ライブビュー撮影(動画)をする方法(EOS 5D Mark II)



ライブビュー撮影(動画)をする方法(EOS 5D Mark II)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000046131



操作方法

なお、ライブビュー映像表示中、または動画撮影中にシャッターボタンを全押しすれば、静止画を撮影することもできます。
撮影した動画は、カメラをテレビに接続して再生することをおすすめします。詳しくは関連情報をご参照ください。
重要
  • カメラを手に持って液晶モニターを見ながら撮影すると、手ブレにより、鮮明な画像が得られないことがあります。撮影の際は、三脚などの使用をおすすめします。
  • 1920×1080サイズ(Full HD画質)で動画を撮影するときは、大容量で、実際の書き込み/読み取り速度が8MB/秒以上のカードを使用してください。
  • 1920×1080サイズの動画撮影時に書き込みが遅いカードを使用すると、動画が正常に記録できないことがあります。また、動画再生時に読み取り速度が遅いカードを使用すると、動画が正常に再生できないことがあります。
  • カードの書き込み/読み取り速度については、カードメーカーのホームページなどで確認してください。
メモ
動画撮影時間について
  • 4GBのカードに記録できる時間は、[1920×1080]で約12分、[640×480]で約24分です(当社試験基準)。
  • 動画撮影できる時間は、常温(+23℃)で合計約1時間30分、低温(0℃)で合計約1時間20分です(フル充電のLP-E6使用時)。


2. 撮影準備状態になったのを確認して、<MENU> ボタンを押します。

3. <メイン電子ダイヤル> を回して < > タブを選択します。

4. <サブ電子ダイヤル> を回して [ライブビュー機能/動画機能設定] を選択し、<SET> ボタンを押します。

5. [ライブビュー機能/動画機能設定]画面が表示されるので、<サブ電子ダイヤル> を回して[LV機能設定]を選択し、<SET>ボタンを押します。「LV」は「ライブビュー」の略です。

メモ
撮影モードが全自動( )の場合は、[動画撮影]を選択し、<SET>ボタンを押します。その後、<サブ電子ダイヤル>を回して[する]を選択し、<SET>ボタンを押します。
[動画撮影 する]になっていることを確認したら、手順8に進みます。

参考
P/Tv/Av/M/Bモード時は、[LV機能設定]が[静止画+動画]に設定されていれば、[画面表示設定]を[静止画用]または[露出シミュレーション]に設定しても、<SET>を押すと動画を撮影することができます。

6. [ライブビュー機能設定]画面が表示されるので、[LV機能設定]の項目を設定します。<サブ電子ダイヤル>を回して[静止画+動画]を選択し、<SET>ボタンを押します。

7. 次に、[画面表示設定]の項目を選択します。
[動画用]を選択し、<SET>ボタンを押します。

8. [LV機能設定  ] になっていることを確認し、必要に応じて、[動画記録サイズ]と、[録音]の有無を設定します。
なお、設定される内容について、詳しくは、カメラに付属の使用説明書をご参照ください。

動画記録サイズ
1920×1080Full HD(フルハイビジョン)画質
640×4804:3比率の標準画質

メモ
Full HD 1080について
Full HD 1080は、垂直画素(走査線)数:1080画素(本)のHD(High Definition)映像に対応していることを示しています。

また、必要に応じてその他の項目を設定します。

9.<MENU> ボタンを2回押して、メニュー表示を消します。

10. < > (ライブビュー撮影) ボタンを押すと、液晶モニターに映像が表示されます。

11. レンズのフォーカスモードスイッチを <AF> に合わせます。

12. < >(ライブビュー撮影) ボタンを押して、ライブビュー映像を表示します。

13. ピント合わせに使用するAFフレームを選択し、<AF-ON> ボタンを押してピントを合わせます(ボタンはピントが合うまで押したままにします)。
  • カメラに設定されているAFモードで、ピント合わせが行われます。
  • AFモードやAFフレームの選択方法については、「AFモードの設定を変更する」をご参照ください。

14. ピントと露出を確認し、<SET>ボタンを押して動画を撮影します。
動画を撮影する際は、シャッターボタンではなく<SET>ボタンを使用します。
なお、動画撮影中は、画面右上に「 」が表示されます。

動画撮影を終了するときは、もう一度<SET>ボタンを押します。


クイックモードAF専用センサーを使ってピント合わせを行う
ライブモード撮像素子を使ってピント合わせを行う
ライブ (顔優先) モードライブモードと同じ方式で、人の顔を検知してピント合わせを行う

なお、厳密にピントを合わせたいときは、レンズのフォーカスモードスイッチを<MF>に合わせて、映像を拡大して手動ピント合わせで撮影してください。

≪[クイックモード] を設定した場合≫

通常撮影時のAFと同じ方式で、AF専用センサーを使ってピント合わせを行います。狙ったところにすばやくピントを合わせることができますが、AF中はライブビュー表示が一時的に中断されます。
カメラの初期設定では、このモードが設定されています。

