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1灯の直接光では平面的なばかりか、強い影が出てしまい、モティーフの美しさが表現できません(サブカット)。このため、3灯の
バウンス
ライティングを行った例がメインカットです。主光源(A)に加え、影を消すために補助光源を1灯(A)、さらに背後にアクセントライトを入れるために1灯(B)を配置。その結果、それぞれのモティーフの存在感と立体感が高まるとともに、バイオリン独特の複雑な曲面も鮮やかに捉えることができました。
影を消す。陰影をコントロールする。背景の雰囲気を描写する。主光源となる1灯に加え、複数の補助光を加えることで、写真表現の幅は大きく広がります。 多灯ライティングでは、同じシーンであっても、どのように補助光を活用するかで、さまざまなバリエーションが可能。まず基本となる主光源1灯を決めて、補助光をプラスしていくとセッティングがスムーズです。 EOS/EOS DIGITALとスピードライトEXシリーズのコンビネーションでは、フルオートでワイヤレス
多灯ストロボ
撮影ができます。さらに、ストロボをグループ分けして光量比を調整するなど、きめ細かな制御も簡単。ライティングの結果をモニターで即座に確認できるため、安心して
多灯ストロボ
撮影にチャレンジできます。
撮影者の個性やアイデアがダイレクトに反映されるぶん、奥が深く、表現の楽しみが実感できるライティング・テクニックのひとつです。
直接光では強い影が出てしまうため、まずカメラ側の壁を使って
バウンス
ライティング。柔らかな光と影となりました。
さらに影を完全に消すため、カメラと反対側の壁にも
バウンス
ライティングを行いました。
メリハリにも欠ける印象だったため、中心のバイオリンの背後にストロボを設置。壁との距離が近いためディフューザーで光をやわらげて
バウンス
させ、アクセントライトとしました。