(左)キヤノン大連のカートリッジ検査風景
(右)カートリッジ回収リサイクルの流れ

1990.11「カートリッジ回収リサイクルシステム」の運用を開始

1990年、キヤノングループは、「カートリッジ回収リサイクルシステム」を構築し、全世界で運用を開始した。
当時全世界で年間1,500万本、国内で60万本以上出荷していた複写機およびプリンターのトナーカートリッジについて、その使用済分を回収して資源の再利用を行う、画期的なシステムであった。
回収、分解・再生、再利用の各ステップから成り立っており、フローは各国事情に合わせてアレンジ。日本では、お客さまに使用済トナーカートリッジを販売店または当社グループの各拠点に持ち込んでいただき、それをキヤノン・カートリッジ回収センター経由で中国のキヤノン大連リサイクル工場へ送って分解・再生するフローとした。
お客さま、販売店、当社、キヤノンが一体とならなければ運用が難しい回収・リサイクルシステムであったが、お客さま、販売店のご理解とご協力のもと、同年11月から無事に運用を開始できた。
回収リサイクルの流れは、その後、インクカートリッジ、さらには複合機本体まで対象範囲を拡大し、回収拠点・リサイクル方式などの改善を加えながら、現在に至っている。