マイクの設定方法(XF205)



マイクの設定方法(XF205)
更新日 : 2014年7月11日
文書番号 : Q000079010



詳細情報

このビデオカメラでは、MXF動画では4チャンネルまたは2チャンネルのリニアPCM記録方式で、MP4動画では2チャンネルのAAC記録方式で、それぞれ音声を記録/再生できます。サンプリング周波数は48kHzです。収録する音声は、外部マイク(INPUT端子)、外部ライン入力(INPUT端子)、外部マイク(MIC端子)および内蔵マイクから選びます。また、3G/HD-SDI端子、MON.端子から出力される映像信号には、記録と同じチャンネルの音声信号が重畳されます。この音声信号を外部レコーダーで記録することもできます。


2チャンネルで記録するとき
入力音声と記録音声メニュー設定AUDIO IN切り換えスイッチMIC端子の接続
CH1CH2 4-Channel Input*1CH2 Input*2CH1CH2
INPUT1端子INPUT2端子切(2)INPUT2INPUT1INPUT2-
INPUT1端子INPUT1-
内蔵マイク(モノラル)-INT.MIC/MIC
MIC端子(モノラル)-
内蔵マイク(モノラル)INPUT2端子-INT.MIC/MICINPUT2
MIC端子(モノラル)-
内蔵マイク(L)内蔵マイク(R)-INT.MIC/MIC
MIC端子(L)MIC端子(R)-

4チャンネルで記録するとき
入力音声と記録音声メニュー設定AUDIO IN切り換えスイッチMIC端子の接続
CH1CH2CH3CH44-Channel Input*1CH2 Input*2 CH1 CH2
INPUT1端子INPUT2端子内蔵マイク(L) 内蔵マイク(R)入(4)INPUT2INPUT1INPUT2
MIC端子(L) MIC端子(R)
INPUT1端子内蔵マイク(L) 内蔵マイク(R)INPUT1
MIC端子(L) MIC端子(R)
内蔵マイク(モノラル)内蔵マイク(L)内蔵マイク(R)-INT.MIC/MIC
MIC端子(モノラル) MIC端子(L) MIC端子(R)-
内蔵マイク(モノラル)INPUT2端子内蔵マイク(L) 内蔵マイク(R)-INT.MIC/MICINPUT2
MIC端子(モノラル) MIC端子(L) MIC端子(R)-
内蔵マイク(L) 内蔵マイク(R)内蔵マイク(L) 内蔵マイク(R)-INT.MIC/MIC
MIC端子(L) MIC端子(R)-

*1 [ ] オーディオ設定メニュー -> [Audio Input] -> [4-Channel Input] の設定。
*2 [ ] オーディオ設定メニュー -> [Audio Input] -> [CH2 Input] の設定。

メモ
記録チャンネルと入力音声の設定状態は、ステータス画面で確認することができます。


  • MXF動画を4チャンネルで記録する

1. ビデオカメラの<POWER>スイッチを<CAMERA>側にスライドさせます。

2. <MENU>ボタンを押します。

3. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [4-Channel Input] を順に選びます。

4. [入]を選び、<SET>を押します。

:ジョイスティック
:選択した内容を決定するときは、ジョイスティックを垂直に押し込みます。ここでは、ジョイスティックを垂直に押すことを「<SET>を押す」と記載しています。

- 画面に が表示されます。
- 「切」を選ぶと2チャンネルで記録されます。

  • MP4動画の記録チャンネルを選ぶ
MXF動画の音声を4チャンネルで記録する場合、同時に記録するMP4動画(2チャンネル)の記録チャンネルを選択できます。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [MP4 Channels] を順に選びます。

3. [CH1/CH2]または[CH3/CH4]のいずれかを選び、<SET>を押します。


  • 内蔵マイク/外部マイク(MIC端子)の特性を選ぶ
収録する音に合わせて最適な特性で録音できます。設定は、内蔵マイクと外部マイクで個別に行えます。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [Int. Mic ローカット] または[MIC ローカット]を順に選びます。

3. 次のいずれかを選び、<SET>を押します。

切: 一般的な音を録音するとき。
LC1*1: 人の声を中心に録音するとき。
LC2*1、入*2: 海辺やビルの近くなど風の強いところ、常に風の影響を受ける屋外で撮影する場合に、風の「ボコボコ」という音の影響を低減する。収録する低い音の一部も風の音と一緒に低減される。
*1 内蔵マイクのみ。 *2 外部マイク(MIC端子)のみ。

  • 内蔵マイクの感度を選ぶ
収録する音に合わせて最適な感度で録音できます。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [Int. Mic感度] を順に選びます。

3. 次のいずれかを選び、<SET>を押します。

ノーマル: 通常のレベルの音を録音するとき。
ハイ: より大きな音量(+6dB)で録音するとき。

  • 内蔵マイク/外部マイク(MIC端子)のアッテネーターを使う
必要に応じてアッテネーターを使用できます(Att. : Attenuator)。設定は、内蔵マイクと外部マイクで個別に行えます。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [Int. Mic Att.] または[MIC Att.]を順に選びます。

