ボックスとアドバンスドボックス、システムボックスとファクスボックスの違いについて



ボックスとアドバンスドボックス、システムボックスとファクスボックスの違いについて
更新日 : 2014年2月28日
文書番号 : Q000069278



imageRUNNER ADVANCEシリーズには、ボックス、アドバンスドボックス/ネットワーク、システムボックス、ファクスボックスの4つのファイルの格納場所(ボックス)※があります。 (※一部機種を除く)
ここでは、以下の流れで4つの「ボックス」の違いを説明します。
 

 4つの「ボックス」の違い
 4つの「ボックス」の特長
 ボックスとアドバンスドボックスでできることの対応表
 システムボックスとファクスボックスでできることの対応表

 メモ

システムボックスとファクスボックスについては、あらかじめスーパーG3FAXボードが装着されていることを前提としています。


4つの「ボックス」の違い

4つのボックスのうち、ボックスとアドバンスドボックス/ネットワークは、スキャンした紙文書や印刷指示を出したデータを格納し、一時保存して再利用できる内蔵ハードディスクです。

一方、システムボックスとファクスボックスは、受信したファクス/I ファクス文書をプリントせずに一時保存するためのトレイです。

ボックスとアドバンスドボックス/ネットワーク

システムボックスとファクスボックス

ここではまず、ボックスとアドバンスドボックス/ネットワークの違い、システムボックスとファクスボックスの違いを説明します。

 ボックスとアドバンスドボックス/ネットワークの違い
 システムボックスとファクスボックスの違い

ボックスとアドバンスドボックス/ネットワークの違い

ボックスとは、プリントに適した独自のファイル形式を扱う格納場所です。
格納しておいたファイルを、必要なときに必要な設定でプリントできます。
送信機能と連携すれば、PDFなどのファイル形式でコンピューターへ送信することが可能です。

一方、アドバンスドボックス/ネットワークとは、コンピューターでも利用可能なファイル形式を扱う格納場所です。サーバーとして使用することができるため、他のコンピューターや他のimageRUNNER ADVANCEとファイルを共有できる点が、ボックスとの大きな違いです。
アドバンスドボックスは、SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開でき、アドバンスドボックス内のファイルをコンピューターへ保存したり、コンピューター内のファイルをアドバンスドボックス内に保存したりできます。
ネットワークとは、アクセス可能なネットワーク上にある他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスを指します。[ネットワーク]から他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスを選択することによって、読み込んだ原稿を他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックスへ保存したり、他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのアドバンスドボックス内のファイルをプリントしたりできます。

ボックス

アドバンスドボックス/ネットワーク

  
システムボックスとファクスボックスの違い

システムボックスとは、ファクスのメモリー受信設定が[ON]に設定されているときに、ファクス文書が一時保存される格納場所です。保存された文書はプリントすると自動で消去されます。転送条件が合致しないファクス文書は、すべてシステムボックスに保存されます。

一方、ファクスボックスとは、受信したファクス文書が転送条件と一致した場合に一時保存される格納場所です。保存された文書は、プリントするときに削除するかしないかを設定できます。転送条件と合致したファイルはシステムボックスには保存されませんので、機密ファイルを受信する場合に使用すると便利です。

 メモ

システムボックスには、メモリー受信ボックスと分割データ受信ボックスがあります。

 メモリー受信ボックス:

ファクス/Iファクス受信したファイルを受信時にプリントせずに保存するためのトレイ

 分割データ受信ボックス:

容量の大きなIファクスのファイルを分割受信するためのトレイ

  


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4つの「ボックス」の特長

ボックス
 スキャンした原稿の保存、コンピュータからのデータの保存に対応しています。
 送信機能と連携し、PDFなどのファイル形式に変換してファクスやEメールの送信ができます。
 100個のボックスにわかれ、それぞれに暗証番号の設定ができます。
 ファイルの結合、不要なページの削除などができます。
 本体タッチパネルディスプレーで格納した文書のカラー画像プレビュー表示ができます。

アドバンスドボックス/ネットワーク
 アクセス制限の異なる共有スペースと個人スペースがあり、用途に応じて使い分けできます。
 スキャン原稿をPDF、JPEG、TIFFなどのファイル形式で保存できます。
 各スペースに保存されているファイルを本体タッチパネルディスプレーからプリントできます。
 SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開することで、コンピュータからアクセス(ファイルの登録/ダウンロード)できます。

システムボックス
 メモリー受信ボックス
ファクス/Iファクス受信したファイルを受信時にプリントせずに保存するためのトレイです。保存されたファイルは、必要なときに必要な設定でプリント、送信ができます。
 分割データ受信ボックス
容量の多いIファクスのファイルが分割して送信されてきた場合に、分割データをそれぞれ保存して、自動で1つのファイルに結合します。結合したあとは、通常のIファクス受信ファイルと同じように、プリントや転送、メモリー受信など設定されている動作に従います。

