ボックスとアドバンスドボックス、システムボックスとファクスボックスの違いについて



ボックスとアドバンスドボックス、システムボックスとファクスボックスの違いについて
更新日 : 2017年7月28日
文書番号 : Q000069278



imageRUNNER ADVANCEシリーズには、ボックス、アドバンスドボックス、システムボックス、ファクスボックスの4つのファイルの格納場所(ボックス)があります。
ここでは、以下の流れで4つの「ボックス」の違いを説明します。
 

 4つの「ボックス」の特長
 4つの「ボックス」の違い
 ボックスとアドバンスドボックスでできることの対応表
 システムボックスとファクスボックスでできることの対応表

4つの「ボックス」の特長
ボックス

 スキャンした原稿の保存、コンピュータからのデータの保存に対応しています。
 送信機能と連携し、PDFなどのファイル形式に変換してファクスやEメールの送信ができます。
 100個のボックスにわかれ、それぞれに暗証番号の設定ができます。
 ファイルの結合、不要なページの削除などができます。
 本体タッチパネルディスプレーで格納した文書のカラー画像プレビュー表示ができます。

 メモ

iR-ADV C350F、iR-ADV C2000 シリーズ、iR-ADV C2200 シリーズはボックス機能非対応です。

アドバンスドボックス

 アクセス制限の異なる共有スペースと個人スペースがあり、用途に応じて使い分けできます。
 スキャン原稿をPDF、JPEG、TIFFなどのファイル形式で保存できます。
 各スペースに保存されているファイルを本体タッチパネルディスプレーからプリントできます。
 SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開することで、コンピュータからアクセス(ファイルの登録/ダウンロード)できます。

 メモ

iR-ADV C350F、iR-ADV C2000 シリーズ、iR-ADV C2200 シリーズ、iR-ADV C3300 シリーズはアドバンスドボックス機能非対応です。

システムボックス

 メモリー受信ボックス
ファクス/Iファクス受信したファイルを受信時にプリントせずに保存するためのトレイです。保存されたファイルは、必要なときに必要な設定でプリント、送信ができます。
 分割データ受信ボックス
容量の多いIファクスのファイルが分割して送信されてきた場合に、分割データをそれぞれ保存して、自動で1つのファイルに結合します。結合したあとは、通常のIファクス受信ファイルと同じように、プリントや転送、メモリー受信など設定されている動作に従います。

ファクスボックス

 リモートUIを用いて受信文書を閲覧、出力ができます。
 50個用意されており、パスワードを設定することで機密文書を関係のない人にみられるといったことによる情報の漏えいを防ぐことができるので、親展受信の格納場所として活用できます。

 メモ

iR-ADV C350Fはファクスボックス機能非対応です。


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4つの「ボックス」の違い

4つのボックスのうち、ボックスとアドバンスドボックスは、スキャンした紙文書や印刷指示を出したデータを格納し、一時保存して再利用できる内蔵ハードディスクです。

一方、システムボックスとファクスボックスは、受信したファクス/I ファクス文書をプリントせずに一時保存するためのトレイです。

ボックスとアドバンスドボックス

システムボックスとファクスボックス

※アドバンスドボックス、ファクスボックスのデータ、iR-ADV C3300シリーズのボックスデータはプリントできますが、送信は出来ません。

ここでは、ボックスとアドバンスドボックスの違い、システムボックスとファクスボックスの違いを説明します。

 ボックスとアドバンスドボックスの違い
 システムボックスとファクスボックスの違い

ボックスとアドバンスドボックスの違い

ボックスとは、プリントに適した独自のファイル形式を扱う格納場所です。
格納しておいたファイルを、必要なときに必要な設定でプリントできます。
送信機能と連携すれば、PDFなどのファイル形式でコンピューターへ送信することが可能です。(iR-ADV C3300シリーズを除く)

一方、アドバンスドボックスとは、コンピューターでも利用可能なファイル形式を扱う格納場所です。サーバーとして使用することができるため、他のコンピューターや他のimageRUNNER ADVANCEとファイルを共有できる点が、ボックスとの大きな違いです。
アドバンスドボックスは、SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開でき、アドバンスドボックス内のファイルをコンピューターへ保存したり、コンピューター内のファイルをアドバンスドボックス内に保存したりできます。

ボックス

アドバンスドボックス

システムボックスとファクスボックスの違い

システムボックスとは、ファクスのメモリー受信設定が[ON]に設定されているときに、ファクス文書が一時保存される格納場所です。保存された文書はプリントすると自動で消去されます。転送条件が合致しないファクス文書は、すべてシステムボックスに保存されます。

一方、ファクスボックスとは、受信したファクス文書が転送条件と一致した場合に一時保存される格納場所です。保存された文書は、プリントするときに削除するかしないかを設定できます。転送条件と合致したファイルはシステムボックスには保存されませんので、機密ファイルを受信する場合に使用すると便利です。

 メモ

システムボックスには、メモリー受信ボックスと分割データ受信ボックスがあります。

 メモリー受信ボックス:

ファクス/Iファクス受信したファイルを受信時にプリントせずに保存するためのトレイ

 分割データ受信ボックス:

容量の大きなIファクスのファイルを分割受信するためのトレイ

  


