カラーマネジメントツールプロでICCプロファイルを作成する(2.印刷したチャートの測定)



カラーマネジメントツールプロでICCプロファイルを作成する(2.印刷したチャートの測定)
更新日 : 2015年1月15日
文書番号 : Q000066143



概要

Color Manegement Tool Proは、プリンターの種類、用紙の種類、印刷品質による出力結果の色味の差異を軽減し、カラーマネージメントを 実践するためのソフトウェアです。
お使いの環境にあったプリンター用ICCプロファイルを作成し画像に適用することで、印刷結果の差異を少なくすることができます。

Color Manegement Tool Proを使ってオリジナルのICCプロファイルを作成するには、1〜3の手順で操作を行います。
ここでは、【2 チャートを測定する】手順についてご案内いたします。

【1 チャートを印刷する】【3 ICCプロファイルを作る】手順については、関連情報をご確認ください


注意
  • Color Manegement Tool Proをご使用前に測定器付属のソフトウェアをインストールする必要があります
  • i1 シリーズでは、測定器本体のほかに、キャリブレーションベースプレート、チャート測定用ルーラー、測定用バックアップボードが必要です
  • 測定器の詳しい使用方法については、測定器本体の取扱説明書をご覧ください
  • PIXUS PRO-1、PRO-10S、PRO-10およびPIXUS Pro9500Mark2でICCプロファイルを作成する場合は、プリンターのキャリブレーションを行った後にICCプロファイルを作成することにより、より安定した結果が得られます。プリンターのキャリブレーション操作手順については、関連情報をご確認ください
  • 色の付いた紙を使用すると、ICCプロファイルが正しく作成されない場合があります
  • キャリブレーション機能は、指定された用紙の種類で行ってください。
  • 【免責事項】 本ソフトウェアで作成されたICCプロファイルでの印刷結果、プリンターのキャリブレーションを行った後の印刷結果については保証いたしません

対処方法


[ 測定器のキャリブレーション ]画面では、測定器の準備を行います。測定器を使用してチャートを測定する前に、必ずキャリブレーションを行います

■ColerMunkiシリーズをご利用の場合
1. 測定器が接続されていることを確認します
参考
  • [ 測定器を接続してください ]と表示された場合は、測定器が正しく接続されていることを確認してください
2. 測定器のロータリーディスクを[ キャリブレーションモード ]位置にセットします

3.[ 測定器のキャリブレーション ]をクリックします
参考
  • 測定器の中央にある測定ボタンを押してもキャリブレーションが開始されます
[ 測定器のキャリブレーションを実行中です ]と表示され、キャリブレーションが開始されます。測定器のキャリブレーションには、約6秒かかります

4.[ 測定器のキャリブレーションが完了しました ]と表示されたら[ 次へ ]をクリックします
参考
  • [ 測定器のキャリブレーションが失敗しました。やり直してください]と表示された場合は、手順1から再度測定器のキャリブレーションを実行してください



■i1シリーズをご利用の場合

1. 測定器が接続されていることを確認します
参考
  • [ 測定器を接続してください ]と表示された場合は、測定器が正しく接続されていることを確認してください
2.測定器を白色基準タイルの上に置きます
参考
  • 白色基準タイルは、測定器の付属品です。詳細については、測定器のクイックスタートガイドおよびヘルプをご覧ください
3.[ 測定器のキャリブレーション ]をクリックします
参考
  • 測定器の左側にあるスイッチを押してもキャリブレーションが開始されます
[ 測定器のキャリブレーションを実行中です ]と表示され、キャリブレーションが開始されます。測定器のキャリブレーションには、約10秒かかります

4.[ 測定器のキャリブレーションが完了しました ]と表示されたら、[ 次へ ]をクリックします
参考
  • [ 測定器のキャリブレーションが失敗しました。やり直してください ]と表示された場合は、手順1から再度測定器のキャリブレーションを実行してください