1. 「動画を撮影する」の手順8まで進めたら、<サブ電子ダイヤル> を回して [AFモード] を選択します。

2. <SET>ボタン を押して [クイックモード] を選択し、再度 <SET> ボタンを押します。

3. [クイックモード] が設定されたのを確認し、<MENU> ボタンを2回押します。

4. レンズのフォーカスモードスイッチを <AF> に合わせます。

5. < >(ライブビュー撮影) ボタンを押して、ライブビュー映像を表示します。

6. ピント合わせに使用するAFフレームを選択します。
  • <AF・DRIVE>ボタンを押したあと、< > (マルチコントローラー)を操作してAFフレームを選びます。
  • < > を同じ方向に押すと、任意選択と自動選択が交互に切り換わります。

7. 選んだAF フレームを被写体に合わせ、<AF-ON> ボタンを押してピントを合わせます(ボタンはピントが合うまで押したままにします)。
  • ライブビュー映像が消えてミラーが下がり、AFが行われます。
  • ピントが合うと「ピピッ」と電子音が鳴ります。ライブビュー表示に戻ります。また、ピント合わせに使用したAFフレームが赤く表示されます。

8. ピントと露出を確認し、<SET>ボタンを押して動画を撮影します。

≪[ライブモード] を設定した場合≫

この方法の場合、撮像素子を使ってピント合わせを行います。ライブビュー表示のままAFできますが、「クイックモード」よりもAFに時間がかかります。また、「クイックモード」よりもピントが合いにくいことがあります。

1. 「動画を撮影する」の手順8まで進めたら、<サブ電子ダイヤル> を回して [AFモード] を選択します。

2. <SET>ボタン を押して [ライブモード] を選択し、再度 <SET> ボタンを押します。

3. [ライブモード] が設定されたのを確認し、<MENU> ボタンを2回押します。

4. レンズのフォーカスモードスイッチを <AF> に合わせます。

5. < >(ライブビュー撮影)ボタンを押して、ライブビュー映像を表示します。
下図のようなAFフレームが表示されます。
AF フレームは、ピントを合わせたい場所に < > で動かすことができます (画面の一番端までは動きません) 。< > をまっすぐに押すと、画面中央に戻ります。

6. AFフレームを被写体に合わせ、<AF-ON> ボタンを押してピントを合わせます (ボタンはピントが合うまで押したままにします)。
  • AFが行われ、ピントが合うとAFフレームが緑色に変わり、「ピピッ」と電子音が鳴ります。
  • ピントが合わないときは、AF フレームが赤色に変わります。

7. ピントと露出を確認し、<SET>ボタンを押して動画を撮影します。

≪[ライブ(顔優先) モード] を設定した場合≫

ライブモードと同じAF方式で、人の顔を検知してピント合わせを行います。写される人は、顔をカメラに向けてください。

1. 「動画を撮影する」の手順8まで進めたら、<サブ電子ダイヤル> を回して [AFモード] を選択します。

2. <SET>ボタン を押して [ライブモード] を選択し、再度 <SET> ボタンを押します。

3. [ライブモード] が設定されたのを確認し、<MENU> ボタンを2回押します。

4. レンズのフォーカスモードスイッチを <AF> に合わせます。

5. < > (ライブビュー撮影)ボタンを押して、ライブビュー映像を表示します。
下図のようなAFフレームが表示されます。
  • 顔を検知すると、ピント合わせを行う [ ] が顔の部分に表示されます。
  • 複数の顔を検知しているときは [ ] が表示されます。このような場合は< > を押して、ピントを合わせる顔に [ ] を合わせます。

6. AFフレームを被写体に合わせ、<AF-ON> ボタンを押してピントを合わせます。
  • AFが行われ、ピントが合うとAFフレームが緑色に変わり、「ピピッ」と電子音が鳴ります。
  • ピントが合わないときは、AF フレームが赤色に変わります。
  • 顔が検知できないときは、AF フレームを中央に固定してAFが行われます。

7. ピントと露出を確認し、<SET>ボタンを押して動画を撮影します。

注意
[ライブモード] (顔優先)撮影時の注意
  • ピントが大きく外れていると、顔を検知できません。レンズのフォーカスモードスイッチが <AF> のまま手動ピント合わせができるレンズのときは、フォーカスリングを回して、おおまかにピント合わせを行うと、顔を検知して画面にが表示されます。
  • 顔以外の被写体を顔として検知することがあります。
  • 「顔が画面に対して極端に小さい/大きい」、「顔が明るすぎる/暗すぎる」、「顔が横や斜めを向いている」、「顔の一部が隠れている」ときは、顔を検知できません。
  • ピント合わせを行う顔優先のAFフレームが、顔全体ではなく、顔の一部分にだけ表示されることがあります。

