XF Utility を使ってMXF クリップをパソコンに取り込む方法(XF205)



XF Utility を使ってMXF クリップをパソコンに取り込む方法(XF205)
更新日 : 2014年8月19日
文書番号 : Q000079046



操作方法

MXF*1 クリップを取り込むときは、Canon XF Utility またはCanon XF Plugin*2 を使用します。
ここでは、Canon XF Utility を使用し、ビデオカメラとパソコンを直接USB 接続してMXF クリップをパソコンに取り込む方法を説明しています。
クリップの取り込みには、CF カードの全クリップをまとめて取り込む方法と、選んだクリップのみを取り込む方法とがあります。

*1: MXF(Material eXchange Format)とは、各種の機器やシステム間で動画・音声・メタデータなどのデータを交換するために定められた、映像ファイル形式の国際標準規格です。
*2: Avid 社またはApple 社のノンリニア編集ソフトウェア用のプラグインです。
参考
メモ
ここでは、Mac OS X を使用している場合について説明していますが、Windows 8 / 8.1、Windows 7 を使用している場合についても同様の手順になります。



1. コンパクトパワーアダプターを使って家庭用コンセントに接続します。

. POWER(電源)スイッチをスライドさせ、「OFF」に合わせます。
. DC IN 端子にDC ケーブルを接続します。
. コンパクトパワーアダプター(AC アダプター)に電源コードを差し込み、電源プラグをコンセントに差し込みます。
. DC ケーブルをコンパクトパワーアダプターに接続します。
参考
ビデオカメラに入っているCF カードに書込み操作をしない場合、バッテリー残量が十分あれば、家庭用コンセントに接続しないで、パソコンに接続することもできます。

5. <POWER>(電源)スイッチを押しながら「MEDIA」側にスライドさせます。
CF カードスロットには、クリップを確認するCF カードを入れておきます。

6. Canon XF Utility を起動します。

7. USB ケーブル*で、ビデオカメラとパソコンを接続します。

ビデオカメラに入っているCF カード(CF A、CF B)がメディアエリアに表示されます。
* 別売のインターフェースケーブルIFC-400PCU などmini-B タイプのUSB ケーブル。
重要
次のことを必ず守ってください。データが破損することがあります。
- メディアエリアにCF カードが表示されているとき
  • CF カードを抜き差ししない。カードリーダーを取り外さないでください。
  • パソコンからCF カード内のフォルダーやファイルを直接操作しないでください。
(記録したデータが破損する恐れがあります。映像データをパソコンに保存したり、CF カードに書き戻したりするときは、Canon XF Utility を使用してください。)
- ビデオカメラとパソコンを接続しているとき
  • CF カードカバーを開けない。CF カードを抜き差ししないでください。
  • USB ケーブルを抜かないでください。
  • ビデオカメラやパソコンの電源を切らないでください。
メモ
Canon XF Utility を複数同時に起動することはできません。


1. Canon XF Utility メニューの[ 環境設定... ]を選択します。
環境設定ダイアログが表示されます。

2. バックアップフォルダーを選択します( )。

3. バックアップフォルダーの保存先を設定します( )。
操作2 で選んだバックアップフォルダーの保存先を設定します。
参考
(Windows パソコンの場合、メディアバックアップの保存先は、ツールメニューの[ ユーザー設定... ]で変更できます。)

4.「OK」ボタンをクリックします。(
設定に応じて、 (バックアップ保存先選択状態)の有効/無効の表示が切り換わります。


5. メディアエリアで、バックアップを作成するCF カードを選択します( )。

6. [ BACKUP ](メディアバックアップ作成)ボタンをクリックします( )。ファイルメニューの[メディアバックアップ作成]からバックアップを作成することもできます。

7. 過去にバックアップしたことがあるCF カードを選択したときは、バックアップのしかたを選びます。

[すべてバックアップ]:CF カード内のすべてのクリップをバックアップします。
[差分をバックアップ]:バックアップしたことがないクリップのみをバックアップします。

8. [はい]をクリックします。
  • 仮想メディアが自動的に作成され、選択したメディア内のクリップがパソコンにバックアップされます( )。
  • 操作7 で[差分をバックアップ]を選んだときは、過去にバックアップを行った仮想メディアがバックアップ先になります。
  • バックアップを中止するときは、[キャンセル]をクリックします。
  • バックアップが終了すると、バックアップ先の仮想メディア名*を表示した、完了ダイアログが表示されます。
*仮想メディア名は、バックアップを作成した日時(「年月日時分秒」)からなる文字列が自動的に設定されます。

9. [OK]をクリックします。

メモ
  • 仮想メディア名は、あとで変更できます。*
  • パソコンの性能やCF カードの転送速度などの使用環境によっては、取り込みに時間がかかることがあります。
* 変更方法は、Canon XF Utility の使用説明書をご参照ください。


1. 必要に応じて、取り込み先の仮想メディアを作成します。*
* 作成方法は、Canon XF Utility の使用説明書をご参照ください。

2. メディアエリアで、取り込み元のメディアを選択します( )。
複数のCF カードを選択することができます。

3. クリップエリアで、取り込みたいクリップをクリックして選択します( )。

  • クリップを追加選択するとき
キーを押しながら追加選択したいクリップをクリックします。
(Windows パソコンの場合は、Ctrl キーを押しながら追加選択したいクリップをクリックします。)
  • 特定の範囲のクリップをまとめて選択するとき
先頭(または末尾)のクリップを選択し、shift キーを押しながら、末尾(または先頭)のクリップをクリックします。
  • すべてのクリップを選択するとき
編集メニューの[すべて選択]を選びます。

