リモートUIの操作/設定方法について(iR-ADV C3300シリーズ)



リモートUIの操作/設定方法について(iR-ADV C3300シリーズ)
更新日 : 2016年8月5日
文書番号 : Q000083678



リモートUIUserInterface)は、お手持ちのWebブラウザーからネットワークを経由して本製品にアクセスし、本製品の状況の確認やジョブの操作、各種設定などができるソフトウェアです。

リモートUIを使用するためのソフトウェア(Webサーバー)は本製品に内蔵されているので、Webブラウザー以外のソフトウェアを用意する必要はありません。ネットワーク上で本製品がコンピューターと繋がっていれば、リモートUIを使うことができます。

ここでは、リモートUIを起動するまでの設定を説明します。また、リモートUIでできる基本的な操作も紹介します。

 必要なシステム環境
 リモートUIを起動する前に(準備)
 デバイス情報を設定する
 リモートUIからログインする
 リモートUIのポータルページについて
 リモートUIでできる基本的な操作
 

 メモ

ご紹介している機能によっては、オプションが必要となります。

必要なシステム環境

リモートUIは、次のシステム環境での動作を保証しています。

Windows

 OS(Operating System)
 Windows Vista SP2
 Windows 7 SP1
 Windows 8
 Windows 8.1
 対応Webブラウザー
 Internet Explorer 8 以降

Macintosh

 OS(Operating System)
 Mac OS X 10.7 Lion 以降
 対応Webブラウザー
 Safari 5.1 以降

 重要

 ログインサービスによっては、使用できるWebブラウザーが制限される場合があります。
 お使いのWebブラウザーの種類やバージョンによっては、リモートUIの画面表示が異なる場合があります。
 本製品は、IPv6アドレスにも対応しています。IPv6アドレスにアクセスするには、お使いの環境がIPv6に対応している必要があります。
 Windows 8のModern UIエディションでは利用できません。


 メモ

Webサーバーなど、上記以外のソフトウェアは必要ありません。(Webサーバーは本製品に内蔵されています。)

リモートUIを起動する前に(準備)

管理者は、リモートUIを起動する前に、次の設定を行ってください。

ネットワーク設定

[環境設定](設定/登録)の[ネットワーク]の項目を設定します。また、本体のIPアドレスまたはホスト名を確認しておきます。

リモートUIを「ON」に設定する

[管理設定](設定/登録)の[リモートUIのON/OFF]を「ON」に設定します。また、[デバイス管理] (設定/登録)の[デバイス情報の設定]も行っておくことをおすすめします。

 重要

本製品の設定を変更する前に、Webブラウザーがクッキー(Cookie)、JavaScriptを使用できる設定にしてください。


 メモ

[リモートUIのON/OFF]を「ON」することで、必要なポートが開放されるようになっています。使用しない場合は「OFF」にすることをおすすめします。ポートを開放した状態では、第三者から不正アクセスされる可能性があります。

リモートUIを有効にする

リモートUIを有効にするかどうかの設定は、本製品の操作パネルから行います。
 1.
(設定/登録)を押す
 2.
[管理設定][ライセンス/その他][リモートUION/OFF]を押す

 3.
ON]を押すSSLの使用を選択
リモートUIを有効にしない場合は[OFF]→[OK]を押します。
SSLのセキュア通信を使用するときは、<SSLを使用>の[ON]を押します。

 メモ

 <SSLを使用>の設定変更は、MEAP設定(管理設定)の<SSLを使用>にも適用されます。
 操作パネルで設定した内容は、本製品を再起動したときに有効になります。タッチパネルディスプレーの最下部に「設定/登録の 「設定の反映」 を実行してください。」と表示された場合は、(設定/登録)の[設定の反映]を押して再起動できます。


