健康・医療お客さまの声

運動機能測定システム「ロコモヘルパー」で、介護予防の取り組みに貢献

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ロコモヘルパー

団塊の世代が75歳以上に達する2025年ごろには、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という「超・超高齢社会」に突入するといわれる日本。高齢者の人口比率が年々増加の一途を辿る中、高齢者が要介護状態となるのを予防する、あるいは要介護状態の悪化を防ぐ「介護予防」の必要性が叫ばれています。
その介護予防につながる取り組みとして、現在、介護施設や大学病院、リハビリセンターなどでは、高齢者の筋力やバランス能力をみる運動機能測定が定期的に行われています。しかし、手作業で行う測定は時間と手間がかかり、人手不足にあえぐ介護スタッフの負担のひとつとなっていました。
そこで、キヤノンマーケティングジャパングループ(以下キヤノンMJグループ)は、高齢者の運動機能測定を自動で行うシステム「ロコモヘルパー」を開発しました。これまでのメジャーやストップウォッチを用いた手作業に替わり、「ロコモヘルパー」は赤外線深度センサーカメラ機能を用いて人の動きを認識し、自動で測定します。さらに、手作業で行われていたデータ記録と評価レポートも自動で作成。事務作業を効率化し、作業時間を短縮することで、日々多くの作業に追われる介護スタッフの負荷軽減を実現しました。
今後も、キヤノンMJグループは、製品・サービスの提供を通じて、お客さまの介護業務を支援してまいります。

お客さまの声:株式会社ソラスト 様

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機能訓練指導員 中原 律様

私たち株式会社ソラストは、介護を必要とされる方ができる限りご自宅で自立した日常生活を送れるよう、通所介護サービス事業所にて身体機能の訓練サービスなどをご提供しています。
こういった通所介護では、ご利用者さま一人ひとりの状態に合わせた訓練計画を作成するため、運動測定を定期的に行う必要があります。測定からデータ管理までを自動で行うことができる「ロコモヘルパー」を導入してからは、測定作業を介助者1人で行えるようになりました。そのため、これまで測定作業に費やされていた人員や時間を本来の介護サービスの充実にあてられるようになり、ご利用者さまの満足度の向上にもつながっています。また、スタッフの判断や技術によらず、統一した基準で記録できる点も、サービスの品質向上につながるとスタッフからは好評です。
さらに、「ロコモヘルパー」を導入して一番うれしかったことは、ご利用者さま自身に身体機能の改善を実感していただけたことです。高齢のご利用者さまの中には、ご自身の身体機能や体力に自信のない方も多くいらっしゃいます。動画で記録された測定結果を2画面同時に再生し、過去と現在とを比較してお見せすれば、「こんなに良くなったんだ!」と身体機能の変化を肌で感じていただくことができます。私たちスタッフも、記録の視覚化が、ご利用者さまの喜びやモチベーションアップにもつながっていると実感しています。
今後は、「ロコモヘルパー」の測定結果を身体機能の確認だけでなく、弊社が提供する身体機能訓練サービスの効果測定にも活用していきたいと思っています。

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