• CINEMA EOS 商品情報

VOICE CINEMA EOS SYSTEMを体験した、プロフェッショナルたちの活用事例。

CINEMA EOS SYSTEM

ROSE GARDEN 米子 ハウスウエディング
EOS C100

「シネマティックな演出によるブライダルビデオ制作を女性スタッフで実践」

鳥取県米子市のハウスウェディング形式の結婚式場「ROSE GARDEN米子」では、式の最後にダイジェストとして流す「撮って出し」映像を中心とした、新しい映像演出のためのカメラとして、CINEMA EOS SYSTEM EOS C100を導入しました。

写真:小林奉葉さん

EOS C100を使った映像撮影・制作を担当するリーダー/シネマトグラファー小林奉葉さん

ハウスウェディングは、大邸宅風の式場をまるごと貸し切りで行う結婚式のスタイルで、邸宅に親しい方々を招いたようなアットホームな演出を特徴としています。広島県三次市に続きこの米子店が2店舗目として、6年前から営業を開始しました。ここではスタッフとお客様との距離を大切に考え、1日に受け付ける婚礼を2組までに限定し、通常は土日祝日ですが、年に数回平日をご希望されるお客様もいます。従事する約20名のスタッフのほとんどが女性で構成されているのも特徴ですね。2012年の秋からEOS 5D MarkⅡによるデジタル一眼レフの味わいある演出によるムービーの制作を始めました。現在制作しているのは、披露宴で新郎新婦が入場する前のオープニングムービーや、最後に挙式のダイジェストをエンドロールとして上映する、いわゆる「撮って出し」部分の制作です。オープニングムービーは挙式前の「前撮り」素材を使って、プロフィール紹介や式のイントロダクションを演出するもので、構成をテレビの有名な番組に似せたりするなど様々な演出の映像を作っています。エンドロールの「撮って出し」に関しては、現在は式全体のサービスの一環として制作させて頂いています。2013年3月からはこれらの制作用機材として、キヤノンのCINEMA EOS SYSTEM EOS C100×2台を導入しました。

「凝った演出の作品も撮影から編集、上映までを短時間で制作」

写真:女性スタッフによる撮影シーン1

「撮って出し」は私たちが選曲した曲、もしくは新郎新婦の持ち込んだ曲に合わせて、目安として約4分半程度の長さの映像作品を作ります。毎回の制作手順は、まず式の前に事前の撮影などができる場合は、イメージカットなどを新郎新婦の注文に合わせて撮影します。挙式の前にはリハーサルがありますので、本番では撮れない寄りの画、例えば指輪交換のシーンにおける指のアップや顔のアップなどのパーツ撮りなどを行います。そして本番では、チャペルでの結婚式の様々なカット、その後中庭でのフラワーシャワーや記念撮影、そして披露宴のお召替えまでで、一通りの撮影を終えます。その後、すぐにバックヤードにあるノンリニア編集システムに撮影した素材を取り込んで編集、音付け、テロップ入れを行って行きます。披露宴の時間内の約90分内にすべての作業を行い、movファイルに書き出された映像データをiPadへ転送、披露宴会場で式の最後に本日のダイジェストをiPadから出力してエンドロールとして上映します。ご覧になったお客様からは1時間前に起こったことが映画風な映像演出によるムービーとして最後に上映されることで、とても感動した等の感想も多く頂けるようになりました。

女性スタッフによるアクティブ重視の撮影スタイル

写真:女性スタッフによる撮影シーン2

撮影者は私と井上の2名なので、機材的には女性の機動力を考えたものを選択して頂きました。EOS C100の2台には基本的にはモノポッド=ビデオ雲台付きの一脚を装着、さらに別途の三脚上に60cmのスライダーを装着したものなどを使用しています。さらに動きのある演出用にミラーレスのEOS Mも導入しました。これにはスタビライザーを装着し、狭い場所を女性でも動き回れるように軽量な機材として重宝しています。現場ではこれらを2人適宜に使い分けながら操作します。EOS C100での動画撮影専用として同時に導入したEFレンズは、EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM、EF35mm F2 IS USM、EF50mm F1.4 USM、EF24-70mm F2.8L USM、EF24-105mm F4L IS USM、EF100mm F2.8L マクロ IS USMです。またEOS MにもEFマウント変換アダプターを装着、EOS C100とともに現場では場面によってレンズ交換を行って様々な映像の演出を試みています。 EOS C100での撮影では、全てワイドDRガンマを使用しています。撮影から編集まで時間がないので、あまり凝った色調整などは出来ませんが、ワイドDRガンマならそのままでもとても雰囲気のある映像が撮れて、品質の良い作品を作ることができます。また外光の強い日などもEOS C100には内蔵のNDフィルターがあるのがとても便利で嬉しいですね。

