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ADVANTAGE OF CANON LOG Canon Logの優位性

写真:ADVANTAGE OF CANON LOG

ワイドダイナミックレンジを活かした映像作り

Canon Logを使った映像制作では、具体的にどのような優位性があるのか...
一般的なビデオガンマがおよそ8ストップ(8絞り)であるに対して、約4ストップ(4絞り)分も広い12ストップという再現域を持つCanon Log。Canon Logを活かした撮影における再現域の広がりは映像表現への広がりとつながります。さらにこの広い露光範囲は広い諧調を捉えることができ、これまでのビデオカメラでは不可能だった、フィルムのようなワイドダイナミックレンジを活かした映像を撮影することが可能になります。

図:黒の毛並み、ハイライトのディテールを忠実に再現 強い日差しの降り注ぐ日中の海岸。肉眼では美しい景色が広がっているが、太陽の日差しと海からの照り返しが強く、通常のビデオガンマでは、背景のディテールを再現することはできません。このような状況でもCanon Logで撮影すれば、ハイライトの情報がしっかりと記録され、黒犬の毛並みも潰れずに被写体のディテールが忠実に再現され、見た目に近い仕上がりになります。EF24-105mm F/4L IS USM ISO850 F7.1 1/125 ND: 2stops

図:Canon LogとRec.709の違い

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960×540
480×270

図:広いラティチュードを活かし、フィルムトーンに仕上げる 外光の差し込む室内の人物ショット。通常のビデオガンマでは、人物に露出を合わせると窓の外は白トビを起こし、コントラストの強い映像となってしまいます。Canon-Logで撮影すれば、人物に露出を合わせた状態でも、ハイライトのディティールが残り、ポストプロダクション処理において、コントラストの強いシーンでもフィルムのようなしっとりとした絵作りを行うことが可能です。EF35mm F/1.4L USM ISO850 F1.8 1/60 ND: 4stops

図:Canon LogとRec.709の違い

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グレーディングで広がるCanon Logの可能性

黒つぶれや白トビがおきにくいCanon Logでは、グレーディングの幅が格段に広がります。Logをグレーディングすることは、スチルの世界でいうRAW現像に近いプロセスであり、まさに「動画を現像する」プロセスと言っても過言ではありません。何気ない日常がドラマチックなシーンへと生まれ変わり、作品をより印象的に仕上げることが可能になります。

図:Canon Logグレーディング後の比較

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なんの変哲もない街中のシーン。グレーディングを施すことで、日常の風景から映画のワンシーンへと生まれ変わります。グレーディングするとNGカットだったものが、OKカットに置き換わることもあり、素材の利用価値を高める意味でも、Log素材をグレーディングすることの意味は大きいのです。

図:Canon Logグレーディング後の比較

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日中に撮影した素材をグレーディングして、霧の漂う早朝のシーンを再現。朝の空気が漂う美しいショットが完成しました。これもまたダイナミックレンジの広いCanon Logだからこそできる映像作りの醍醐味です。

図:Canon Logグレーディング後の比較

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美しい風景は時にモノトーンがよく似合います。12ストップのダイナミックレンジを活かせば、モノクロフィルムに近い印 象的なモノクロ映像も可能になります。

綿路優子、福島晟弥(キャスト)

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