4. 選択したクリップをドラッグして、メディアエリア上の取り込み先仮想メディアにドロップします( )。
  • 選択したクリップがドロップした仮想メディアにコピーされます。
  • コピーを中止するときは、[キャンセル]をクリックします。

メモ
パソコンの性能やCF カードの転送速度などの使用環境によっては、取り込みに時間がかかることがあります。


1. Canon XF Utility メニューの[ 環境設定...] を選択します。
環境設定ダイアログが表示されます。

2. 必要に応じて、バックアップフォルダーと保存先を設定します。

3. オートバックアップの設定を選択します( )。
[すべてのメディア]:検出したCF カードをすべてバックアップします。
[フルオートのクリップを含むメディアのみ]:検出したCF カードの内、フルオートモードで撮影したクリップを含むCF カードのみバックアップします。
[しない]:オートバックアップを行いません。

4. 必要に応じて、[案内メッセージを表示する]のチェックを外します( )。
チェックを外すと、[オートバックアップ]を[しない]に設定していてCF カード検出したときの案内メッセージが表示されなくなります。

5. [OK]をクリックします( )。
設定に応じて、メディアエリアの[AUTO](オートバックアップ設定状態)と(バックアップ保存先選択状態)の有効/無効の表示が切り換わります。

6. CF カードまたはビデオカメラをパソコンに接続します。

7. 過去にバックアップしたことがあるCF カードを選択したときは、バックアップのしかたを選びます。
[すべてバックアップ]:CF カード内のすべてのクリップをバックアップします。
[差分をバックアップ]:バックアップしたことがないクリップのみをバックアップします。

8. [はい]をクリックします。
仮想メディアが自動的に作成され、選択したメディア内のクリップがパソコンにバックアップされます( )。
操作7 で[差分をバックアップ]を選んだときは、過去にバックアップを行った仮想メディアがバックアップ先になります。
バックアップを中止するときは、[キャンセル]をクリックします。
バックアップが終了すると、バックアップ先の仮想メディア名*を表示した、完了ダイアログが表示されます。
*仮想メディア名は、バックアップを作成した日時(「年月日時分秒」)からなる文字列が自動的に設定されます。

9.[OK]をクリックします。
メモ
[オートバックアップ]を[しない]以外に設定した場合、指定したCF カードを検出すると、自動的にクリップのバックアップが行われます。[バックアップフォルダー選択]で[両方のフォルダー]を選んだときは、フォルダーA、フォルダーB の順で順次バックアップが行われます。


1. クリップエリアで、エクスポートするクリップを選択します。
選択操作は、クリックのほか、 [ ]キー+クリックによる追加選択や、Shift キー+クリックによる範囲選択も可能です。

2. 編集メニューの[ MXF へのエクスポート...] を選択します。
MXF エクスポートダイアログが表示されます。

3. エクスポート方法を選択します。(
  • [MXF ファイルコピー]: MXF ストリームファイルをそのままコピーします。
  • [すべてのクリップをマージ]:クリップ内のMXF ストリームファイルを結合し、さらに選択したすべてクリップを結合します。
  • [クリップごとにマージ]: クリップ内のMXF ストリームファイルを結合する。選択した複数のクリップは、個別のMXF ストリームファイルとして保存されます。

4.[ 参照 ]ボタンを押して、「保存先フォルダー」を指定します( )。
[サブフォルダの自動生成]をチェックすると、指定したフォルダーに新規フォルダー* が自動的に作成され、そのフォルダー内にMXF ストリームファイルが保存されます。
* フォルダー名は、エクスポートした日時(「年月日時分秒」)からなる文字列が自動的に設定されます。

5.  ファイル名を変更するときは、[ ファイル名の変更 ]をチェックし( )、ファイル名( )と「連番」( )を入力します。
MXF ストリームファイルは、入力したファイル名に連番を付加して保存されます。
[ 連番を記憶 ]をチェックすると、次にMXF エクスポートダイアログを表示したときに、続きの連番が自動的に表示されます。

6. 操作3 でクリップを結合(マージ)するエクスポート方法を選んだときは、必要に応じてオーディオ出力の設定を行います。
  • オーディオチャンネル数を選択するときは、 [ 2ch ]、[ 4ch ]、[ 8ch ]のいずれかを選択します( )。
[ 4ch ]または[ 8ch ]を選ぶと、2ch または6ch のチャンネルが追加されます。追加されるチャンネルにはミュートデータが設定されます。[ 2ch ]を選んだときは、オーディオチャンネル数は変更されません。
  • オーディオの量子化ビットを変更するときは、[ 16-bit ]または[ 24-bit ]を選択します( )。
[ 24-bit ]を選ぶと、オーディオの量子化ビット数を16 ビットから24 ビットに変換します。[ 16-bit ]を選んだときは、変換は行われません。

7.[ エクスポート ]をクリックします。(
保存先として指定したフォルダー下(サブフォルダーを自動生成するときは、サブフォルダー下)に、選択したクリップのMXF ストリームファイルが保存されます。
エクスポートを中止するときは、[ キャンセル ]をクリックします。
エクスポートが終了すると、保存先のフォルダー名を表示した、完了ダイアログが表示されます。

8.[ OK ]をクリックします。

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

XF205

 

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