~取り壊される校舎での最後の思い出づくりを~小学校向けサポートプログラム 校舎の思い出 プロジェクト

実施事例中央区立阪本小学校

2017年6月24日に、中央区立阪本小学校にて、「校舎の思い出プロジェクト」を実施しました。

中央区立阪本小学校の先生方にお話を伺いました

小川校長先生

阪本小学校は、明治6年第一大学区第一中学区第一番官立小学校として開校しました。2017年で開校144周年になります。
今回「校舎の思い出プロジェクト」を行うこととなったきっかけは、前任校で「校舎お別れ壁画会」として、子どもたち一人ひとりが校舎内に大きな花の絵を描いた経験があり、とても良い企画だと思ったことです。 壁画のテーマは、阪本小学校でも「花」にしました。感謝の気持ちを込めるのに、一番ふさわしいと思ったからです。
校舎という本来描いてはいけない場所に絵を描くことに対して、子どもたちは最初少し戸惑いがあったかもしれませんが、一度描き始めたらそんなことは忘れて作業に没頭していました。今回、アーティストの方に来校いただき、アドバイスをもらったことで、子どもたちはもちろん、保護者の方々も伸び伸びと美しい花の絵を描いてくださいました。また、カメラ教室も実施いただき、子どもたちが独自の視点で壁画作品を捉えて写真を撮影していて、良かったです。
今回学校の方針に沿った形で、画材の準備などをしていただき、学校側も負担なく取り組むことができたので、感謝しています。(小川校長先生)

鴛海先生

校舎の壁に絵を描く、ということに子どもたちは大はしゃぎでした。子どもたちが夢中になって描いているところに、保護者の方々も一緒になって喜んで書いている姿が心に残っています。プロジェクト実施後に、保護者の方々にアンケートをとったのですが、大変良い反応でした。
校舎の壁に絵を描くことで形にはなるけれど、取り壊されればなくなってしまう。でも心にはずっと残っていく。そんなプロジェクトがずっと続くと良いと思います。(鴛海先生)

鈴木先生

校舎の壁に絵を描くことに、子どもたちははじめ戸惑いながらも、絵を描き進めるうちに、楽しくのびのびと表現していました。
「校舎の思い出プロジェクト」の実施は、子どもたちや保護者の皆さんにとって、夢のようなひとときだったと思います。笑顔があふれていました。(鈴木先生)

佐野先生

思い出のある校舎が最後となってしまうため、みんなの大好きな校舎中に感謝の気持ちを伝えたい。そういった思いがあって「校舎の思い出プロジェクト」を行うこととなりました。画材の提供をいただいたほか、カメラや用具も貸していただき、アーティストの方にも指導いただけたので、大変良かったです。
本来描いてはいけない学校の壁に絵を描いていくとき、子どもたちの顔は輝いていました。大人も子どもも一緒に思い思いに楽しそうに描いていたことが、とても印象に残っています。(佐野先生)

プロジェクト作品

大判プリント作品

大判ポスター
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