既存ドライバをMac OS X 10.6環境で使用時の問題点および緊急回避方法(PSプリントサーバ、ColorPASS)



既存ドライバをMac OS X 10.6環境で使用時の問題点および緊急回避方法(PSプリントサーバ、ColorPASS)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000052708



現在ご利用になられていますコントローラー同梱のMac OS X 10.5 対応ドライバもしくは弊社HPに公開済みのMac OS X 10.5 対応ドライバはMac OS X 10.6 環境下において、いくつかの問題点が見つかっております。
そのため、Mac OS X 10.6 環境を正式サポートする対応ドライバを作成中でございます。リリースは2010年の初旬を予定しております。

なお、Mac OS X 10.5 対応ドライバを Mac OS X 10.6 環境に使用した場合の問題点(現在迄に確認された現象)および緊急回避策を以下にまとめております。 正式なサポートはMac OS X 10.6 対応ドライバのリリースをお待ち下さい。

 

■現在握している問題点の概要と緊急回避方法

・Fieryのドライバ、ユーティリティのインストーラが起動できない

・Mac OS X 10.5 からのアップグレード後、インストールされていたプリンタドライバが使用できない

・プリンタの追加時、「プリンタソフトウェアが正しくインストールされていません。プリンタソフトウェアを再インストールするか、製造元に問い合わせてください」という警告が表示される

・印刷ジョブがエラー状況となり、Macから出力がされない

・アプリケーションのプリンタダイアログボックスで、プラグ印名称が抹消線つきで表示され、プラグインが開けない

・「全プロパティ...」を開こうとしても開かず、印刷しようとしていた書類が閉じてしまう

・「全プロパティ...」を開くと、印刷しようとしていた書類が閉じてしまう

・プラグイン部分の文字入力フィールドの表示が乱れる

 

現象 要因 緊急回避方法
※緊急回避方法が複数ある場合はいずれかの方法をお試し下さい。
Fieryのドライバ、ユーティリティのインストーラが起動できない Mac OS X 10.6 のインストールはIntel Mac のみ可能となり、PowerPC Mac にはインストールできない仕様(非サポート)となっています。
また、Mac OS X 10.6 をデフォルト設定でインストールすると、Rosetta(PPC バイナリをIntel コードに変換するモジュール)がインストールされません。

Fieryのドライバ、ユーティリティのインストーラはPowerPCコード(CarbonAPI)のため、Rosettaのない環境では起動できません。

【緊急回避方法1】

Mac OS X 10.6 インストール時に、カスタム設定にて、Rossettaにチェックを入れてからインストールを行ってください。

【緊急回避方法2】

Rosettaを追加インストールしていない環境でFieryのドライバのインストーラの初回実行前、インターネット接続状態で行ってください。自動的にRosettaがダウンロードされてインストールされます。

Mac OS X 10.5 からのアップグレード後、インストールされていたプリンタドライバが使用できない アップグレード時Mac OS X 10.5 でドライバをインストールした後に、Mac OS X 10.6 のOSにアップデートインストールする場合、ドライバファイルの一部が消去されてしまいます。 プリンタドライバの再インストールを行ってください。

※Mac OS X 10.6 より、AppleTalkプロトコルが非サポートとなっておりますので、ネットワーク接続はTCP/IPをご使用しての追加を行ってください。

プリンタの追加時、「プリンタソフトウェアが正しくインストールされていません。プリンタソフトウェアを再インストールするか、製造元に問い合わせてください」という警告が表示される

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※プリンタシステムのリセットを行うと登録されているプリンタがすべて削除されるため、必要なプリンタを追加しなおす必要がございます。

システム環境設定 > プリントとファクスのプリンタリストの中でControl-クリックで表示されるメニューから「プリントシステムをリセット... 」を選び、プリンタシステムのリセットを行ってください。

印刷ジョブがエラー状況となり、Macから出力がされない Mac OSの仕様で、cupsfilterのアクセス権を厳しくチェックするようになっております。
アプリケーションのプリンタダイアログボックスで、プラグ印名称が抹消線つきで表示され、プラグインが開けない Mac OS X 10.6 では、本格的な64bit対応がなされ、Mac OS X 10.6 にバンドルされているApple製アプリケーションの大半が32/64bit化され、デフォルトでは64bit モードで起動します。
 プリンタドライバのUIは、アプリケーションと同じバイナリ(32/64bit)で動作する必要がありますが、Fieryドライバは32bitバイナリのみをサポートしているため、64bitアプリケーションでは、プリンタ独自機能のUIを開くことができません。
【緊急回避方法1】

アプリケーション起動前に、アプリケーションの「情報を見る」を開き、[32 ビットモードで開く]もしくは[Rosetta を使って開く]を選択し、32bitモードでアプリケーションを起動してください。

【緊急回避方法2】

Holdキューでプリンタを追加し、デフォルトの設定で印刷を行い、Command Workstationで設定変更を行い出力を行ってください。

【緊急回避方法3】
※ColorPASS-GX100、PSプリントサーバユニット・H1/H1V2/J1使用時のみ(ColorPASS-GX100以外はHOTFOLDERオプションが必要です。)

・VirtualPrinterの機能を使い、使用したいモードを選択したPrintQueueを登録。該当のQueueを選択して希望の出力モードでの印刷を行ってください。

「全プロパティ...」を開こうとしても開かず、印刷しようとしていた書類が閉じてしまう

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申し訳ございませんが、現状対処方法はございません。

下記いずれかの方法にて「全プロパティ...」を開かずに印刷を行って下さい。

・Holdキューでプリンタを追加し、デフォルトの設定で印刷を行い、Command Workstationで設定変更を行い出力を行う。

・VirtualPrinterの機能を使い、使用したいモードを選択したPrintQueueを登録。該当のQueueを選択して希望の出力モードでの印刷を行う。
※ColorPASS-GX100、PSプリントサーバユニット・H1/H1V2/J1使用時のみ(ColorPASS-GX100以外はHOTFOLDERオプションが必要です。)

「全プロパティ...」を開くと、印刷しようとしていた書類が閉じてしまう
プラグイン部分の文字入力フィールドの表示が乱れる

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