操作方法
カメラ本体にオプションレンズ (テレコンバーター) を取り付ける方法についてご案内いたします。
注意
- カメラに取り付けるときは、別売のコンバージョンレンズアダプター [LA-DC58K] が必要です。
- ご使用前には、レンズ面のゴミをブロワーブラシなどで完全に取り除いてください。
- レンズには、指紋がつきやすいのでご注意ください。
- テレコンバーターは、絶対に太陽や強烈なライトに向けないでください。 レンズをのぞくと失明の恐れがあります。
1. 電源が切れていることを確認する。
2.
リング取り外しボタンを押しながら、
リングを矢印の方向に回します。



3. リングの [
] とカメラの [
] が合ったら、リングを上に引き上げて外します。



4. コンバージョンレンズアダプターの後部の [
] をカメラの [
] に合わせてから、ロックするまで矢印の方向に回して取り付けます。



メモ
- コンバージョンレンズアダプターを取り外すときは、リング取り外しボタンを押しながら、反対方向に回します。
5. レンズを矢印の方向に回して確実に取り付ける。

引き続き、カメラ本体の設定を行います。
メモ
- [手ブレ補正] を [切] にして使うときは、コンバーターの設定は不要です。
注意
- テレコンバーターをお使いになるときは、カメラに確実に取り付けてください。 緩んで脱落して割れると、ガラスの破片でケガをすることがあります。
別売のテレコンバーター [TC-DC58D] をカメラに取り付けて、[手ブレ補正] 機能を使って撮影する場合に設定します。
6. カメラの電源を入れます。
7. <MENU>ボタン (
) を押します。


8. 液晶モニターには以下のような画面が表示されます。




設定したら <MENU> ボタン (
) を押します。

メモ
- テレコンバーターをカメラから外したときは、必ず手順8の [コンバータ] を [なし] に戻してください。
注意
- 内蔵ストロボを使用すると、画面の周辺部 (特に画面右下) が暗くなります。
- テレコンバーターは、ズーム位置をもっとも望遠側にしてお使いください。 それ以外のズーム位置でお使いになると、画像が欠け (ケラレ) ることがあります。
- 液晶モニターを使って撮影してください。ファインダーを使用すると、ファインダー内の一部が欠け (ケラレ) て見えます。
- [クイック撮影] (
) モードでは使用できません。
-
レンズを取り付けて [スティッチアシスト] (
) で撮影した画像は、付属のソフトウェアで正しく合成できません。
参考
- テレコンバーターにフィルターやレンズフードは取り付けられません。