[ 印刷設定の入力 ]画面では、チャートに記載された情報を設定します

1.チャートが十分に乾いていることを確認します
重要
正しくしく測定するためには、チャートを十分に乾かす必要があります。チャートが十分に乾くまで、チャートには手を触れないでください。チャートが十分に乾くまでの時間は、プリンターの種類によって異なります
  • PRO-1 : 約1時間
  • PRO-10S、PRO-10、Pro9500 Mark2、Pro9500 : 約1時間
  • PRO-100S、PRO-100、Pro9000 Mark2、Pro9000 : 約24時間
用紙の種類によって乾くまでの時間が異なる場合があります。用紙に付属の取扱説明書を参照してください

2.チャートに記載された用紙の種類と印刷品質を設定します

設定項目は以下のとおりです

[ 用紙の種類 ] チャートを印刷する用紙の種類を選択します。選択できる項目は、プリンターの種類によって異なります。必ずチャートを印刷する用紙に合った種類を選択してください

[ 印刷品質 ] チャート印刷時の印刷品質を以下から選択します
  • きれい
  • 標準
  • 速い
  • ユーザー設定
    [ ユーザー設定 ]を選択した場合は、[ 印刷品質... ]をクリックして表示される[ 印刷品質の設定 ]ダイヤログボックスで設定を行ってください
重要
  • Macintoshでご利用の場合、作成したICCプロファイルをEasy-PhotoPrintPro以外のアプリケーションでご利用の際は[ 印刷品質 ]で[ ユーザー設定 ]が選択されている必要があります



重要
  • 測定の途中で、Color Manegement Tool Proを終了したり、メニューに戻ると、測定結果は破棄されます

■ColorMunkiシリーズをご使用の場合
1.測定器のローターリーディスクを[ チャートのスキャン測定モード ]位置にセットします

2.測定器をチャート1の1ライン目の左側の白い部分にあたるように置いてから、本体ボタンを押し続けます
参考
  • チャート1とは、右上に[ チャート1(総枚数:3枚)]と記載されている印刷結果です
重要
  • 必ず左端から測定を開始してください

3.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴ったら、測定器の本体ボタンを押したまま、測定器を右に移動させます
重要
  • 移動させる速さは、1ラインにつき約5秒を目安にしてください。速すぎたり遅すぎたりすると、正しく測定できない場合があります。
4.測定器の本体ボタンを押したまま、パッチ右側にある数字を超えた白い部分まで測定器を移動させてください。白い部分で1秒間測定ボタンを押したまま静止した後、本体ボタンから指を離します

5.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴り、「測定が完了しました。続いて2ライン目を測定してください。」と表示されます
参考
  • 「ピッピッピッピッ」または「ポポポポン」とビープ音が鳴り、チャート1の測定画面で「測定は失敗しました。」と表示されたら、手順2〜4を再度実行します

6.手順2〜5を参考に2ライン目以降を測定します
参考
  • [ 1ライン目に戻る ]をクリックすると、測定を1ライン目からやりなおすことができます
  • [ 前ラインの再測定 ]をクリックすると、1つ前のラインから測定をやりなおすことができます

7.[ チャート1の測定が完了しました ]と表示されたら、[ 次へ ]をクリックします
[ チャート2の測定 ]画面が表示されます。チャート2(右上に「チャート2(総枚数:3枚)」と記載がある印刷結果です)を準備します

8.測定器のロータリーディスクを「チャートのスキャン測定モード」位置にセットします

9.測定器をチャート2の1ライン目の左側の白い部分にあたるように置いてから、本体ボタンを押し続けます
重要
  • 必ず左端から測定を開始してください
10.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴ったら、測定器の本体ボタンを押したまま、測定器を右に移動させます
重要
  • 移動させる速さは、1ラインにつき約5秒を目安にしてください。速すぎたり遅すぎたりすると、正しく測定できない場合があります
11.測定器の本体ボタンを押したまま、パッチ右側にある数字を超えた白い部分まで測定器を移動させてください。白い部分で1秒間測定ボタンを押したまま静止した後、本体ボタンから指を離します

12.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴り、[ 測定が完了しました。続いて、2ライン目を測定してください ]と表示されます
参考
  • 「ピッピッピッピッ」または「ポポポポン」とビープ音が鳴り、チャート2の測定画面で「測定は失敗しました。」と表示されたら、手順9〜11を再度実行します

