「AE-1」広告(1976年)

1976.04連写一眼「AE-1」でトップシェアを獲得

1976年、世界で初めてマイコンを内蔵したAE一眼レフ「AE-1」の発売に合わせ、アクセサリーの「パワーワインダー」の装着で秒間2枚の連続撮影を可能としたAE-1をアピールするため、「連写一眼」のキャッチフレーズを生み出した。「連写」という造語は、その後「激写」「楽写」など新たな造語を生み出す端緒となった。宣伝ターゲットはカメラファンだけでなく、一般の若者にも裾野を広げ、男性向け雑誌に展開したプロスタントマンの一瞬の動きを伝える広告が注目を集めた。
1975年の一眼レフの国内シェアでキヤノンは18%(3位)だったが、1978年には25%で首位に立ち、AE-1の商品力と価格の優位性、マーケティング活動の成果を証明した。ちなみに、AE-1は発売後1年半で生産台数100万台を達成している。