内蔵ストロボを使って撮影すると主被写体が露出アンダーになる



内蔵ストロボを使って撮影すると主被写体が露出アンダーになる
更新日 : 2015年5月26日
文書番号 : Q000004489



■概要

  • 内蔵ストロボを使って撮影すると主被写体が露出アンダーになる
  • 内蔵ストロボを使って撮影すると主被写体が暗くなる。


■回答

内蔵ストロボを使って撮影すると主被写体が露出アンダーになってしまう場合は、以下の点をご確認ください。

  1. 内蔵ストロボ発光部から主被写体までの距離がストロボの届く距離(調光範囲)に入っていますか?

    ストロボ発光部から主被写体までの距離がストロボの届く距離に入っているか、ご確認ください。

    ストロボの届く距離も限りがあり、ストロボが届かないところは
    急激に暗くなってしまいます。
    ストロボの届く距離は、ストロボの光量を表すガイドナンバー(GNo.)と絞り値(F値)で求められます。
    その計算式は、ISO一定の時、以下のとおりになります。

    撮影距離(m) = ガイドナンバー(GNo.) ÷ 絞り値(F値) 

    なお、ガイドナンバーの数値の後ろに「ISO100・m」と表記している場合、そのガイドナンバーの値はISO100フィルム使用時の値であることを示します。
    ISO400フィルム使用時のガイドナンバーは、ISO100フィルム使用時のガイドナンバーの2倍の数値になります。

    (例)ガイドナンバー12(ISO100・m)で、絞り値がF4の場合のストロボの届く距離の求め方
       
        ストロボの届く距離は  
          ISO100フィルム使用時では、 12 ÷ 4 = 3(m)
          ISO400フィルム使用時では、 12 × 2 ÷ 4 = 6(m)

    EOS各機種の内蔵ストロボのガイドナンバーにつきましては、
    関連情報をご参照ください。

  2. ストロボ調光補正がアンダー側に設定されていませんか?(EOS 5/7/55/IXE/IXでご使用の場合)

    撮影モードが応用撮影ゾーン(クリエイティブゾーン)になっている場合、調光補正をマイナス補正にすると、被写体は露出アンダーになります。
    そのため調光補正がマイナス補正になっている場合は、解除してください。(補正量を”0”にしてください)
    調光補正の操作方法につきましては、製品に付属の使用説明書でご確認ください

  3. 構図の中にガラスなど反射物がありませんか?

    反射光が直接レンズに入らない位置に移動してみてください。
EOSでは、被写体の反射光で露出を決めています。ストロボ撮影でも、基本的に変わりません。このため画面の中に、予期せぬ強烈なストロボの反射光が入り込んだりすると、それに反応してストロボは発光を打ち切るので被写体は露出不足になります。
ストロボ光がガラスなどに反射して画面に入り込むと、その光も測光してしまい、主被写体は露出不足になりますので、ストロボの反射光が直接レンズに入らない位置に移動してみてください。


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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

EOS 1000 / EOS 100P / EOS 100 / EOS 10 / EOS 5 / EOS 55 / EOS 7 / EOS 750 / EOS 700 / EOS IX / EOS IX50 / EOS IXE / EOS KissIII / EOS Kiss / New EOS Kiss

 

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