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ボックスとアドバンスドボックスでできることの対応表
 

ボックス

アドバンスドボックス※1

格納方法

・スキャンして保存
・スキャンして送信

・プリンタドライバからの保存

・スキャンして保存
・スキャンして送信

・ネットワーク上のPCから保存

コンピューターからの閲覧方法

リモートUI

SMBまたはWebDAV

アクセス制限

暗証番号

個人スペースへのアクセスは本人のみ可能

冗長性

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

保存できるファイル形式

独自形式

PDF
TIFF
JPEG
XPS
OOXML
※2

すべてのファイル形式

保存出来る容量
※4

iR-ADV C5000 シリーズ
iR-ADV C5200 シリーズ
iR-ADV C7000 シリーズ
iR-ADV C7200 シリーズ
iR-ADV C9000 シリーズ
iR-ADV C9200 シリーズ

1500件または6000ページ
※3

1階層に格納出来る最大ファイル数:1000個
全体で格納出来る最大ファイル数:10万個

※フォルダーを含む

iR-ADV C3300 シリーズ 2000件または6000ページ
※3
iR-ADV C355F
iR-ADV C3500シリーズ
iR-ADV C5500シリーズ
iR-ADV C7500シリーズ
2000件または10000ページ
※3
iR-ADV 4000 シリーズ
iR-ADV 6000 シリーズ
iR-ADV 8000 シリーズ
2000件または8000ページ
※3
iR-ADV 4200 シリーズ
iR-ADV 6200 シリーズ
iR-ADV 8200 シリーズ
2000件または20000ページ
※3
iR-ADV 4500シリーズ
iR-ADV 6500シリーズ
iR-ADV 8500シリーズ
2000件または30000ページ
※3
iR-ADV C350F
iR-ADV C2000 シリーズ
iR-ADV C2200 シリーズ

非対応

非対応

プレビュー表示

本体タッチパネルディスプレー、リモートUI

本体タッチパネルディスプレー※5 ※6

プリント

※5 ※7

文書結合保存

※8 ※11

×

移動/複製
(別ユーザボックスへの移行)

※11

×

消去

文書消去

ページ消去

※11

×

自動消去設定


自動消去までの時間:
1、2、3、6、12 時間、1、2、3、7、30日、なし
デフォルト3日


ファイル自動整頓ツールを使用することで
自動削除設定が可能

文書挿入

※8 ※11

×

文書の送信

※9 ※11

※9 ※10 ※11

×


※1 アドバンスドボックスにプリンタドライバ文書を保存することはできません。
※2 ファイル形式によってはオプションが必要になります。
※3 どちらかが上限に達した時にファイル保存できません。
※4 ボックス、システムボックス、ファクスボックスを合わせた容量となります。
※5 ファイル形式によってはオプションが必要になります。
また、本体タッチパネルディスプレーからアプリケーションファイルのプレビュー/プリントはできません。
※6 iR-ADV C5000/C7000/C9000/6000 シリーズは本体ファームウェアVer.2より対応
※7 文書結合印刷はできません。
※8 同一ボックス内にあるファイルのみ結合/挿入できます。また、結合/挿入する側とされる側で解像度が異なるファイルは結合/挿入できません。
※9 送信するときのファイル形式はPDF、TIFF、JPEG、XPSが選択できます。ファイル形式によってはオプションが必要になります。
※10 PSで保存したCMYKデータは送信できません。
※11 iR-ADV C3300シリーズは非対応です。

  
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システムボックスとファクスボックスでできることの対応表
 

システムボックス

ファクスボックス

格納方法

メモリー受信

転送

転送終了通知

×

本体タッチパネルディスプレーで内容確認

iR-ADV C355F
iR-ADV C3300シリーズ
iR-ADV C3500シリーズ
iR-ADV C5500シリーズ
iR-ADV C7500シリーズ
iR-ADV 4500シリーズ
iR-ADV 6500シリーズ
iR-ADV 8500シリーズ

上記以外 × ×

リモートUIで内容確認

再送信

×

アクセス制限

暗証番号

暗証番号

冗長性

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

保存できるファイル形式

独自形式

独自形式

保存出来る容量
※1

iR-ADV C2000 シリーズ
iR-ADV C2200 シリーズ
iR-ADV C5000 シリーズ
iR-ADV C5200 シリーズ
iR-ADV C7000 シリーズ
iR-ADV C7200 シリーズ
iR-ADV C9000 シリーズ
iR-ADV C9200 シリーズ

1500件または6000ページ
※2

1500件または6000ページ
※2

iR-ADV C350F 1500件または6000ページ
※2
非対応
iR-ADV C3300シリーズ 2000件 または6000ページ
※2
2000件 または6000ページ
※2
iR-ADV C355F
iR-ADV C3500 シリーズ
iR-ADV C5500 シリーズ
iR-ADV C7500 シリーズ
2000件 または10000ページ
※2
2000件または10000ページ
※2
iR-ADV 4000 シリーズ
iR-ADV 6000 シリーズ
iR-ADV 8000 シリーズ
2000件または8000ページ
※2
2000件または8000ページ
※2
iR-ADV 4200 シリーズ
iR-ADV 6200 シリーズ
iR-ADV 8200 シリーズ
2000件または20000ページ
※2
2000件または20000ページ
※2
iR-ADV 4500 シリーズ
iR-ADV 6500 シリーズ
iR-ADV 8500 シリーズ
2000件または30000ページ
※2
2000件または30000ページ
※2

プリント


(プリント後自動消去)


([プリント後ファイル削除する]チェックボックス有り )

一括プリント

※4

×

自動消去

×

×

一括削除

※4

×


※1 ボックス、システムボックス、ファクスボックスを合わせた容量となります。
※2 どちらかが上限に達した時にファイル保存できません。
※3 送信するときのファイル形式はPDF、TIFF、JPEG、XPSが選択できます。ファイル形式によってはオプションが必要になります。
※4 メモリー受信をOFFにすると、保存データが一括で印刷/削除されます。

  
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