ファクスボックス
 リモートUIを用いて受信文書を閲覧、出力ができます。
 50個用意されており、パスワードを設定することで機密文書を関係のない人にみられるといったことによる情報の漏えいを防ぐことができるので、親展受信の格納場所として活用できます。


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ボックスとアドバンスドボックスでできることの対応表

 

ボックス

アドバンスドボックス※1

格納方法

スキャンして保存

スキャンして送信

プリンタドライバからの保存

スキャンして保存

スキャンして送信

ネットワーク上のPCからの保存

コンピューターからの閲覧方法

リモートUI

SMBまたはWebDAV

アクセス制限

暗証番号

個人スペースへのアクセスは本人のみ可能

冗長性

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

保存できるファイル形式

独自形式

PDF
TIFF
JPEG
XPS
OOXML
※2

PDF
TIFF
JPEG
XPS
OOXML
※2

すべてのファイル形式

保存出来る容量

iR-ADV C5000 シリーズ
iR-ADV C5200 シリーズ
iR-ADV C7000 シリーズ
iR-ADV C7200 シリーズ
iR-ADV C9000 シリーズ
iR-ADV C9200 シリーズ

1500件/ボックス全体
6000ページ/ボックス全体
※3

1階層に格納出来る最大ファイル数(フォルダ含む):1000個
全体で格納出来る最大ファイル数(フォルダ含む):10万個

iR-ADV 4000 シリーズ
iR-ADV 6000 シリーズ
iR-ADV 8000 シリーズ
2000件/ボックス全体
8000ページ/ボックス全体
※3

iR-ADV 4200 シリーズ
iR-ADV 6200 シリーズ
iR-ADV 8200 シリーズ

2000件/ボックス全体
20000ページ/ボックス全体
※3

プレビュー表示

本体タッチパネルディスプレー、リモートUI

本体タッチパネルディスプレー※4 ※5

プリント(結合しての印刷も含む)

○※4 ※6

文書結合保存

○※7

×

移動/複製
(別ユーザボックスへの移行)

×

消去

文書消去

ページ消 去

×

自動消去設定


自動消去までの時間:
1、2、3、6、12 時間、1、2、3、7、30日、なし
デフォルト3日

×

文書挿入

○※7

×

文書の送信

○※8

○※8

○※8 ※9

×


※1

アドバンスドボックスにプリンタドライバ文書を保存することはできません。

※2

ファイル形式によってはオプションが必要になります。

※3

どちらかが上限に達した時にファイル保存できません。

※4

ファイル形式によってはオプションが必要になります。
また、本体タッチパネルディスプレーからアプリケーションファイルのプレビュー/プリントはできません。

※5 iR-ADV C5000/C7000/C9000/6000 シリーズは本体ファームウェアVer.2より対応

※6

文書結合保存機能はありません。

※7

同一ボックス内にあるファイルのみ結合/挿入できます。また、結合/挿入する側とされる側で解像度が異なるファイルは結合/挿入できません。

※8

送信するときのファイル形式はPDF、TIFF、JPEG、XPSが選択できます。ファイル形式によってはオプションが必要になります。

※9

PSで保存したCMYKデータは送信できません。

  
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システムボックスとファクスボックスでできることの対応表

 

システムボックス

ファクスボックス

格納方法

メモリ受信

転送

転送終了通知

×

×

本体タッチパネルディスプレーで内容確認

×

×

リモートUIで内容確認

再送信 ×

アクセス制限

暗証番号

暗証番号

冗長性

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

ミラーリング(OP)、バックアップ(手動/自動)

保存できるファイル形式

独自形式

独自形式

保存出来る容量
※1

iR-ADV C5000 シリーズ
iR-ADV C5200 シリーズ
iR-ADV C7000 シリーズ
iR-ADV C7200 シリーズ
iR-ADV C9000 シリーズ
iR-ADV C9200 シリーズ

1500件/ボックス全体
6000ページ/ボックス全体
※2

1500件/ボックス全体
6000ページ/ボックス全体
※2

iR-ADV 4000 シリーズ
iR-ADV 6000 シリーズ
iR-ADV 8000 シリーズ
2000件/ボックス全体
8000ページ/ボックス全体
※2
2000件/ボックス全体
8000ページ/ボックス全体
※2

iR-ADV 4200 シリーズ
iR-ADV 6200 シリーズ
iR-ADV 8200 シリーズ

2000件/ボックス全体
20000ページ/ボックス全体
※2
2000件/ボックス全体
20000ページ/ボックス全体
※2

再送信

○※3

×

プリント


プリント後自動消去


[プリント後ファイル削除する]チェックボックス有り

一括プリント

×

×

自動消去

×

×

一括削除

×

×


※1

ボックス、システムボックス、ファクスボックスを合わせた容量となります。

※2

どちらかが上限に達した時にファイル保存できません。

※3

送信するときのファイル形式はPDF、TIFF、JPEG、XPSが選択できます。ファイル形式によってはオプションが必要になります。

  
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