可能。
撮影モード切り換えやメニュー操作、画像再生をはじめ、ISO感度やピクチャースタイルなど、ライブビュー撮影中にほとんどの設定変更が行えます。
マニュアルフォーカス時に、より厳密なピント合わせが可能。
三脚を使い、風景や静物撮影など、よりシビアなピント合わせを行うときはマニュアルフォーカスに。マルチコントローラーを使い、ピントを合わせたい位置に移動させ、拡大ボタンを押せば、5倍、10倍に拡大表示が可能。花びらや昆虫などの小さな被写体でも、より厳密にピントが合わせられます。
露出シミュレーションや垂直・水平確認など便利な機能が充実。
撮影中に露出のシミュレーションが行えるので、露出補正の効果が確認可能。実際の仕上がりがイメージしながら撮影できます。また、2種類のグリッドが表示できるので、垂直・水平のチェックに役立ちます。
電子先幕シャッター機能を採用。シャッター音を抑える、静音撮影モード。
野鳥や昆虫撮影、学芸会などシャッター音が気になる場面に有効な静穏撮影モード。このモードは、メカ先幕シャッターの動きをCMOS内部で忠実に再現する電子先幕シャッターと、メカ後幕シャッター走行の組み合わせで写真を撮ります。ミラーアップしたまま、極めて静かで、かつ震動の少ない撮影が可能です。
約0.95倍の高倍率ファインダーを採用。目に快適な撮影をサポート。
快適なフレーミングをサポート。見やすさを追求したファインダー。
視野率約95%、倍率約0.95倍(視野角26.4°)、アイポイント約22mmの見やすいファインダー。明るくクリアな視野が確保でき、ファインダー倍率も大きい、ガラス製のペンタプリズムを使用しています。各種設定状況を、ファインダーから目を離さずに、確認することができます。
撮影スタイルに合わせて交換できる、3種のフォーカシングスクリーン。
標準装備の明るくヌケの良いプレシジョンマットに加え、水平の確認や構図が決めやすい方眼プレシジョンマット(Ef–D)、F2.8より明るいレンズの使用時にピントの山(最適な合焦域)がつかみやすいスーパープレシジョンマット(Ef–S)から選択できます。

撮影者の信頼を得るために。さらに進化した、センサーダスト対策。ダストの発生・付着を抑制し、除去する。総合的ダスト対策EOS Integrated Cleaning System。
レンズ交換時に入り込んだり、ミラーやシャッター作動時に発生するデジタル一眼レフカメラ特有のセンサーダスト。この問題に対し、カメラ側と、ソフトウェア側の両方から対処する[EOS Integrated Cleaning System]。キヤノン独自の高度なダスト対策システムです。
1 [ダストの発生を抑制]
シャッターユニットやボディキャップからダストが発生しないよう、ダストの出にくい部材を採用しています。
2 [ダストの付着を抑制]
センサー部最前面のローパスフィルターに付着するダストを、超音波振動でふるい落とす、セルフクリーニングセンサーユニットが進化。ローパスフィルター前面に、ダスト付着防止用フッ素コートを新たに採用することで、落ちにくかった粘着性のある、または湿気を含んだダストの除去能力がアップしています。また落ちたダストは吸着部材がキャッチ。電源スイッチON/OFF時に自動的にクリーニングを行うほか、任意で作動させることも可能です。
3 [ダストの除去]
油分を含んでいるなどで、万一除去できなかったダストは、ダストの位置情報を取得し、撮影データに付加。付属ソフトウェア「Digital Photo Professional」で、写真に写ったダストを消去できます。
高い信頼性を求めて。マグネシウム合金製ボディを採用。
優れた堅牢性を実現。
軽量・高強度の特長を備えたマグネシウム合金製外装ボディを採用。信頼性の高い高剛性ボディです。電池室やカード挿入口にシーリング処理を施し、水滴やほこりが侵入しにくい構造に*。防滴面の信頼性が高いバッテリーグリップ BG–E2Nとの連携で、システムとしての高い防滴性能を可能にしています。
- * EOS–1Ds/1Dシリーズの防塵防滴構造とは異なります。