流し撮りをする方法(EOS 6D Mark II)



流し撮りをする方法(EOS 6D Mark II)
更新日 : 2017年7月14日
文書番号 : Q000091748



被写体の背景が流れるようなスピード感のある写真を撮りたいときは、< > ( 流し撮り ) を使用します。ライブビュー撮影時に、< > モードに対応しているレンズを使用すると、被写体のブレを検出して補正が行われるため、被写体ブレを軽減することができます。

< > を使用するには、モードダイヤルを< > ( スペシャルシーンモード ) に設定します。このモードを使用すると、被写体やシーンに合わせて撮影モードを選ぶだけで、撮影に適した機能が自動設定され、カメラまかせで撮影することができます。
* < > はSpecial Scene ( スペシャルシーン ) の略です。

1. カメラの電源スイッチを < ON > にします。

2. モードダイヤルを < > にします。

3. < >ボタンを押し、クイック設定の状態にします。

4. < > < > または < > < > を押して [ シーン選択 ] を選び、< >を押します。

5. < > < > を押して < > を選び、< >を押します。
  • < > または < > を回して選ぶこともできます。

6. 背景を流す効果の度合いを設定します。
  • [ 流し効果 ] で「背景が流れたように写る度合い」を設定することができます。[ 大 ] にすると、シャッター速度が遅くなり、被写体の背景がより流れたような写真になります。
  • 被写体ブレが目立つときは、[ 流し効果 ] を [ 中 ] または [ 小 ] に変更すると、被写体のブレが軽減されます。

7. 動いている被写体を追いかけるように、カメラを滑らかに動かして撮影します。
7-1. 動いている被写体のピントを合わせたい位置にAFフレームを合わせ、シャッターボタンを半押しします。
7-2. 半押ししたまま、被写体の速度に合わせてカメラを動かします( )。
7-3. 被写体がピントを合わせたい位置に来たら、シャッターボタンを全押しします( )。その後も被写体の動きに合わせてカメラを動かします。
重要
  • シャッター速度が遅くなります。そのため、流し撮り以外の撮影には適していません。
  • 初期状態では < > に設定されます。なお、< > < > は選択できません。
  • ライブビュー撮影時に、 は選択できません。
  • 外部ストロボは使用できません ( 発光しません )。
  • < > モードに対応しているレンズでライブビュー撮影を行ったときに、レンズの手ブレ補正効果は、撮影した画像には反映されますが、撮影時のライブビュー映像では確認できません ( レンズの手ブレ補正機能の設定に関わらず、撮影する瞬間だけ手ブレ補正機能、および被写体のブレに対する補正機能が作動します )。
  • < > モードに対応していないレンズで撮影すると、被写体のブレに対する補正は行われませんが、[ 流し効果 ] の設定に応じたシャッター速度の自動調整のみ行われます。
  • ( 夏の晴天下など ) 明るい場所で撮影したときや、遅い被写体を撮影したときは、設定した量の流し効果が得られないことがあります。
  • ライブビュー撮影時に、< > モードに対応したレンズを使用して、次のような被写体を撮影したときや、次のような撮影条件のときは、被写体のブレの補正が適切に行われないことがあります。
 - 明暗差 ( コントラスト ) が極端に低い被写体
 - 暗い場所にある被写体
 - 強い逆光状態、または光の反射が強い被写体
 - 繰り返し模様の被写体
 - 模様が少ない被写体や、単調な模様の被写体
 - 写り込みがある被写体 ( ガラスに反射した像など )
 - ゾーンAFフレームよりも小さい被写体
 - ゾーンAFフレームの中に動いている被写体が2つ以上あるとき
 - 移動方向や速度が不規則な被写体
 - 不規則な動きが含まれている被写体 ( 走っている人の上下運動など )
 - 速度変化が大きい被写体 ( 動き出し直後や、カーブを曲がっているなど )
 - カメラの動かし方が速すぎる/遅すぎるとき
 - 被写体の動きにカメラの動かし方が合っていないとき
メモ
  • < > モードに対応したレンズについては、関連情報を参照してください。
  • ライブビュー撮影時に < > モードに対応したレンズを使用したときは、レンズの手ブレ補正機能の設定に関わらず、被写体のブレに対する補正と、[ 流し効果 ] の設定に応じたシャッター速度の自動調整が行われます。
  • ファインダー撮影時の測距エリア選択モードの初期設定は、「ラージゾーンAF」の設定で、「中央のゾーン」が選択された状態になっています。
  • ライブビュー撮影のときは、[ : AF方式 ] が [ スムーズゾーン ] に自動設定されます。
  • 手ブレしないように脇をしっかり締め、カメラを両手で構え、被写体の動きに合わせてカメラを滑らかに動かして撮影することをおすすめします。
  • 電車や車など、同じ方向に一定の速度で動く被写体を撮影すると、より効果が発揮されます。
  • テスト撮影を行ったり、撮影直後に画像を再生して、撮影結果を確認することをおすすめします。
  • 初期設定では、< > ( 低速連続撮影 ) に設定されています。シャッターチャンスがきたらシャッターボタンを全押しします。そのまま被写体の動きに合わせてカメラを動かしながら、シャッターボタンを押し続けると、ピントを合わせ続けながら連続して撮影が行われます ( ファインダー撮影時 : 最高約4.3コマ/秒、ライブビュー撮影時 : 最高約2.7コマ/秒 ( シャッター速度1/30秒、絞り開放時 ) )。

関連情報

  • 「流し撮りモード」対応レンズについて(EOS 6D Mark II)

 

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EOS 6D Mark II

 

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