Windows10にアップグレード後、スキャンができない



Windows10にアップグレード後、スキャンができない
更新日 : 2016年5月27日
文書番号 : Q000069308




 重要

パスワード設定されていないユーザーアカウントを使用している場合、OSをWindows10にアップグレードした後にスキャンができなくなることがあります。
ユーザーアカウントにパスワードを設定し、本FAQの手順にて宛先登録されることを強く推奨いたします。
ユーザーアカウントにパスワードを設定できない場合、「Windows10へアップグレード後、共有フォルダーへのアクセスができなくなった場合」の手順で「パスワード保護共有」をOFFにすることで現象を回避できることがありますが、共有フォルダー内のファイルがネットワーク上のすべてのPCからアクセス可能となります。機密情報等、他の方に見られ たくないデータを保存しないように運用ください。

ここでは、以下のケースで「原稿をスキャンしてコンピューターの共有フォルダーへ送信する方法」を説明します。
 本体とSMBプロトコルで接続されたWindowsのドライブ上に共有フォルダー(「PDF-Scan」フォルダー)を作成する。
 両面印刷された原稿をPDF化して送信する。

 共有フォルダーの作成
 宛先の登録
 本体上での送信

紙文書を電子化して、コンピューターの共有フォルダーへ送信できます。


紙文書を電子化するメリット
 省スペース化
 文書内テキストの検索性の向上(PDF/XPSのみ対応) ※オプションが必要です
 出力コスト削減と紙資源の節約
 パスワードによるセキュリティー  (PDFのみ対応) ※機種によってはオプションが必要です

 必要な条件

本体から共有フォルダーのあるコンピューターにネットワーク経由で接続できる


 メモ

 お使いの機種やオプションの装着状況によって画面が異なる場合があります。
 ※ここでは例として「iR-ADV C5200シリーズ」の画面イメージを使用して説明しています
 お使いのコンピューターのOSによっては、画面が異なる場合があります。


共有フォルダーの作成

 1.
コンピューター名を確認します。
(スタート)→[コンピューター]を右クリックして、[プロパティ] をクリックしたあと、コンピューター名を確認します。
Windows 8の場合は、デスクトップ画面右上(右下)にカーソルを置き、[検索]をクリック → [コンピューター]を右クリックして、[プロパティ] をクリックしたあ
と、コンピューター名を確認します。
Windows10の場合は、 (スタート)を右クリックして[システム]をクリックしたあと、コンピューター名を確認します。

画面はWindows 7のものです。

 2.
デスクトップ上で右クリックして、[新規作成][フォルダー]で新規フォルダーを作成したあと、フォルダーの名称を「PDF-Scan」に設定します。
 3.
フォルダーを共有設定にします。
「PDF-Scan」フォルダーを右クリックして、[プロパティ]を選択したあと、[PDF-Scanのプロパティ]ダイアログボックスの[共有]ページで[詳細な共有]→[このフォルダを共有する]にチェックマークを付けて、[アクセス許可]をクリックします。

 4.
Everyone]を選択して、「許可」の「変更」にチェックマークが付いているか確認したあと、付いている場合には[OK]をクリックします。付いていない場合にはチェックマークを付けて、[OKOK[閉じる]をクリックします。


これでデータを送信する共有フォルダーの作成が終了しました。


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宛先の登録

 1.
メインメニュー画面で[スキャンして送信]を押します。

 2.
[アドレス帳]を選択します。

 3.
[登録/編集]を押します。

 4.
[新規宛先の登録][ファイル]を押します。

 5.
各項目を設定します。

[名称]:

宛先の名称を入力します。任意の名称をつけることができます。

<プロトコル>:

[Windows(SMB)]を選択します。

[ホスト名]:

入力例)
コンピューター名が「pc1」、共有フォルダー名が「PDF-Scan」の場合は以下になります

\\pc1\PDF-Scan

\\コンピューター名\共有フォルダー名となります
(コンピューター名には、「共有フォルダーの作成」の手順1で確認したコンピューター名、共有フォルダー名には手順2で作成した共有フォルダー名を入力します)

[フォルダーへのパス]:

PDF-Scan(共有設定したフォルダー)直下にファイルを作成する場合は入力不要です。

たとえば、PDF-Scanの中に名称「Temporary」のフォルダーを作成し、スキャンデータを保存する場合は、
「\Temporary」と入力します

[ユーザー名]:

コンピューターにログイン時に使用するユーザーアカウントを入力します。

[パスワード]:

上記ユーザーアカウントのパスワードを入力します。

[パスワードをその都度入力]:

チェックを付けると、ここで登録する宛先にファイルを送信するたびに毎回パスワードの入力が必要になります。 上記[パスワード]で登録したパスワードを使用する場合はチェック不要です。

 6.
OK]を押します。


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本体上での送信

両面のOCR(文字認識)のPDFを作成します。

 1.
原稿をフィーダーまたは原稿台ガラスにセットして、メインメニュー画面で[スキャンして送信]を押します。

 2.
[アドレス帳]を押します。
 3.
登録した宛先を選択して、[OK]を押します。

 4.
ファイル形式ボタンを押します。

 5.
PDF]を選択したあと、[OCR(文字認識)OK]を押します。

 6.
[その他の機能]を押します。

 7.
[両面原稿]を押して、原稿の開きかたを設定したあと、[OK]を押します。

 8.
(スタート)を押します。
原稿がサーチャブルPDF化されて送信され、共有フォルダーに保存されます。


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ご参考:
Windows10へアップグレード後、共有フォルダーへのアクセスができなくなった場合

Windows10へのアップグレード後、共有フォルダーへのスキャンがエラーになる場合は以下の設定をお試しください。

1.
タスクバーのネットワークアイコンを右クリックし、 「ネットワークと共有センターを開く」をクリックします。
(またはスタート を右クリックし、「コントロールパネル」から「ネットワークと共有センター」を開きます)

2.
「共有の詳細設定の変更」をクリックします。

3.
「すべてのネットワーク」をクリックして表示項目を展開し、「パスワード保護共有」の「パスワード保護共有を無効にする」にチェックを入れ、「変更の保存」をクリックします。


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