キヤノンマーケティングジャパン株式会社 CSR活動 特集2013東日本大震災 復興に向けた取り組み

震災を風化させず、復興に向けて着実に歩んでいくために

東北復興推進室の取り組み

復興のためにキヤノンにできること

キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)は、東日本大震災において被災された地域の皆さまの復旧・復興に向けて、各社、各部門ができることを考え、さまざまな支援活動に取り組んできました。
しかし、このように各社、各部門において支援活動を展開することは、お客さまの個別のご要望に迅速にお応えすることができる一方で、長期的かつ継続的な支援活動に必要となる「キヤノンMJグループ内における情報の集約」や「グループで一丸となった活動」という課題が、次第に浮かび上がってきました。

それらの課題を解決するため、キヤノンMJでは2012年7月に新たな組織として「東北復興推進室」(2013年1月より東北復興支援室から名称変更)を、全国各地に拠点を置き、日々お客さまと直に接している組織であるビジネスソリューションカンパニー内に設立しました。この東北復興推進室の専任メンバーが仙台支店を拠点に、復興現場と当社グループ各社、各部門とのパイプ役となることで、長期的な支援活動を推進しています。

東北復興推進室の主な活動は、被災各地の地域自治体や復興庁をはじめ行政機関、大学、民間企業の復興支援組織など、いわゆる「官・学・民」と連携して行っています。そして、これらの活動では、時間とともに変化する被災地域の多様な課題を把握し、これまでの事業領域にとらわれない自由な発想で「キヤノンにできること」を追求するように心掛けています。

活動の一例として下記の内容が挙げられます。

東北大学アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」へ参画
東日本大震災に関するあらゆる記憶、記録、事例、知見を収集し、国内外や未来に向けて共有していく目的で設立された東北大学アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」に参画。キヤノンの持つ映像情報技術などを活用し、災害アーカイブの作成のお役に立てるようワーキンググループに参加しています。“世代が代わっても伝えていける”そんなしくみづくりをしたいと考えています。
復興庁 地域復興マッチング「結の場」へ参画

「第二回 結の場」で宮城県気仙沼市の地元企業と交流

大手企業の有する豊富な経営資源を被災地域の企業が活用できるよう、両者が対話する場として設けられた復興庁の地域復興マッチング「結の場」に参画。復興を目指す地元企業の課題を確認しながら、その一助となれるよう活動しています。

東松島みらいとし機構「HOPE」へ参画
  東松島みらいとし機構「HOPE」

「東松島みらいとし機構」の発足式に参加

東松島市の再生、未来に向けた新しいまちづくりを目的とした東松島みらいとし機構「HOPE」に参画。参画している各企業とコンソーシアムを組み協働で“新生東松島”に向けて取り組んでいます。

今後もキヤノンMJグループでは、このような新しいまちづくり、震災の風化防止と伝承、風評被害対策、防災・減災活動など、さまざまな課題に関わり、地域貢献に寄与する活動を継続していきます。
また、これら地域に根付いた活動を通して復興に貢献することで、東北においてなくてはならない存在となれることを目指していきます。

プロジェクトを通じての支援

みんなの笑顔プロジェクト

キヤノンMJグループは、2012年1月から、東日本大震災の被災地に向けた復興支援活動として、「写真を楽しもう・自然と遊ぼう」をコンセプトとした「みんなの笑顔プロジェクト~Smile for the Future~」を実施しています。写真撮影プログラムや自然体験プログラムを通して、人と人とのコミュニケーションづくりや、子供たちの心を育むお手伝いを行っています。

写真撮影を終えて記念撮影

「みんなの笑顔プロジェクト」
ロゴマーク

「みんなの笑顔プロジェクト」の活動の様子は、こちらへ「みんなの笑顔プロジェクト」アルバム紹介のページへ

未来につなぐふるさとプロジェクト

「未来につなぐふるさとプロジェクト」ロゴマーク

キヤノンMJグループでは、子供たちの未来に美しく緑豊かな“ふるさと”を残すことを目指し、環境NPOなどと連携し、自然再生活動に取り組む「未来につなぐふるさとプロジェクト」を展開しています。2011年4月からは、プロジェクトの一環として東日本大震災からの復旧・復興支援を開始し、被災地でさまざまな活動を展開するNGO/NPO(アムダ、ジャパン・プラットホーム、ジェン、難民を助ける会、ピースウィンズ・ジャパン、日本国際民間協力会)に対し、累計で約1,650万円(2012年12月末時点)の寄付を行いました。

現在の主な取り組み
  • 使用済みトナーカートリッジ/インクカートリッジの回収本数に応じた寄付
  • PPC用紙販売数に応じた寄付
  • お客さま向けアンケートの回答数に応じた寄付
  • クリック募金による寄付
「未来につなぐふるさとプロジェクト」の活動の様子は、こちらへ「未来につなぐふるさとプロジェクト」の詳細ページへ

日本赤十字社主催の親子向けイベントへの協力

日赤キッズクロスプロジェクト「すまいるぱーくin FUKUSHIMA」への協力

キヤノンMJは、日本赤十字社福島県支部が主催する東日本大震災復興支援事業「日赤キッズクロスプロジェクト『すまいるぱーく in FUKUSHIMA』」に協力しました。
このイベントは、東日本大震災による原発事故に伴う放射線問題で屋外での活動が制限され、運動不足や精神的ストレスを感じている未就学児に対し、公共体育館内に子供に人気のある巨大エア遊具やボールプールなどを設置し、思い切り体を動かして楽しんでもらうもので、福島県内の4市6会場で実施されました。
キヤノンMJは、参加者が日赤の子供用救護服・看護服を試着して撮影を行い、撮った写真をその場でプレゼントする「記念撮影会」のコーナーに協力し、デジタル一眼レフカメラEOSとインクジェットプリンターPIXUSの貸出を行いました。
普段着ることのできない服を試着した撮影で、子供たちは笑顔いっぱい。笑顔の写真をオリジナル台紙に入れてプレゼントすると、とても喜んでいただけました。

記念撮影会の様子

記念撮影会の様子

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