imageRUNNERでプリントしたデータや送受信したデータは、ジョブ終了後HDDから削除されますか



imageRUNNERでプリントしたデータや送受信したデータは、ジョブ終了後HDDから削除されますか
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000050962




iRの場合、データファイルはファイル管理領域と実データ領域との2つに分けて保存されます。
コピーや送受信、プリント出力後ファイル管理領域を削除しますが、実データ領域のデータは、削除されずHDD内に残った状態になっています。

HDDの中に残った実データ領域の解析について
 HDD内に残った実データを解析することはできません。理由は以下の点が挙げられます。
 
・本体操作パネルやネットワーク上のPCから実データ領域にアクセスすることができない。
・HDD内は独自のファームウエアで管理されている。またファイル管理領域も独自の方式
 により管理されている。
・HDDを物理的に取り出してデータを解析することは、機密扱いになっているiRの
 ファームウエア及びデータ管理方法、データの圧縮技術を用いなければならない。

 HDDのセキュリティを一層強化したい、または社内にてセキュリティキットの導入を規定されている
 ユーザにはiRセキュリティキット・A1/A2の導入をお勧めいたします。

iRセキュリティキット装着で実現される機能について
ハードディスクの完全消去機能(iRセキュリティキット・A1/A2装着時)

 iRセキュリティキットを装着するとiRシリーズに装着しているHDD内残存データを
 完全消去することができます。
 「ハードディスクの完全消去機能」はコピーや送受信、プリント出力後ファイル領域
 を削除した時点で完全消去が行なわれます。
 完全消去の対象はコピー/ボックス/プリンタ/送受信の各機能で、それぞれの画像/管理/
 スプールデータなどになります。

 「ハードディスクの完全消去機能」はセキュリティキット導入後、カスタマーエンジニアにより
 消去方法の設定を行い、ユーザモードにて機能ON/OFFの切替を行います。



ユーザモード HDD完全消去

ON

消去する(以下の「HDDの消去方法」を参照)

 

HDDの消去方法
 消去方法は以下の3タイプの中から選択することが可能です。
 (カスタマーエンジニアが設定を行います。)
  ・Nullクリア ファイルのデータを0で1回上書きします。ランダムデータ作成時間が必要ない分、消去に一番時間がかからないモードです。
  ・ランダムデータ1回上書き 乱数でランダムデータを作成し、ファイルのデータをそのランダムデータで1回上書きします。上書きするのが均一データでないため、0データで上書きするよりセキュリティレベルが高いと考えられます。上書きするデータサイズがNullクリアと同じなため、パフォーマンスはNullクリアと同等です。
  ・ランダムデータ3回上書き 乱数でランダムデータを作成し、ファイルのデータをランダムデータで3回上書きします。ランダムデータは3回とも作成しなおすため、毎回異なるランダムデータで上書きすることになります。セキュリティレベルが一番高いモードですが、その反面、3回上書きするため消去に時間がかかります。

OFF

消去を行わない
HDD蓄積データ暗号化機能(iRセキュリティキット・A2装着時)

「HDD蓄積データ暗号化機能」は、オプションのiRセキュリティキット・A2と暗号化
ボードを拡張することにより、本体HDDに書き込むデータ(テンポラリーデータや保
存データなど全てのデータ)をデータの書き込みと同時に暗号化する機能です。暗
号化されているデータは送信/プリントすると同時に復号化され処理されます。

iRセキュリティキット・A1/A2の装着を行うことで機密の漏洩を防ぎ、
重要なドキュメント情報を確実に守ることができます。
 





 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

iR C2570 / iR C2570F / iR C2620 / iR C2620N / iR C3100 / iR C3100F / iR C3100N / iR C3100i / iR C3170 / iR C3170F / iR C3200 / iR C3200N / iR C3220 / iR C3220N / iR C5800 / iR C5800N / iR C5870 / iR C5870N / iR C6800 / iR C6800N / iR C6870 / iR C6870N

 

[TOP▲]
このページのトップへ