ファクス回線ごとに転送先を分ける方法(iR-ADV C2000/C2200 シリーズ)



ファクス回線ごとに転送先を分ける方法(iR-ADV C2000/C2200 シリーズ)
更新日 : 2014年2月4日
文書番号 : Q000070861



ここでは、以下のケースで「ファクス回線ごとに転送先を分ける方法」を説明します。
 グループ会社のA社とB社とで、1台のimageRUNNER ADVANCEを使用している。
 A社はファクス回線1を使用している。
 B社はファクス回線2を使用している。
 営業時間内にA社宛に届いたファクス受信文書は、転送せずに出力する。
 営業時間外にA社宛に届いたファクス受信文書は、A社のAさんのEメールアドレスに転送する。
 B社宛に届いたファクス受信文書はすべて、B社のBさんのコンピューター(共有フォルダー)に転送する。

 転送先をアドレス帳に登録する
 ファクス受信文書の転送設定をする
 転送されたファクス受信文書を確認する

 必要な条件

 ファクスを使用できる
 送信機能が利用できる
 ネットワークの設定がされている


 メモ

お使いの機種やオプションの装着状況によって画面が異なる場合があります。

 


転送先をアドレス帳に登録する

 AさんのEメールアドレスをアドレス帳に登録する
 「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」をアドレス帳に登録する


■AさんのEメールアドレスをアドレス帳に登録する
 1.
(設定/登録)を押します。
 2.
[宛先設定][宛先の登録][新規宛先の登録]を押します。

 3.
Eメール]を押します。
 4.
宛先の名称などを入力します。

入力項目

入力項目の説明

入力例

名称

アドレス帳に表示させたい宛先名称を入力します。任意の名称をつけることができます。

Aのメール

宛先表1

宛先をグループ分けしているときは、ここで登録したい宛先表を選択します。

宛先表1

 5.
[次へ]を押し、各項目を入力します。

入力項目

入力項目の説明

入力例

Eメールアドレス

AさんのEメールアドレスを入力します。

user_a@example.co.jp

データ分割

「ON」にすると、容量の大きなデータでも複数のメールに分割されずに、1通のメールとして受信できます。

ON

 6.
OK]を押します。
「AさんのEメールアドレス」がアドレス帳に登録されました。


■「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」をアドレス帳に登録する
 1.
[新規宛先の登録]を押します。

 2.
[ファイル]を押します。
 3.
[名称]を押してBさんのコンピューター名などを入力します。

入力項目

入力項目の説明

入力例

名称

アドレス帳に表示させたい宛先名称を入力します。任意の名称をつけることができます。

Bのフォルダー

宛先表1

宛先をグループ分けしているときは、ここで登録したい宛先表を選択します。

宛先表1

 4.
[次へ]を押し、各項目を入力します。

入力項目

入力項目の説明

入力例

プロトコル

[Windows (SMB)]を選択します。

Windows (SMB)

ホスト名

Bさんのコンピューターにある共有フォルダーへのパスを入力します。

\\コンピューター名\Scan

フォルダーへのパス

共有フォルダーの中に分類用のフォルダーを作成する場合は、フォルダー名を入力します。入力しなくても送信できます。

\FAX

ユーザー名

Bさんのコンピューターにログインする際のユーザー名を入力します。

USER.B

パスワード

ユーザー名に対応するパスワードを入力します。

*****


 メモ

 [ホスト検索]や[参照]ボタンを使って、[ホスト名]を入力することもできます。
 [送信前に確認画面を表示]を「ON」に設定しても、転送時にはパスワードを入力する画面は表示されません。登録したパスワードを使用して、そのまま転送されます。

 5.
OK]をクリックします。
「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」がアドレス帳に登録されました。

 メモ

転送設定を行う前に、[スキャンして送信]機能を使って、登録した宛先にきちんとデータが届くことを確認しておきましょう。

 

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ファクス受信文書の転送設定をする

 1.
システム管理者としてログインします。
 2.
(設定/登録)を押します。
 3.
[ファンクション設定][受信/転送][共通設定]を押します。
 4.
[転送設定][登録]を押します。

 5.
[転送条件]を押します。

 6.
[受信手段]で「ファクス:回線1」、[相手先番号]で「を考慮しない」を選択します。

 7.
OK]を押します。

 8.
[転送条件名]を押して、「A社」と入力して[OK]を押します。

 9.
[転送先]を押します。

 10.
[アドレス帳]を選択します。

 11.
登録した「AさんのEメールアドレス」を転送先として選択したあと、[OK]を押します。

 12.
[次へ]を押します。
 13.
[ファイル名]を押し、「営業時間外のFAX」と入力して[OK]を押します。

ファイル名は、転送先のファイルサーバーに格納されるファイルに付ける任意の名称です。
名称の後ろには必ず西暦月日時秒のタイムスタンプ(201209011230など)がつきます。名称を設定しない場合はタイムスタンプのみ付加され、削除できません。
 14.
[転送時間指定]を押します。

 15.
[期間指定]を押します。

 16.
転送したい時間帯を整理します。
この場合は「営業時間外」に転送したいので、転送したい時間帯は例えば以下のようになります。

(1)

月曜日の17:00〜火曜日の07:59

(2)

火曜日の17:00〜水曜日の07:59

(3)

水曜日の17:00〜木曜日の07:59

(4)

木曜日の17:00〜金曜日の07:59

(5)

金曜日の17:00〜月曜日の07:59

 17.
[追加]を押します。

 18.
1)の時間帯の指定を行います。[月曜日]の「1700」から[火曜日]の「0759」と入力して、[OK]を押します。

 19.
手順1617を繰り返して、(2)〜(5)の時間帯の指定を行います。
 20.
すべて終わったら[OK]を押します。
 21.
OK]を押して閉じます。

 22.
登録した転送設定を選択したあと[条件のON/OFF]を押して、条件を「ON」にします。

営業時間外にA社宛に届くファクス受信文書が、AさんのEメールアドレスに転送されるようになります。
営業時間内にA社宛に届くファクス受信文書は、転送設定をしていないので届いたタイミングで出力されます。
 23.
[その他の操作]から[条件なし転送の登録]を押します。

 メモ

B社宛に届くすべてのファクス受信文書を転送対象にする場合は、[条件なし転送の登録]を選択します。

 24.
[受信手段]で「ファクス:回線2」を選択します。

 25.
[転送先]を押します。

 26.
[アドレス帳]を押します。

 27.
登録した「Bのフォルダー」を転送先として選択したあと、[OKOK]を押します。

 28.
転送設定に「条件なし転送」が表示されます。「条件なし転送」を選択し、[条件のON/OFF]を押して「ON」に設定します。

「B社宛に届くファクス受信文書」が「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」に転送されるようになります。


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転送されたファクス受信文書を確認する

 1.
転送されたファクス受信文書は、「AさんのEメールアドレス」または「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」に次のように届きます。必要に応じて内容の確認を行ってください。
画面は、Microsoft Outlookのものです。

「AさんのEメールアドレス」に転送された、「営業時間外にA社宛に届いたファクス受信文書」


「Bさんのコンピューターにある共有フォルダー」に格納された、「B社宛のファクス受信文書」


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