3. [入]を選び、<SET>を押します。
- マイク信号にアッテネーター(内蔵マイク:12dB、外部マイク:20dB)がかかります。


1. AUDIO IN(音声入力)切り換えスイッチをINPUT1/INPUT2に切り換えます。

2. INPUT端子切り換えスイッチのINPUT1/INPUT2をLINE(ライン)またはMIC(マイク)にします。
  • ファンタム電源が必要なマイクを使うときはMIC+48Vに切り換えます。ファンタム電源をONにするときはマイクを接続してから行い、OFFにするときは接続したまま行います。

  • CH2に記録する入力音声を選ぶ
CH2に録音する入力音声をINPUT1端子とINPU2端子から選択できます。CH1にINPUT1端子の音声を記録し、CH2にINPUT1端子の音声のバックアップを記録するときなどに使用します。その場合、CH1/CH2の録音レベルを独立して設定することもできます。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [CH2 Input]を順に選びます。

3. [INPUT2]または[INPUT1]を選び、<SET>を押します。
INPUT2:INPUT1/INPUT2端子の入力をそれぞれCH1/CH2として録音します。
INPUT1:INPUT1端子の入力をCH1/CH2の両方に録音します。

  • 外部マイク(INPUT端子)の入力感度を調整する
INPUT1/INPUT2端子切り換えスイッチがMICまたはMIC+48Vのときに機能します。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [INPUT1 Micトリミング]または[INPUT2 Micトリミング]を順に選びます。

3. 次のいずれかを選び、<SET>を押します。
+12dB、+6dB、0dB、−6dB、−12dB

  • 外部マイク(INPUT端子)のアッテネーターを使う
INPUT1/INPUT2端子切り換えスイッチがMICまたはMIC+48Vのときに機能します(Att. : Attenuator)。

1. <MENU>ボタンを押します。

2. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [INPUT1 Mic Att.]または[INPUT2 Mic Att.]を順に選びます。

3. [入]を選び、<SET>を押します。
- マイク信号にアッテネーター(20dB)がかかります。

重要
  • +48V対応のマイク以外の機器を接続するときは、必ずLINEまたはMICを使用してください。「MIC+48V」のままで使用すると、接続したマイクなどの機器が故障することがあります。
  • [CH2 Input]を[INPUT1]にすると、CH2入力の音声は録音されません。


  • オートで調整する
(録音レベル)切り換えスイッチをA(オート)にすると、そのチャンネル(CH1またはCH2)の録音レベルがオートになり、自動調整されます。4チャンネル記録の場合、 [ ] オーディオ設定メニューを選択し、「Audio Input」 -> 「CH3/CH4モード」を「Automatic」にすると、CH3 / CH4の録音レベルがオートになります。

メモ
  • INPUT端子のINPUT1とINPUT2の録音レベル調整を連動させる
INPUT端子のINPUT1/INPUT2が同じ音声入力(外部ライン入力または外部マイク)に設定されている場合、録音レベルをオートに設定すると、INPUT1とINPUT2のレベル調整を連動させることができます。 [ ] オーディオ設定メニューを選択し、「Audio Input」の「INPUT 1/2 ALCリンク」で設定します。

  • マニュアルで調整する
CH1/CH2の録音レベルをそれぞれ個別に手動調整できます。調整は−∞ 〜 +18dBの範囲で行うことができます。調整後、 カバーを閉じることによって、誤操作を防止できます。4チャンネル記録時のCH3/CH4の録音レベルは共通で設定します。メニューから0 〜 99の範囲で手動調整します。

以下に、CH1/CH2の録音レベルを調整する手順を説明します。

1. (録音レベル)切り換えスイッチをM(マニュアル)にします。

2. (録音レベル)調整つまみを回して、調整します。

  • つまみの0(−∞)〜 5(0dB)〜 10(+18dB)の範囲でレベルを調整できます。
  • 画面に表示されるオーディオレベルメーターの−18dB(−20dBのひとつ右隣り)より右が時々点灯するように調整します。

3. カバーを閉じます。

以上で、CH1/CH2の録音レベルを調整する手順は終了です。


以下に、CH3/CH4の録音レベルを調整する手順を説明します。

1. 録音レベルの調整方法を「Manual」にする

1-1. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [CH3/CH4モード]を順に選びます。

1-2. [Manual]を選び、<SET>を押します。

2. 録音レベルを調整する

2-1. [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [CH3/CH4 Level]を順に選びます。

2-2. いずれかの値を選んで、録音レベルを調節します。
画面に表示されるオーディオレベルメーターの−18dB(−20dBのひとつ右隣り)より右が時々点灯するように調節します。

2-3. <SET>を押します。
以上で、CH3/CH4の録音レベルを調整する手順は終了です。

参考
  • INPUT端子の音声信号レベルを制限する
過大な音声入力によるひずみを防止するために、INPUT端子の音声信号レベルを制限することができます。録音レベルをマニュアルで調整するときに、入力レベルが−6dBFSを超えると自動的に信号レベルを制限してひずみを防止します。CH1とCH2のいずれかがマニュアルレベル調整のときに設定できます。設定は、 [ ] オーディオ設定メニューを選択し、[Audio Input] -> [INPUT1/2リミッター]で行います。
メモ
  • 録音レベルを調整するときは、ヘッドホンでモニターしながら行うことをおすすめします。オーディオレベルメーター上で適切に表示されていても、入力レベルが過大な場合、音声がひずむことがあります。
  • アサインボタンに[Audio Level]を割り当てると、アサインボタンを押してオーディオレベルメーター表示を入/切することができます。

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

XF205

 

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