EOS Kiss X4|特長

高性能
先進の機能をプラス。フルHD「EOSムービー」。
デジタル一眼レフの表現力を、そのままフルHD動画で。
フルHD動画「EOSムービー」が、さらに進化。通常撮影時の約7倍の望遠撮影ができる動画クロップ機能(SD画質)、フレームレート最大60fps(HD/SD画質)、マニュアル露出の実現など、新たに先進性能を追加。多彩な機能を駆使して、ボケ味を活かした撮影や望遠レンズによる迫力のある映像、マクロレンズによる小さな世界の描写、高感度撮影などが楽しめます。動画撮影は、モードダイヤルを動画撮影モード
に合わせ、「ライブビュー撮影/動画撮影」ボタンを押すだけ。もちろん、ピクチャースタイルによる色彩効果やオートライティングオプティマイザ機能、レンズ周辺光量補正機能、高輝度側・階調優先機能も静止画撮影と同様に映像に効果を反映できます。また、動画撮影中、静止画の撮影も行えます。
- ※動画撮影中に静止画撮影を行うと、動画の中に静止状態が約1秒間記録されます。

動画フレームレートは最大60fps。フルHD画質はじめ記録画質は3種類。
フレームレートとは、動画撮影時、1秒間に記録する静止画の枚数を示す数値です。fps(frames par second)という単位で表記されます。たとえば30fpsなら1秒間に30フレームの静止画で構成された動画ということになります。EOS Kiss X4は、HD/SD画質で最大60fpsを実現しました。また、選べる記録画質は「1920×1080画素」のフルHD画質、「1280×720画素」のハイビジョン(HD)画質、「640×480画素」の標準(SD)画質の3種類です。音声はボディーに内蔵したマイク(モノラル)で録音できるほか、外部ステレオマイクにも対応。高音質に記録することもできます。

2800mm相当の超望遠撮影も。約7倍のズーム撮影を可能にする動画クロップ機能※1。
EOS初※2、動画クロップ機能(SD画質)を搭載。通常撮影時の約7倍の望遠撮影を実現します。 すべてのEFレンズが使用できるので、たとえばダブルズームキットレンズのEF–S55–250mm F4–5.6 IS Ⅱなら超望遠撮影も可能。 レンズを望遠側に合わせ、動画クロップ機能を使えば約2800㎜相当(35mm判換算)の撮影が行えます。動画クロップで撮影の際は、三脚の使用をおすすめします。
- ※1 動画クロップ撮影時は、静止画の記録は行えません。また、ピント合わせ時に拡大表示ができません。AFモードがクイックモードの場合は、自動的にライブモードに切り替わります。
- ※2 2010年2月現在。キヤノン製デジタル一眼レフカメラEOSシリーズにおいて。当社調べ。

一歩進んで、こだわりの動画撮影を。マニュアル露出に対応。
背景をボカしたい、明るめに撮影したい、被写体の動きを止めたい……。そんな時は、マニュアル露出による撮影に挑戦してください。絞り数値、シャッター速度、ISO感度が自由に設定できるので、イメージした映像表現を作りこむことができます。
カメラ内で、動画の再生・編集も。不要なシーンのカットも手軽。
撮影した動画は、カメラ内で編集できます。動画の前後約1秒単位で削除できるので、不要なシーンのカットもらくらく。編集した動画は、上書き保存・新規保存が選べます。パソコンに取り込む前の簡易的な編集に便利です。
より快適な動画撮影のために、おすすめしたいこと。
◎動画の撮影はSDスピードクラス6以上の大容量カードで。
高画質な動画撮影を存分にお楽しみいただくには、大容量データをスムーズに書き込めるSDスピードクラス6以上の大容量カードの使用がおすすめです。カードの書き込み速度が遅いと、カメラの内蔵メモリーを消費してしまうため、自動的に動画撮影が終了することがあります。
また、動画撮影開始からのファイルサイズが4GBに達すると動画撮影が自動的に終了します。〈
〉ボタンを押すと動画撮影を再開します(新規ファイルとして記録されます)。
◎ピント合わせは、動画撮影の前に。
動画撮影のオートフォーカスは通常撮影よりピント合わせに時間がかかるため、動画撮影を開始する前にピントを合わせておくと、よりクリアな映像を簡単に得ることができます※。
- ※動画撮影中にオートフォーカスを行うと、カメラの操作音や駆動音が録音されてしまうことがあります。また、手ブレ補正機構が不要な場合は、機能をOFFにしてから撮影してください。音声記録が必要ない場合は、【録音:しない】を選ぶことができます。
撮りたい顔を、ちゃんとキレイに。フェイスキャッチテクノロジー搭載のライブビュー撮影。
専用ボタンを新設。快適が進化したライブビュー撮影機能。
大型の液晶画面を見ながら、撮影が楽しめるライブビュー撮影機能。カメラの背面に「ライブビュー撮影/動画撮影」の専用ボタンを新設することで、よりスムーズにライブビュー撮影が始められます。また、ライブビュー撮影状態のまま、メニュー機能の設定、クイック設定画面表示など、さまざまな機能にアクセスできます。

