「キヤノーラ1200」

1968.121桁1万円のIC電卓「キヤノーラ1200」で業界に衝撃、1人1台、1店1台キャンペーンを展開

1968年12月、12桁表示の電子式卓上計算機「キヤノーラ1200」が発売された。キヤノンのIC電卓としては3機種目であるが、12万6,000円という価格は、当時、同程度の性能の電卓が数十万円であった電卓市場に大きな衝撃を与えた。
12桁で12万円台ということからキャッチフレーズを「1桁1万円の計算機」とし、低価格と、事務机の引き出しに入る小型軽量サイズにちなんで愛称を「ミニ」に決めた。新聞各紙に全ページ広告を打ち、「1人1台、1店1台キャンペーン」を展開し、各方面から大きな反響を得た。