情報セキュリティー取り組み事例

健全なインターネット社会の構築を支援する「e-ネット安心講座」を実施

SNSサービスでこのページを共有する

写真
e-ネット安心講座の様子

インターネットは、世の中に多くの利便性をもたらし、有益なコミュニケーションの手段として発展・普及しています。しかし、その一方で、匿名性を悪用した「なりすまし」や「いたずら投稿」、ネット上のグループからの「仲間はずれ」など、インターネット上のトラブルに巻き込まれる青少年が増加し、中には犯罪にまで発展するなど、大きな社会問題になっています。

キヤノンITソリューションズ(以下キヤノンITS)は、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献するITソリューション企業として、このようなインターネットの負の側面とも言える課題解決を目指し、未来を担う子どもたちの育成を支援するため、全国各地の小中学校で「e-ネット安心講座」を実施しています。

「e-ネット安心講座」は、青少年・保護者・教育者向けのインターネット安全啓発活動「e-ネットキャラバン」の趣旨に賛同し、実施しているもので、2015年は東京都や千葉県の小中学校7校で開催。児童・生徒・保護者など約1,700名の参加がありました。

2016年上期も2015年同様、東京都と千葉県の小学校4校で開催しました。中でも、東京都目黒区立菅刈小学校では70数名と多数のご父兄が参加され、講演後は多くの質問が上がるなど、インターネット利用に関する教育への関心の高さがうかがえました。

キヤノンITSでは、今後もこのような活動を通じて、健全なインターネット社会の実現に貢献していきます。

お客さまの声:目黒区立菅刈小学校 様

写真
左:目黒区立菅刈小学校 副校長 衣非 まさ子様
右:目黒区立菅刈小学校 校長 荘司 るみ様

近年、スマートフォンなどの携帯端末の普及が進み、小中学生の所持率も高まってきました。同校を含め、多くの小学校ではスマートフォンなどの持ち込みを禁止しているものの、校外での使用によって小学生でもトラブルに巻き込まれる可能性が高まっています。
実際、スマートフォンなどのアプリケーションの中には、自分を写した写真をソーシャルメディアなどに簡単に投稿できるものがあります。これをリスクと認識して十分な知識を持って使用しないと、その写真によって個人情報や所在地などの位置情報を知られてしまい、事件・事故に巻き込まれてしまう可能性があります。しかも、昨今は、そうしたアプリケーションの操作に大人よりも長けている子どもが多く、危険性をはらんでいる機能やアプリを保護者が知らないうちに使いこなしているということもあります。

こうした現状に、同校の保護者からもインターネット利用に関する教育を実施してほしいという要望が寄せられている中、キヤノンITSさんより「情報モラル」の重要性や、スマートフォンなどのアプリケーションが使い方によっては人を傷つけてしまう可能性があることを教えていただきました。

講演には、予想を上回る数多くの保護者が参加し、講演後には多くの質問が上がりました。今回のようなITの専門家による講演を通して、児童はもとより、保護者の方々にも情報モラルの重要性を学んでもらえたことは、大変有意義だったと感じています。

Business with CSR PORTALトップへ

このページのトップへ