13.手順9〜11を参考に2ライン目以降を測定します
参考
  • [ 1ライン目に戻る ]をクリックすると、測定を1ライン目からやりなおすことができます
  • [ 前ラインの再測定 ]をクリックすると、1つ前のラインから測定をやりなおすことができます

14.[ チャート2の測定が完了しました ]と表示されたら[ 次へ ]をクリックします
[ チャート3の測定 ]画面が表示されます。チャート3(右上に「チャート3(総枚数:3枚)」と記載がある印刷結果です)を準備します

15.測定器のロータリーディスクを「チャートのスキャン測定モード」位置にセットします

16.測定器をチャート3の1ライン目の左側の白い部分にあたるように置いてから、本体ボタンを押し続けます
重要
  • 必ず左端から測定を開始してください

17.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴ったら、測定器の本体ボタンを押したまま、測定器を右に移動させます
重要
  • 移動させる速さは、1ラインにつき約5秒を目安にしてください。速すぎたり遅すぎたりすると、正しく測定できない場合があります

18.測定器の本体ボタンを押したまま、パッチ右側にある数字を超えた白い部分まで測定器を移動させてください。白い部分で1秒間測定ボタンを押したまま静止した後、本体ボタンから指を離します

19.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴り、[ 測定が完了しました。続いて、2ライン目を測定してください ]と表示されます
参考
  • 「ピッピッピッピッ」または「ポポポポン」とビープ音が鳴り、チャート3の測定画面で「測定は失敗しました。」と表示されたら、手順16〜18を再度実行します

20.手順16〜18を参考に2ライン目以降を測定します
参考
  • [ 1ライン目に戻る ]をクリックすると、測定を1ライン目からやりなおすことができます
  • [ 前ラインの再測定 ]をクリックすると、1つ前のラインから測定をやりなおすことができます

21.[ チャート3の測定が完了しました ]と表示されたら[ 次へ ]をクリックします。[ ICCプロファイルの作成 ]画面が表示されます


■i1シリーズをご利用の場合

1. 測定用バックアップボードにチャート2をセットします

2.チャート測定用ルーラーをチャートの1ライン目にセットします

3.チャート測定用ルーラーのキャリッジに測定器を設置し、測定器がパッチ外側の白い部分にあたるよう左側に置いてから、本体ボタンを押し続けます
重要
  • 必ず左端から測定を開始してください

4.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴ったら、測定器の本体ボタンを押したまま、測定器を右に移動させます
重要
  • ビープを鳴らさない設定になっているときは、2秒ほど待って測定器の移動を開始してください
  • 移動させる速さは、1ラインにつき約5秒を目安にしてください。速すぎたり遅すぎたりすると、正しく測定できない場合があります

5.測定器の本体ボタンを押したまま、パッチ右側にある数字を超えた白い部分まで測定器を移動させてください
白い部分で1秒間測定ボタンを押したまま静止した後、本体ボタンから指を離します

6.「ピッ」または「ポン」とビープ音が鳴り、[ 測定が完了しました。続いて2ライン目を測定してください ]と表示されたら、ルーラーを次のラインにセットします
参考
  • 「ピッピッピッピッ」または「ポポポポン」とビープ音が鳴り、チャート3の測定画面で「測定は失敗しました。」と表示されたら、手順3〜5を再度実行します

7.手順3〜6を参考に2ライン目以降を測定します
参考
  • [ 1ライン目に戻る ]をクリックすると、測定を1ライン目からやりなおすことができます
  • [ 前ラインの再測定 ]をクリックすると、1つ前のラインから測定をやりなおすことができます

8.[ チャート2の測定が完了しました ]と表示されたら、[ 次へ ]をクリックします。[ ICCプロファイルの作成 ]画面が表示されます
[ ICCプロファイルの作成 ]画面の操作方法については、関連情報をご確認ください

関連情報

 

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PIXUS Pro9000 MarkII / PIXUS Pro9000 / PIXUS Pro9500 MarkII / PIXUS Pro9500 / PIXUS PRO-1 / PIXUS PRO-10 / PIXUS PRO-10S / PIXUS PRO-100 / PIXUS PRO-100S

 

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