社会貢献取り組み事例

企業と農山漁村の関係者が地域活性化について発表を行う「三重のふるさと応援カンパニー推進大会」に参加

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講演の様子(1)
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講演の様子(2)
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本活動で子どもたちがプロデュースした「七保のお宝あたたかきずな茶」

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、「未来につなぐふるさとプロジェクト」の活動の一環として、2016年2月に三重県地域連携部地域支援課主催で開催された「三重のふるさと応援カンパニー推進大会」に参加し、キヤノンMJが2010年より三重県大紀町七保地区で実施している「お茶畑の再生とお茶づくり」の活動内容について発表を行いました。

三重県では、過疎化が進む農山漁村地域の活性化を目指すために「三重のふるさと応援カンパニー事業」を行っています。「三重のふるさと応援カンパニー推進大会」はその中の催しとして、多くの企業にCSR活動やビジネス活動の場として農山漁村の魅力を伝えるために毎年企画しています。
キヤノンMJはお茶畑再生とお茶づくりのために、2015年度に大紀町七保地区で行った茶摘みや堆肥入れ、雑草取りなどの活動内容を発表しました。また、「地域の方に喜んでいただき貢献できたと実感できた」、「子どもや自然とふれあい、地域の方と交流できて楽しい時間を過ごせた」といった参加者の感想も伝え、企業と地域をつなぐ三重県の活動を支援しました。

お客さまの声:三重県地域連携部地域支援課 様

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三重県 地域連携部 地域支援課 地域支援班 主幹 松本 哲哉さん

三重県は南北に長く、北部は工業地帯で商業も活発です。しかし、農山漁村地域が広がる南部や北部の中でも山間地の状況は、大変厳しいものがあります。例えば、農業地域では、少子高齢化のあおりを受けて農地の維持が困難な地域が少なくありません。持続可能な地域づくりを継続的に行っていくためには、企業と地域が連携していくことでその可能性は高くなります。
そこで、企業には農山漁村の地域資源を新規商品開発や従業員の福利厚生、社会貢献活動のフィールドとして活用でき、企業価値向上につながるというメリットを享受できる一方、農山漁村には、草刈りや祭りなどの手助けや若い人たちとの交流にメリットを感じてもらう機会を作りました。これが、企業と農山漁村の双方が得られるメリットをうまくクロスマッチしていこうという「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」のスタートです。

三重県が仲介したプロジェクトは現在9組織ほどですが、モデル地域となり得るような成功事例も出始めています。特にキヤノンMJさんの野原村での活動は、三重県の中でもかなり先駆的な事例の一つになっています。
地域全体を底上げするという意味では、この推進事業はまだ緒についたばかりという段階です。三重県には、NPOなどの地元の活動団体がかなりあり、企業の要望に応えられるポテンシャルがあります。自治体が企業と地域をマッチングする仲介役になるということで双方から安心感を持っていただいていますので、さらに積極的に企業への働きかけを行っていかなくてはならないと感じています。

今の活動内容がゴールではなく、常に進化する活動につなげていきたいと考えており、今後は、企業の本業の部分にも役立つ活動が出てくることを大いに期待しています。キヤノンMJさんには、他の地域でも取り組めるところがありましたら、ぜひご検討いただけるとありがたいですし、活動内容についてもご要望をどんどんお聞かせいただきたいです。また、地元を中心にマスコミがこうした活動を報道してくれることもありますので、地域と企業をつなぐ良い循環が生まれてくることも期待しています。

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