「ニューキヤノネットQL17」広告(1969年)

1969.07「キャッツ・アイ・キヤノネット」キャンペーンが大反響 各種広告賞を受賞

キヤノンカメラ販売の発足後、初の新製品「ニューキヤノネット QL17」(1969年7月発売)の販売を成功させるために、キヤノンと一体になって企画したのが、「キャッツ・アイ・キヤノネット」キャンペーンである。当時、日本に6匹しかいなかったアビシニアン血統種の猫をイメージに起用。昼同様に夜もEE撮影を可能としたQL17の特徴を、猫の目にシンボライズ。このトータルイメージキャンペーンをTV、ラジオ、新聞、週刊誌、カタログなど電波媒体と印刷媒体を駆使して大々的に展開した。ディーラーに対しても発表会、製品説明会の開催や店頭装飾・販促材料を充実させた。その結果、店頭のポスターやステッカーが一晩で盗難に遭うなど大きな話題を呼んだ。のちに「広告電通賞」、「消費者のためになった広告」JCA会長賞(雑誌部門)などの広告賞を受賞し、好評を博した。