RAW画像を現像する方法(PowerShot S30/S40/G1/G2/Pro90 IS、EOS D30)



RAW画像を現像する方法(PowerShot S30/S40/G1/G2/Pro90 IS、EOS D30)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000010999



詳細情報:
  1. RAW画像を現像する方法(Windows)
  2. RAW画像を現像する方法(Macintosh)

【詳細1】RAW画像を現像する方法(Windows)

■ 概要

Windows環境でRAW画像を現像する方法について

 

■ 回答

RAW画像を現像方法は、2通りあります。

  • 簡単に現像する
  • 画質を調整して現像する

ここでは、カメラ本体もしくはパソコン接続キットに同梱の「ZoomBrowser EX」での操作方法をご案内します。

なお、本Q&Aでご案内している画面(ダイアログ)は、PowerShot G1を使用した場合のものです。
画面内に表示されるカメラの機種名、イメージは、お使いのカメラにより異なります。

 

■ 参考

  • RAW形式のファイルは、圧縮処理による画像の劣化がまったくないため非常に高画質です。加えて、色数(階調)も通常の画像ファイルよりも豊富になっています。
  • 通常、現像を行うと、元のRAW 画像と同じフォルダに、TIFF形式のファイルが作成されます。(ファイル形式は、[環境設定][ファイル形式]で変更可能です)
  • パソコンの能力にもよりますが、現像にはある程度時間がかかります。
  • 「画質を調整して現像する」の場合、RAW 形式の豊かな色数(階調)を保った状態で行われます。
    したがって、「簡単に現像する」を終えた後の画像ファイルに対して画質調整を行うよりも、より高画質な結果を得ることができます。

 

■ 操作手順

  1. カメラとパソコンを接続し、通信可能な状態にします。

    USBケーブル接続の場合、通信が正常であれば、イベントダイアログ(下図)が表示されます。
    [Canon ZoomBrowser EX]
    を選択して、[OK]をクリックします。

    シリアルケーブル接続の場合は、ZoomBrowser EXを起動した後、[画像取り込み]ボタンをクリックし、[キヤノンカメラから...]を選択します。シリアル接続の場合は、イベントダイアログ(下図)は表示されません。
    なお、シリアルケーブル接続は、PowerShot G1/Pro90 ISのみ可能です。

    イベントダイアログ

    <USBケーブル接続におけるワンポイントアドバイス>
    ※ カメラとパソコンの接続方法(通信可能な状態にする)につきましては、関連情報にて詳しく説明しております。
    ※ イベントダイアログが表示されない場合は、関連情報を参考に対処を行なってください。

  2. カメラウィンドウ(下図)が開き、カメラで撮影した画像がサムネイル表示されます。
    RAW画像を選択し、[取り込み]ボタンをクリックします。

    複数の画像をまとめて取り込みたい場合は、[Ctrl]キーを押しながら画像をクリックしてください。
    また、[Shift]キーを押しながら画像をクリックすることで、連続して並んでいる画像をまとめて選択することができます。

    取り込まれた画像がパソコンに保存され、ZoomBrowser EXのブラウザエリアに表示されます。

    ZoomBrowser EX カメラウィンドウ

  3. ZoomBrowser EXのブラウザエリアで、取り込んだRAW画像を選択し、[ファイル]メニューから[RAW画像を現像]をクリックすると現像が実行されます。

    画質を調整して現像する場合は、[ファイル]メニューから[画質調整してRAW画像を現像]をクリックします。

    ZoomBrowser EX(RAW画像を現像)

    以下は、[画質調整してRAW画像を現像]を選択した場合の画面です。
    [RAW画像 画質調整]ウィンドウで、画質を調整した後、[OK]ボタンをクリックすると、現像が実行されます。
    各部の詳細につきましては、下表をご参考ください。

    ZoomBrowser EX(RAW画像 画質調整)

    1 操作の説明が表示されます。
    2 ホワイトバランス(全体の色調)、コントラスト(明暗差)、シャープネス(輪郭強調)、色の濃さの各項目を調整します。
    3 手動でホワイトバランスを調整する場合は、このボタンをクリックした後、画像の中の「白色」の部分をクリックします。
    4 [環境設定]の[ファイル形式]の[RAW 画像の現像]で[TIFF16bit]が選択されている場合にのみ選択できます。
    5 画像が原寸で表示されます。
    6 撮影時の設定に戻します。

 

戻る

【詳細2】RAW画像を現像する方法(Macintosh)

■ 概要

Macintosh環境でRAW画像を現像する方法について

 

