HDR(ハイダイナミックレンジ)動画を撮影する方法 (EOS 8000D)



HDR(ハイダイナミックレンジ)動画を撮影する方法 (EOS 8000D)
更新日 : 2015年4月17日
文書番号 : Q000083599



操作方法

明暗差が大きいシーンで、明るいところが白くなりすぎて、見えにくくなる(白とびする)のを緩和して動画を撮影することができます。かんたん撮影ゾーンで設定することができます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)動画を撮影する手順は以下のとおりです。
注意
カメラを強い光源(晴天時の太陽や人工的な強い光源など)に向けないでください。撮像素子やカメラの内部が損傷する恐れがあります。
重要
  • [ P ] [ Tv ] [ Av ] [ M ] モードではご使用できません。
  • 動画を撮影するときは、大容量で、SDスピードクラス6 「 」 以上のカードを使用してください。
  • 動画撮影時に書き込み速度が遅いカードを使用すると、動画が正常に記録できないことがあります。また、動画再生時に読み取り速度が遅いカードを使用すると、動画が正常に再生できないことがあります。

1. カメラの電源スイッチを [ ] にします。
ミラーが動く音がしたあと、液晶モニターに映像が表示されます。

2. モードダイヤルをかんたん撮影ゾーンにします。

3. [ ] ボタンを押します。

4. [ ] [ ] を押して、画面の右側に表示された [ ] (HDR動画撮影) を選びます。

5. [ ] [ ] を押して [ ] を選び、[ ] を押します。

6. 動画撮影を始める前に、AFまたは手動でピントを合わせます。
初期設定では、[ 動画サーボAF:する ] に設定されていますので、常時ピント合わせが行われます。

7. [ ] ボタンを押して、動画を撮影します。
  • 動画撮影中は画面右上に「 」が表示されます。
  • 音声は内蔵マイクで記録されます。

もう一度 [ ] ボタンを押すと動画撮影が終わります。

重要
動画撮影時共通注意事項
  • [ ] で動画撮影中に、ISO 感度や絞り数値が変わると、ホワイトバランスが変化することがあります。
  • 蛍光灯やLED 照明などの光源下で動画を撮影すると、画面にちらつきが発生することがあります。
  • 動画撮影中にレンズのズーム操作を行うことはおすすめできません。ズーム操作により開放絞り数値が変化するレンズ、変化しないレンズに関わらず、露出変化が記録されることがあります。
  • 動画撮影中に拡大表示することはできません。
  • 内蔵マイクを指などでふさがないようにしてください。
 
HDR動画撮影時の注意事項
  • 記録サイズは[1280×720 29.97fps(標準)]に固定されます([ :ビデオ出力方式]が[PAL]に設定されているときは、[1280×720 25.00fps(標準)]に固定されます)。なお、[HDR動画撮影:しない]にすると、記録サイズは元の設定に戻ります。
  • HDR動画は、複数のフレームを合成して画像を作成するため、画像の一部がゆがむ場合があります。手持ち撮影では、手ブレにより、この現象が目立つことがありますので、三脚の使用をおすすめします。なお、三脚を使用して撮影しても、コマ送りやスロー再生時には通常の再生時に比べ、残像が目立ったり、ノイズが増えたように見える場合があります。
  • 動画デジタルズーム、ビデオスナップ、ジオラマ風動画設定時は、HDR動画撮影は設定できません。
  • 静止画の撮影はできません。
 
動画撮影全般に関する注意事項
<カメラ内部の温度上昇にともなう、白い[ ]と赤い[ ]表示について>
  • 動画撮影を長時間行ったり、高温下で動画撮影を行うと、カメラ内部の温度が上昇し、白い[ ]または赤い[ ]が表示されます。
  • 白い[ ]は、静止画の画質が低下することを示しています。このため、カメラ内部の温度が下がるまで、静止画撮影を一時休止することをおすすめします。なお、動画の画質はほとんど低下しませんので、動画撮影は続けられます。
  • 赤い[ ]は、もうすぐ動画撮影が自動的に終了することを示しています。そのときは、カメラ内部の温度が下がるまで、撮影ができなくなりますので、一旦電源を切り、しばらく休止してください。
  • 高温下で動画撮影を長時間行うと[ ]または[ ]が表示されるタイミングが早くなります。撮影しないときは、こまめに電源を切ってください。
 
<記録と画質について>
  • 手ブレ補正機能を搭載したレンズ使用時は、手ブレ補正スイッチを [ ON ] にすると、シャッターボタンを半押ししなくても、常時手ブレ補正機能が作動します。そのため、電池が消耗し、撮影条件により動画撮影時間が短くなったり、撮影可能枚数が少なくなることがあります。三脚使用時など、補正の必要がないときは、手ブレ補正スイッチを [ OFF ] にすることをおすすめします。
  • カメラに内蔵されたマイクにより、撮影中の操作音やカメラの作動音なども一緒に録音されます。なお、市販の外部マイクを使用すると、これらの音を録音しないように(低減)することができます。
  • 外部マイク入力端子に、外部マイク以外は接続しないでください。
  • 自動露出で動画撮影中に明るさが変化したときや、動画撮影中にAFを行ったときは、その場面の映像が一瞬止まって見えることがあります。このようなときは、マニュアル露出で撮影してください。
  • 極端に明るい光源が画面内にあると、明るい部分が黒っぽくつぶれたように表示されることがあります。動画撮影時は、表示された映像とほぼ同じ状態で記録されます。
  • 暗い場所では映像にノイズや色ムラが発生することがあります。動画撮影時は、表示された映像とほぼ同じ状態で記録されます。
  • 撮影した動画を他の機器などで再生すると、画質や音質が悪くなったり、(MP4形式に対応していても)再生できないことがあります。
  • 書き込み速度が遅いカードを使用すると、動画撮影中に画面の右側に5段階のインジケーター ( ) が表示されることがあります。インジケーターは、カードにまだ書き込まれていないデータ量(内蔵メモリーの空き容量)を表し、遅いカードほど、段階が早く上がっていきます。インジケーターがフルになると、動画撮影が自動的に停止します。書き込み速度が速いカードは、インジケーターが表示されないか、表示されても段階はほとんど上がりません。そのため、事前にテスト撮影を行うことで、動画撮影に適したカードかどうかを判断することができます。
 
<動画撮影時の静止画撮影について>
  • 高ISO感度で撮影すると、ノイズ(輝点、縞など)が目立つことがあります。
  • 高温下で撮影すると、ノイズや色ムラが発生することがあります。
  • ライブビュー撮影を長時間継続すると、カメラ内部の温度が上昇して、画質が低下することがあります。撮影しないときは、こまめにライブビュー撮影を終了してください。
  • カメラ内部の温度が上昇した状態で長秒時露光を行うと、画質が低下することがあります。ライブビュー撮影を一旦終了し、数分経ってから撮影してください。
 
<再生とテレビ接続について>
カメラとテレビを接続して動画撮影を行うと、撮影中テレビから音は出ません。ただし、音声は正常に記録されます。
 
<MP4形式の動画の制約について>
MP4形式の動画には、一般的に以下の制約事項がありますので、ご了承ください。
  • 最後の約2フレームには、音が記録されません。
  • Windowsで動画を再生すると、映像と音声が若干ズレることがあります。

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

EOS 8000D

 

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