SIPサーバーを使用してイントラネット内でIPファクスを送受信する場合の設定方法



SIPサーバーを使用してイントラネット内でIPファクスを送受信する場合の設定方法
更新日 : 2013年11月22日
文書番号 : Q000076499



SIPサーバーを使用してイントラネット内でIPファクスを送受信する場合の設定方法」を説明します。
本体のSIP情報とSIPサーバーの設定を行います。SSL暗号化通信を行う場合は、使用する鍵ペアの設定も必要です。設定方法は、「SIPのSSL暗号化通信で使用する鍵ペアの設定方法」を参照してください。

 メモ

SIPサーバーを使わずにイントラネット内のIPファクス対応機と送受信する場合、宛先の指定にURIアドレスを使用するための設定が必要です。SIPサーバーを使わずにイントラネット内で送受信する場合には、「イントラネット内でIPファクスを送受信する場合の設定方法」を参照して接続環境の設定をしてください。

 1.
システム管理者としてログインします。
 2.
(設定/登録)を押します。
 3.
[環境設定][ネットワーク]TCP/IP設定]を押します。

 4.
SIP設定][イントラネット設定]を押します。

 5.
<イントラネットを使用>の[ON]を押して、各項目を設定します。

[本体URI]:

以下のように設定してください。
sip:*1《本体のSIP番号 》*2@《SIPサーバーのIPアドレス》

<SIP受信ポート番号>:

SIP通信を待ち受けるポート番号を指定します。

<SIP発信トランスポート>:

SIPセッションを確立するためのプロトコルを選択します。

<SSLを使用>:

SIP通信でSSL を使用する場合は[ON]を選択します。

*1

SSLを使用する場合は「sips:」としてください。

*2

SIP番号とは、SIPサーバーにIPアドレスと関連付けて登録する番号のことです。このSIP番号が、他機から本体に向けてIPファクスを送信する場合の宛先になります。たとえば内線番号など、他機と重複しない任意の番号を指定してください。


 重要

 Cisco製のVoIPゲートウェイまたはSIPサーバーを使用する場合、SSLおよびIPv6での通信はできません。
 SSLを使用する場合は、SSL暗号化通信で使用する鍵ペアの設定が必要です。設定方法は、「SIPのSSL暗号化通信で使用する鍵ペアの設定方法」を参照してください。

 6.
SIPサーバー設定]を押します。

 7.
<常に指定したSIPサーバーを使用する>の[ON]を押します。

 8.
DHCP]または[DHCPv6]を押します。
SIPサーバーのサーバーアドレスを手動で入力する場合は、この手順は不要です。手順9に進んでください。

 メモ

Cisco製のSIPサーバーを使用する場合は、[DHCP]を選択してください。[DHCPv6]は使用できません。

 9.
[プライマリーレジストラーサーバー]/[プライマリープロキシーサーバー]/[セカンダリーレジストラーサーバー]/[セカンダリープロキシーサーバー]のいずれかを選択します。

 10.
各項目を入力して[OKOK]を押します。

[サーバーアドレス]:

SIPサーバーのサーバーアドレスを指定します。
手順8で[DHCP]または[DHCPv6]を選択した場合、SIPサーバーのアドレスは自動的に取得されます。

<ポート番号>:

SIPサーバーのポート番号を指定します。

[ユーザー名]:

認証のためのユーザー名を指定します。SIPサーバーに接続する際に使用します。

[パスワード]:

認証のためのパスワードを指定します。SIPサーバーに接続する際に使用します。


 メモ

1つのSIPサーバーが、レジストラーサーバーとプロキシーサーバーの役割を同時に担っている場合があります。その場合、[サーバーアドレス]は同じものを指定してください。

 11.
OK]を押します。
 12.
[メディア(T.38)設定]を押します。

 13.
各項目を設定して、[OK]を押します。

<T.38発信トランスポート>:

SIPセッション確立後、データの送受信に使用するプロトコルを選択します。
Cisco製のSIPサーバーを使用する場合は、[UDPTL]に設定してください。

<T.38メディアタイプ>:

SIPセッション確立後、データの送受信に使用するメディアストリームの種類を選択します。
Cisco製のSIPサーバーを使用する場合は、[image]に設定してください。

<T.38受信ポート番号>:

T.38の受信ポート番号を指定します。

<RTP受信ポート番号>:

RTPの受信ポート番号を指定します。

 14.
OK]を押します。
 15.
本製品の電源を切り、もう一度主電源を入れます。

 メモ

設定変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。


 関連情報
 IPファクスを使用するために必要なオプションと接続環境に応じた機器の準備について
IPファクスを使用するための本体の設定方法
SIPのSSL暗号化通信で使用する鍵ペアの設定方法


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