写真:井上香里さん

EOS C100での撮影を担当するシネマトグラファー /ウエディングプランナー 井上香里さん

この仕事につくまで映像制作の経験はなく、最初はビデオカメラの記録映像の撮影から始めて、約半年前からEOS 5D MarkⅡによるデジタル一眼レフで「撮って出し」映像の撮影を始めました。(EOS C100での撮影は)面白いと思う反面、日々学ぶことも多くてとても奥が深いですね。EOS C100で自分が撮影し始めたことで、普段見ているテレビや映画の中で『これはいったいどうやって撮っているんだろう?』などアングルや疑問を持つようになり、いままで流していたカットも目に付くようになりました。毎回自分の作品には喜んだり落ち込んだりと一喜一憂しています。

EOS C100の導入を決めた代表取締役 友野昌子さん

米子にこの店を出店した際によく周囲からよく言われたのは「米子は写真や映像に対しての評価の目が厳しい地域なので映像にもクオリティを求められますよ」というアドバイスでした。それもあって映像には力を入れて、よりクオリティの高いものをご提供したいと思いました。当初はEOS 5D MarkⅡでの撮影を考えましたが、EOS C100が発表されたので、より動画に特化した機材の方がお客様への品質の良い作品のご提供につながると考えて導入を決めました。EOS C100での「撮って出し」映像はお客様にも大変評判も良く、特に新郎新婦のご両親からは最後のエンドロールの映像がとても良かった、感動したとの声を頂いています。これは2名の映像スタッフだけではなく、撮影から編集までの時間を考慮した式の進行や、その他の現場の動き、時間配分などを現場にいるスタッフ全員で協力して作っているものなので、スタッフ全員への評価だと思っています。

「プロフォトグラファーからの直接講習で技術とセンスを向上」

ROSE GARDEN米子の撮影スタッフが、EOS C100を導入後に短期間で感動を与える映像制作までに至った背景には、EOS C100で効果的な撮影法や周辺機器の使い方の技術、また各機材のアドバイスなどをプロフォトグラファーから講習を受けている成果も大きくあります。EOS 5D MarkⅡそしてEOS C100の撮影技術のレクチャーの行ったのは、広島在住のプロフォトグラファーで、ビジュアルイメージ撮影チーム「e-Motion Photographers」の代表でもある高橋拡三氏と「two door picture」の村本万太郎氏です。

写真:講習の様子

小林 高橋さんが2012年の夏に倉敷市で行ったデジタル一眼レフカメラで撮るウェディングムービーのセミナー参加をきっかけに、デジタル一眼レフカメラによるムービー撮影の素晴らしさを知りましたが、これまで記録用ビデオカメラで撮っていた映像とは全く違うと感じました。ワークショップ形式のセミナーでしたので、その場でEOS 5D MarkⅢを触って撮ってみたのですが、当初は操作方法も全く違うので、これで「撮って出し」などは、自分では絶対出来ないものだと思っていました。しかし機材も本格導入が決まったので詳しいレクチャーを受けたいということで高橋さんと村本さんに直接、月1回/半年間の定期講習をして頂きました。それまで(記録ビデオ)は全てオートで撮っていたのですが、EOS C100では露出やピントを合わせるのが最初は難しかったですが、とても丁寧に解りやすく教えて頂きました。高橋さんに教えて頂くポイントは機材の使い方もありましたが、撮影においてどんな場面でどんなカットが有効なのか? 撮影ポジションは?、そのカットの意味などの撮影技術についてもレクチャー頂きました。私たちのような初心者にもとても解り易い表現で撮影技術のポイントを教えてい頂いています。定期的な講習は終わりましたが、自分たちはまだまだこれからの初心者なので、これからも色々と教えていただきたいと思っています。

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