ライブモードとライブ(顔優先)モードに関するおことわり
重要
AFの動作について
  • ピント合わせには、多少時間がかかります。
  • ピントが合った状態でも、<AF-ON> ボタンを押すと再度ピント合わせが行われます。
  • AF中とAF後で、映像の明るさが変わることがあります。
  • 映像がちらついて (フリッカーで) ピントが合いにくいときは、いったんライブビュー撮影を終了し、撮影する光源下でライブビュー撮影を再開してください。映像のちらつきがなくなったことを確認してからAFを行ってください。
  • ライブモードで< >ボタンを押すと、AF フレームの部分が拡大表示されますが、拡大表示でピントが合いにくいときは、通常表示に戻してAFを行ってください。なお、AFの速度は、通常表示と拡大表示で異なることがあります。
  • ライブモードの通常表示でAFを行ったあと、拡大表示すると正確にピントが合っていないことがあります。
  • ライブモードのときは、< >ボタンを押しても拡大表示されません。
メモ
ピントが合いにくい撮影条件
  • 青空、単色の平面など、明暗差(コントラスト)のない被写体
  • 暗い場所にある被写体
  • 横縞模様など、水平方向のコントラストしかない被写体
  • 明るさや色、パターンが変化する光源
  • 夜景など、点状の光源
  • 蛍光灯などの照明下で、映像がちらついている場合(フリッカー)
  • 被写体が極端に小さい場合
  • 画面の端のほうにある被写体
  • 光を強く反射している被写体
  • 遠いところと近いところにある被写体が、AFフレームにかかっている場合(おりの中の動物など)
  • 手ブレや被写体ブレで、AFフレーム内の被写体が揺れ動いて、静止しない場合
  • 近づく、または遠ざかる被写体
  • 大きくピンボケした状態からAFを行った場合
  • ソフトフォーカスレンズで、ソフトフォーカス撮影する場合
  • 特殊効果フィルターを使用している場合


1. 「動画を撮影する」の手順10まで進んだら、レンズのフォーカスモードスイッチを <MF> に合わせます。
レンズのフォーカスリングを回して、大まかにピントを合わせておきます。

2. ピントを合わせたい場所にフォーカスフレームを移動します。
  • < > (マルチコントローラー)を操作して拡大表示枠を移動します。
  • < > (マルチコントローラー)をまっすぐに押すと、画面中央に戻ります。

3. 映像を拡大します。
< 拡大ボタン >(拡大) ボタンを押して、枠内を拡大します。

< 拡大ボタン >ボタンを押すたびに、次のように画面が切り換わります。
通常表示->約5倍->約10倍->通常表示

4. 液晶モニターに表示されている映像を見ながら、レンズのフォーカスリングを回して手動でピントを合わせます。

5. ピント合わせが終了したら、< > (拡大) ボタンを押して、通常表示の状態で構図を確認します。

6. ピントと露出を確認し、<SET>ボタンを押して動画を撮影します。


注意
ライブビュー映像について
  • 低輝度、高輝度条件下では、映像が撮影結果に近い明るさで表示されないことがあります。ただし、動画撮影時は、表示された映像とほぼ同じ状態で記録されます。
  • 表示中に光源(照明光)が変化すると、画面がちらつくことがあります。その場合は、ライブビュー撮影を一旦終了し、撮影する光源下でライブビュー撮影を再開してください。カメラの向きを変えると、映像が一瞬適切な明るさで表示されないことがあります。適切な明るさに安定するのを待ってから撮影してください。
  • 太陽など、極端に明るい光源が画面内にあると、明るい部分が黒っぽくつぶれたように表示されることがあります。静止画撮影時は、その部分は明るい状態で正しく記録されますが、動画撮影時は、表示された映像とほぼ同じ状態で記録されます。
  • 暗い場所では、ライブビュー映像に色ノイズが発生することがあります。静止画撮影時は、この色ノイズは画像には記録されませんが、動画撮影時は、表示された映像とほぼ同じ状態で記録されます。
  • 映像を拡大表示すると、シャープネスが実際の設定よりも強くかかって見えることがあります。
撮影結果について
  • ライブビュー撮影を長時間継続すると、カメラ内部の温度が上昇して、撮影画像の画質が低下する恐れがあります。撮影しないときは、こまめにライブビュー撮影を終了してください。
  • 画質低下を防ぐため、長秒時露光や動画撮影を行うときは、ライブビュー撮影を一旦終了し、数分間経ってから撮影してください。
  • 高温・高ISO感度の条件でライブビュー撮影を行うと、ノイズや色ムラが発生することがあります。
  • 高ISO感度で静止画を撮影したり、暗い場所で動画を撮影すると、横縞状のノイズが目立つことがあります。
  • 拡大表示の状態で撮影すると、意図した露出で撮影されないことがあります。通常表示に戻して撮影してください。なお、拡大表示中は、シャッター速度と絞り数値が赤く表示されます。なお、拡大表示の状態で撮影しても、通常表示の範囲が撮影されます。



関連情報

 

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EOS 5D Mark II

 

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