■ 回答

RAW画像を現像方法は、2通りあります。

  • 簡単に現像する
  • 画質を調整して現像する

ここでは、カメラ本体もしくはパソコン接続キットに同梱の「ImageBrowser」での操作方法をご案内します。

なお、本Q&Aでご案内している画面(ダイアログ)は、PowerShot G1を使用した場合のものです。
画面内に表示されるカメラの機種名、イメージは、お使いのカメラにより異なります。

 

■ 参考

  • RAW形式のファイルは、圧縮処理による画像の劣化がまったくないため非常に高画質です。
  • 通常、現像を行うと、元のRAW 画像と同じフォルダに、現像済みの新しい画像ファイルが作成されます。(ファイル形式は、[プレファレンス][ファイルフォーマット]で変更可能です)
  • コンピューターの能力にもよりますが、現像にはある程度時間がかかります。
  • 「画質を調整して現像する」の場合、オリジナルの豊かな色数(階調)を保った状態で行われます。
    したがって、「簡単に現像する」を終えた後の画像ファイルに対して画像処理を行うよりも、より高画質な結果を得ることができます。

 

■ 操作手順

  1. カメラとパソコンを接続し、通信可能な状態にします。

    USBケーブル接続の場合、通信が正常であれば、自動的にImageBrowserが起動し、カメラで撮影した画像がサムネイル表示されます。
    カメラとパソコンをUSB接続する方法(通信可能な状態にする)につきましては、関連情報にて詳しく説明しております。

    シリアルケーブル接続の場合は、ImageBrowserを起動した後、[キヤノンカメラ]ボタンをクリックすると、カメラで撮影した画像がサムネイル表示されます。
    なお、シリアルケーブル接続は、PowerShot G1/Pro90 ISのみ可能です。

    ImageBrowser(カメラウィンドウ)

    カメラとパソコンを接続した後、[通信設定]画面(下図)が表示された場合は、接続ポートとお使いのカメラの機種名が選択されていることを確認し、[設定]ボタンをクリックします。
    以下は、PowerShot G1をUSBケーブルで接続した場合の画面です。

    ImageBrowser(通信設定)

  2. ImageBrowserのエクスプローラビューで、[Macintosh HD]を選択します。

    [Macintosh HD]の選択

  3. カメラ内の画像を保存するための新しいフォルダを作成します。
    [ファイル]メニューから、[新規フォルダ]を選択すると、[名称未設定フォルダ]が作成されます。
    エクスプローラービューで、[名称未設定フォルダ]をクリックし、任意のフォルダ名を入力します。

    [新規フォルダ]の選択

  4. エクスプローラービューで、新しく作成したフォルダをクリックします。

    フォルダの選択

  5. カメラウィンドウに戻り、RAW画像を選択した後、[取り込み]ボタンをクリックします。

    複数の画像をまとめて取り込みたい場合は、[Ctrl]キーを押しながら画像をクリックしてください。
    また、[Shift]キーを押しながら画像をクリックすることで、連続して並んでいる画像をまとめて選択することができます。

    ImageBrowser(RAW画像の取り込み)

  6. ImageBrowserのブラウザエリアで、取り込んだRAW画像を選択し、[ファイル]メニューから[RAW画像を現像]をクリックすると現像が実行されます。

    画質を調整して現像する場合は、[ファイル]メニューから[パラメータ指定してRAW画像を現像]をクリックします。

    ImageBrowser(RAW画像を現像)


    以下は、[パラメータ指定してRAW画像を現像]を選択した場合の画面です。
    [RAW画像 画質調整]ウィンドウで、画質を調整した後、[OK]ボタンをクリックすると、現像が実行されます。
    各部の詳細につきましては、下表をご参考ください。

    ImageBrowser(RAW画像 画質調整)

    1 操作の説明が表示されます。
    2 ホワイトバランス(全体の色調)、コントラスト(明暗差)、シャープネス(輪郭強調)、色の濃さの各項目を調整します。
    3 手動でホワイトバランスを調整する場合は、このボタンをクリックした後、画像の中の「白色」の部分をクリックします。
    4 [プレファレンス]の[ファイルフォーマット]で[TIFF 16bit]が選択されている場合にのみ選択できます
    5 画像が原寸で表示されます。
    6 撮影時の設定に戻します。

 

戻る
関連情報:戻る

 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

PowerShot G2 / PowerShot G1 / PowerShot S40 / PowerShot S30 / PowerShot Pro90 IS

 

[TOP▲]
このページのトップへ