ライブビュー撮影のAFモードは3種類。
顔優先ライブモード
フェイスキャッチテクノロジーを活かしたモードです。人物の顔を認識してAFフレームを合わせ、優先的にピントを合わせます。複数の顔を検出した場合は、一つの顔にフォーカスフレームを表示。十字キーを操作することで、ピントを合わせたい顔を自由に選ぶことができます。
クイックモード
通常のファインダー撮影と同じ、高速・高精度なオートフォーカスを行うモードです。オートフォーカス中はライブビューが一度中断し、ピントが合ったあとライブビュー映像がふたたび表示されます。すばやくオートフォーカスしたい場合に便利です。
ライブモード
ライブビュー撮影中にオートフォーカス※しても、液晶モニターの映像が途切れないモードです。より自由なフレーミングが行えるので、ハイアングルやローアングル撮影に便利です。
- ※ライブモード・顔優先ライブモードは、被写体条件や使用するレンズによって「ピントが合いにくい」「ピント合わせにしばらく時間がかかる」ことがあります。
マニュアルフォーカスに対応。厳密にピント合わせを行いたい時に。
ピント合わせにこだわりたい場合は、三脚を使ってマニュアルフォーカスで撮影してみてください。フォーカスフレームを、ピントを合わせたい位置に移動。表示中の映像を5倍、10倍に拡大できるので、厳密なピント合わせが行えます。またライブビュー撮影中に、露出のシミュレーション表示が可能。液晶モニターで実際の仕上がりを確認しながら撮影できます。
新比率ワイド3.0型(3:2)と、さらに高精細の約104万ドット クリアビュー液晶モニター。
撮影した画像と同じ比率の液晶モニターを新採用。美しさもさらに進化。
EOS Kiss X4の液晶モニターは、撮影画像と同じタテヨコ比3:2のワイド3.0型です。画面全体を使って画像を大きく表示できるので、従来の比率4:3の約3.0型の液晶モニターよりも有利です。さらに、美しさも進化。約104万ドットのクリアビュー液晶モニターなので、屋外でのピントチェックやライブビュー撮影、動画撮影も快適です。表面には反射と汚れ防止コーティングを採用。液晶の明るさは、7段階から調整できます。
ピントチェックもさらに細密に。美しい画面で明るい屋外でも快適。
約104万ドットの高精細画面で、多彩な表示を閲覧できます。23万ドットの液晶モニターと比べるとその差は歴然。拡大時のピント、撮影画像のディテールまで細密にチェックできます。液晶に表示される画像は約1.5倍から10倍(15段階)までの拡大表示が可能。また、画像表示形式は、1枚/1枚+情報(表示なし、簡易情報、詳細情報、ヒストグラム)/4枚インデックス/9枚インデックスから選べます。
記憶に残る光のニュアンスを再現。iFCL測光センサー。
光源の特性に合わせて、高精度に測光。進化した測光センサーを搭載。
晴天、曇り空、木漏れ日の下、電球や蛍光灯の光など、撮影シーンによって光の特性は変化します。シーンごとに異なる微妙な光のニュアンスを、より忠実度に再現するために63分割デュアルレイヤー測光センサーを新たに搭載しています。さらに、AF情報と色情報を利用して、優れた精度と安定性を発揮します。
- ※AF測距点を自動選択に設定した時のみ、AF情報を利用します。
シーンに合わせて、目的に合わせて、測光モードは4種類。評価測光。
評価測光- 一般的な撮影に。撮影シーンに合わせて、カメラが自動で露出補正。
部分測光- 逆光時、被写体のみを測光に。ファインダー画面中央部の約9%のエリアを測光。
スポット測光- ピンポイントな測光に。ファインダー画面中央部の約4%のエリアを測光。
中央部重点平均測光- 露出補正効果を反映させたい時に。ファインダー中央部に重点を置き、画面全体を測光。
見たままの色合いを再現。8種類のホワイトバランス。
目で見た「白」を、写真に反映させる高精度なホワイトバランス(WB)。
実際に目で見た「白」と、写真に写る「白」は、光源によって違いが生じる場合があります。この「白の違い」を補正し、見た目に忠実な「白」を再現するのがWBです。一般的な撮影はオートWBに設定しておくだけで、高精度な色再現を行います。白熱電球の赤みや日陰の青みを強調したい時などには、光源に合わせてプリセットWB、マニュアルWBが可能。WBを応用した多彩な写真表現が楽しめます。