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CLIENT業務用フォトプリンター DreamLabo

印刷では出せない、でも、写真家が望む色を出してあげたい。DreamLabo 5000ならそうしたジレンマが解消できると思います。株式会社オノウエ印刷 中村由希子

長野県諏訪市に本社を構える株式会社オノウエ印刷は、卓越した製版技術と印刷技術により高い評価を受けている印刷会社です。印刷表現に対して厳しい評価の目を持つオノウエ印刷は、DreamLabo 5000をどう評価しているのでしょうか。

DreamLabo 5000のメリットはどのような点にあると思いますか?

古見きゅう
『WAO! THE BIG OCEAN』
古見きゅう『WAO! THE BIG OCEAN』

弊社では写真集を多く手がけているのですが、基本的にフォトグラファーの方には「自分で作った色をそのまま出してほしい」という要望があります。多くの方は、仕上がりの見本としてインクジェットで持ってこられるのですが、CMYKの色表現には限界がありますから、完全に同じ色を再現することはできません。印刷では出せない、でも、お客さまの希望を叶えたい、表現したい色を出してあげたい……そういったジレンマがDreamLabo5000なら解消できると思います。

DreamLabo 5000をどのように活用してほしいですか?

(同倍率で撮影)
印刷面拡大図 FM/印刷面拡大図 AM(175線)/印刷面拡大図 DreamLabo 5000

予算や求める色、質感に合わせて、DreamLabo 5000とオフセット印刷を使い分けてもらえたらいいですね。弊社の印刷はすべてFMスクリーンなので、網点の作り方もDreamLabo 5000に近く、質感も近いかたちに仕上がります。印刷であれば事前に細かく決めておかなければならない造本設計やページ構成も、DreamLabo5000を使ったブックオンデマンドなら後から考えられます。ページ数も折を考えずに自由に決められますから、写真集としての表現の幅も広がるんじゃないかと思うんです。自由な発想をそのままかたちにできDreamLabo 5000を使うことで、本づくりのチャンス自体も増えてくるのではないでしょうか。

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 リテイルフォト企画部