~取り壊される校舎での最後の思い出づくりを~小学校向けサポートプログラム 校舎の思い出 プロジェクト

実績事例大阪市立北中島小学校

2015年9月26日に、大阪市立北中島小学校にて、「校舎の思い出プロジェクト」を実施しました。

大阪市立北中島小学校でお話を伺いました

北中島小学校は明治7年「西成郡第6大区4小区第5小学」として5月15日に創立、その後「蒲田尋常小学校」「北中島尋常小学校」「大阪市北中島尋常小学校」「大阪市北中島国民学校」と経て、昭和22年「大阪市立北中島小学校」と改称しました。西北校舎は昭和33年に建てられた1番古い校舎でした。
三世代にわたって通われているご家庭もあり、地元に古くから関わってきた、歴史のある小学校です。
最も古い校舎であったが、その分、たくさんの子供たちがお世話になりました。子供たちの笑顔を最もたくさん見守ってくれていた校舎でした。
授業や図書館の利用だけでなく、地域行事や、子ども会の行事などでも活躍し、子どもたちにとって思い出がいっぱいつまった校舎…本当にありがとうございました。(俵校長先生)

西北校舎が解体されることになり、何かイベントができないかと考えていたところに、PTAの間からぺんてるとキヤノンマーケティングジャパンが「校舎の思い出プロジェクト」という事業を行っているという話が出て、協力をお願いしました。
お別れイベントは、「校舎の思い出プロジェクト~ファイナルペイント~」と題して、校舎に自分たちで好きなペインティングを施して思い出を残そうということになりました。当日は、絵の具、油性ペン、クレヨンなどの画材をご提供いただき、生徒や保護者、OG・OBも参加して、皆、自分の思い出を教室や廊下にめいっぱい描きました。しかも、描いた絵を残すために、子どもたちにカメラの使い方まで教えていただきました。大人が気づかなかった場所に描かれていた絵や面白いアングルの写真もあり、終わってからも楽しめて、とても素晴らしい思い出づくりができました。
帰り際、大人からも子どもからも、口々に「ありがとう!」、「楽しかった!」の声を聞き、イベントを開催して本当によかったと実感できました。とても素晴らしい事業ですので、これからもいろいろなところで続けていただきたいと思います。(PTA副会長 久保みのり様)

子どもたちだけでなく、大人にとっても心に残るイベントになったと思います。校舎に対するさまざまな思いを自由に描いていただきたかったので、テーマを一つに絞りませんでした。そのためか、今、お子さんが北中島小学校に通い、お母さんも通っていたという親子が二人で好きな絵を描いていたり、親子二代で通っていたという男性が、思い出にふけりながら「ありがとう」と書いていたり、印象的なシーンがたくさん見られました。
何よりも、皆さん、とても楽しそうでしたね。普段は絵など描いてはいけない場所に思いっきり描くことができるのですから、堂々と筆をふるいながらも、ちょっぴり悪いことをしているような感じが、たまらなく楽しそうでした。こういうイベントは一生に一度経験できるかどうかです。機会があるなら、ぜひ参加したほうがいいと思います。写真や動画に残すこともさることながら、永遠に心に残るイベントになるはずです。(PTA会長 田中照人様)

プロジェクト作品

大判プリント作品

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