高精度な視線入力を行うためのポイント(EOS 3/5/7/55/IXE)



高精度な視線入力を行うためのポイント(EOS 3/5/7/55/IXE)
更新日 : 2015年5月26日
文書番号 : Q000004496



 高精度な視線入力を行うためには、次のポイントが重要です。

  1. 適切なキャリブレーションを行う

    眼の瞳孔は、その場の明るさに応じて瞳孔径が変化します。したがって、撮影状況の明るさが大きく変わるごとに、キャリブレーションを繰り返し行い、自分の目の特性をカメラに学習させてください。

    上手なキャリブレーションのコツは以下のとおりです。
  • ファインダーの中心部を素直にのぞく位置に目をおく。
  • 両目を開けてファインダーをのぞいてみる。
  • 目を細めたり、できるだけまばたきしない。
  • 点滅するAFフレームのみを注視せず、AFフレーム超しに見える実際の被写体を見るようにする。
  • キャリブレーション中は、点滅しているAF フレームが点灯に変わり、「ピピッ」と電子音が鳴るまで目を動かさず注視する。
  • 同一の登録番号に撮影条件(屋外、室内、昼、夜など)が変わるたびにキャリブレーションを繰り返し登録する。
  • 眼鏡使用時は正しく眼鏡をかける(鼻眼鏡不可)。

同一の登録番号に複数の人や、異なった目の条件でキャリブレーションを行なうと誤作動を起こす場合があります。そのようなときは登録されたキャリブレーションを消去して改めてキャリブレーションを行ってください。
このような場合は、登録番号に次のような視線の状態別に使い分けることができます。

  • CAL-1:裸眼
  • CAL-2:コンタクトレンズまたは眼鏡装着
  • CAL-3:あなた以外の人
  1. 撮影時にはキャリブレーション時と同じ形でファインダーをのぞく

    視線を登録しても、キャリブレーション時と同じ姿勢、状態でファインダーをのぞかないと、登録データが正しく活用されません。
    したがって、登録番号を次のような撮影状況別に使い分けるのも有効です。
  • CAL-1:標準ズームレンズ使用の手持ち撮影
  • CAL-2:望遠レンズ使用の手持ち撮影
  • CAL-3:三脚使用の撮影


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