社会貢献取り組み事例

児童養護施設からの進学を応援する奨学金プログラム
「カナエール 夢スピーチコンテスト2016」を支援

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コンテストに向けた準備の様子
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夢スピーチコンテストの様子
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夢スピーチコンテストの様子

キヤノンマーケティングジャパン(以下キヤノンMJ)は、児童養護施設の子どもたちの自立支援活動を行っているNPO法人「ブリッジフォースマイル」が主催する奨学金プログラム「カナエール 夢スピーチコンテスト2016」を支援しました。

「カナエール 夢スピーチコンテスト」は、児童養護施設の子どもたちが来場者を前に自分たちの夢を語り、将来への意欲を育むと同時に大学などを卒業するまでの奨学金を支援するプログラムです。キヤノンMJは、2010年より同団体が実施する自立支援活動に賛同し、電卓や電子辞書などを寄贈しています。2016年に開催された夢スピーチコンテストでは、ビデオカメラの寄贈とプロジェクターの貸し出しを行いました。

現在、児童養護施設では、虐待や家庭の事情により、親を頼れない約3万人の子どもたちが生活しています。18歳で高校を卒業すると同時に児童養護施設を出て、自力で生活しなければならない子どもたちへの支援は、誰もがいきいきと明るく生きていける社会を実現するために必要な取り組みです。キヤノンMJでは、ブリッジフォースマイルへの支援活動について、CSR部門にとどまらず、積極的に他部門と共有を図り、今後、さらに積極的に活動を拡大していきたいと考えています。

お客さまの声:NPO法人ブリッジフォースマイル 様

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NPO法人 ブリッジフォースマイル 植村 百合香様

私たちブリッジフォースマイルは、児童養護施設や里親家庭などで暮らす子どもたちを支援するNPO団体です。現在、自立支援、啓発活動、人材育成の3事業を通し、こうした子どもたちを社会全体で支援していくための活動を行っています。

「カナエール夢スピーチコンテスト」は、2011年より社会的養護下の子どもたちへの進学支援として開始したプロジェクトです。子どもたちは、スピーチコンテストへ出場することによって奨学金給付を得られ、大学などへの進学の道を切り開いています。観覧者は、奨学生を応援する一般の方々で、たくさんの人に自分の夢を応援されるという経験が、子どもたちの夢の実現の後押しになるよう、顔の見える支援活動として実施しています。
また、子どもたちには、スピーチコンテストに出場するにあたって、「自分はなぜ進学し、その夢をかなえたいのか」ということにじっくりと向き合ってもらいます。そして、社会人ボランティアと対話しながら120日間かけてスピーチ原稿をつくります。夢を見つけ、達成を目指すというこのプロセスを通して進学から卒業までのモチベーションを高めています。どんな環境で生まれ育っても、誰もが主体的な人生を歩める社会をつくっていきたいです。

これからも私たちの活動を継続させていくためには、こうした親と暮らせない、社会的養護が必要な子どもたちに対する決めつけや偏見を変えていき、状況を正しく、もっと多くの人々に知っていただく必要があると思っています。それと同時に、社会人ボランティアやご支援者の方々と子どもたちとの橋渡し役として、しっかりとつないでいきたいと考えています。

支援を継続していくためには、いかに社会を巻き込んでいくかという観点も極めて重要になっています。キヤノンMJさんには、ビデオカメラなどの機材をご提供いただいており、たくさんの方々に子どもたちの実際の姿を知っていただくためのサポートとして非常に意義があるため、感謝しています。また、私たちの活動の中には、皆さまにボランティア活動をしていただく機会も数多くありますので、ぜひご参加ください。

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