 重要

 プロキシーサーバー経由では接続できません。プロキシーサーバーをお使いの環境では、次のような設定を行ってください。
(設定はネットワーク環境によって異なりますので、お使いのネットワーク環境の管理者に相談してください。)
 Webブラウザーのプロキシーサーバーの設定で、「例外」(プロキシーを使用しないアドレス)に本製品のIPアドレスを追加します。
 本製品の操作パネルを使用しているときは、リモートUIで同じ操作をすると最後に行った設定が有効になります。
 同時に複数のリモートUIを起動しているときは、最後に行った設定が有効になります。リモートUIは1つだけ起動することをおすすめします。
 Webブラウザーから文字を入力するときは、本製品のタッチパネルディスプレーから入力できる文字を使用してください。それ以外の文字を使用すると、本製品で正常に表示/認識されないことがあります。

デバイス情報を設定する

ネットワーク上で複数の複合機を使用する場合は、本機能で本体の名称と設置場所を設定しておくと、便利です。
本機能で設定した名称は、リモートUI上でも表示されます。
 1.
(設定/登録)を押す
 2.
[管理設定][デバイス管理][デバイス情報の設定]を押す
 3.
本体の名称と設置場所を登録
 [デバイス名]を押す
 本体の名称を入力OK]を押す
 [設置場所]を押す
 本体の設置場所を入力OK]を押す
 OK]を押す

リモートUIからログインする

ログインしたユーザーに割り当てられた権限によって、表示される項目が異なります。
 1.
Webブラウザーを起動アドレス入力欄に次のURLを入力
http://<本体のIPアドレスまたはホスト名>/
 2.
各項目を入力/選択[ログイン]をクリック

管理者モード/通常モードの場合

管理者モードの場合は、管理者権限を持つユーザーのみログインできます。
ゲスト認証モードの場合

[一般ユーザーログイン]を押してGuest Userとしてログインすることもできます。

ACCESS MANAGEMENT SYSTEMを有効にすると、使用できる機能が制限された「Guest User」というロールを利用することで、ユーザー名とパスワードを入力せずに本体へログインできるように設定できます。(→ACCESS MANAGEMENT SYSTEM アドミニストレーターガイド)

 ローカルデバイス認証でログインする場合:
 サーバー認証+ローカルデバイス認証でログインする場合:

ローカルデバイス認証でログインする場合:

 [ユーザー名 :]および[パスワード :]を入力し、[ログイン先 :]で[このデバイス]を選択します。

サーバー認証+ローカルデバイス認証でログインする場合:

 [ユーザー名 :]および[パスワード :]を入力し、[ログイン先 :]でドメイン名またはLDAPサーバー名を選択します。

ログインサービスをDepartmentID Authenticationに切り替えている場合は、[部門ID]および[暗証番号]を入力してログインしてください。DepartmentID Authenticationで部門別ID管理を行っていない場合は、[システム管理部門ID]と[システム管理暗証番号]を入力してログインしてください。

 重要

 操作終了後は、必ずログアウトしてからWebブラウサーを閉じてください。ログアウトせずにWebブラウザーを閉じると、もう一度同じアカウントでログインしようとしても、しばらくの間はリモートUIにログインできなくなります。
 Webブラウザーの[戻る]は使用しないでください。[戻る]を使用してページ間を移動すると、正しく移動しないことがあります。
 工場出荷時のユーザー認証方式は、「ローカルデバイス認証」に設定されています。

リモートUIのポータルページについて

Webブラウザーを起動して、リモートUIにログインしたときに表示される下の画面をポータルページといいます。

1

表示言語の切り替え:

ドロップダウンリストから、画面に表示される言語を切り替えることができます。

2

状況確認/中止:

本製品で処理しているジョブの状況を確認、変更できます。また、デバイスの状態を確認できます。(→本体のジョブを管理するデバイスの状態を確認する

3

設定/登録:

本製品の各種設定を設定/変更できます。一般ユーザーでログインした場合と管理者でログインした場合では、設定/変更できる項目が異なります。

4

受信/保存ファイルの利用:

本製品のボックスに保存されている文書をプリントできます。(→本体に保存されている文書を管理する

5

ダイレクトプリント:

お使いのコンピューターやネットワーク上に保存されているPDFファイル、PS/EPSファイル、画像ファイル、XPSファイルを開かずにそのまま本機でプリントできます。

6

アドレス帳:

本製品の宛先表を管理できます。(→宛先表の管理をする

7

カスタムメニュー:

カスタムメニューのボタンをインポート/エクスポートできます。管理者でログインした場合のみ使用できます。

8

管理用アプリケーション:

SMSやユーザー情報設定などを使用できます。管理者でログインした場合のみ表示されます。

9

ポータルの表示設定:

ポータルページに表示されるアプリケーションの順番を変更できます。管理者でログインした場合のみ表示されます。

10

掲示板:

システム管理者からのお知らせを、タッチパネルディスプレーやリモートUIに表示できます。

11

消耗品情報:

給紙段情報、トナー残量に関する情報が表示されます。

12

デバイス基本情報:

デバイス状況、エラー情報が表示されます。


 重要

設定/登録画面での操作は、管理者と一般ユーザーで異なります。
 管理者の場合:
本製品のシステム全般に関する設定はAdministratorとシステム管理者のみ行えます。
 一般ユーザーの場合:
リモートUI画面の操作が制限されます。


 メモ

 トップページの表示言語で言語を変更すると、本製品の操作パネルで使用している言語に関係なく、画面に表示される言語を切り替えることができます。
 トップページで表示言語を切り替えたとき、本製品の操作パネルで設定している言語と異なる場合は、表示言語が正しく表示されないことがあります。

リモートUIでできる基本的な操作

 本体のジョブを管理する
 デバイスの状態を確認する
 宛先表の管理をする
 本体に保存されている文書を管理する

本体のジョブを管理する

 1.
[状況確認/中止]をクリック
 2.
操作したいジョブ項目をクリック

表示される項目

ジョブ状況:

ジョブの中止や削除をしたり、詳細を表示したりできます。

ジョブ履歴:

ジョブの履歴を表示したり、CSV形式で保存したりできます。

デバイスの状態を確認する

用紙残量やエラー状況など、詳細なデバイス情報を確認できます。
 1.
[状況確認/中止]をクリック確認する項目をクリック

表示される項目

エラー情報:

デバイスから取得したエラー情報が表示されます。

消耗品確認:

給紙段情報、トナー残量に関する情報が表示されます。

デバイス装備:

フィーダーやフィニッシャーなどデバイスの装備情報と、現在の装備状態で利用可能な機能が表示されます。

デバイス情報:

デバイスの管理者や設置場所などデバイスに関する情報が表示されます。

カウンター確認:

デバイスでプリント、コピー、送信/ファクスなどをしたページ数が表示されます。

宛先表の管理をする

リモートUIから、宛先表への宛先の登録や編集、宛先表の名称変更などができます。リモートUIで管理できる宛先の種類には次のものがあります。

グループ

複数の送信先を1つのグループとして登録できます。

Eメール

Eメールアドレスを登録できます。

ファクス

ファクス番号を登録できます。

Iファクス

Iファクスアドレスを登録できます。

ファイル

読み込んだ原稿をファイルサーバーに保存するためのプロトコルやホスト名、フォルダーへのパスなどを登録できます。

 1.
[アドレス帳]設定を変更する宛先表を選択

(宛先表一覧)をクリックしても、宛先表に登録されている宛先の一覧を表示できます。
宛先表に暗証番号が設定されている場合は、暗証番号を入力するダイアログボックスが表示されます。宛先帳の暗証番号を入力したあと[OK]をクリックします。

 メモ

 宛先のアクセス番号管理をするように設定しているときは、アクセス番号が登録されていない宛先のみ一覧表示されます。アクセス番号が登録されている宛先も表示する場合は、[アクセス番号]に指定する宛先のアクセス番号を入力し、[表示切替]をクリックします。アクセス番号が登録されていない宛先のみ表示する場合、アクセス番号を空欄にし[表示切替]をクリックします。
 <種類>ドロップダウンリストから宛先の種類を指定して、[表示切替]をクリックすることで、表示される宛先を限定できます。<頭文字>ドロップダウンリストから宛先名の頭文字を指定して、[表示切替]をクリックすることで、表示される宛先を限定できます。[すべて]を選択すると、登録されている宛先がすべて表示されます。
 [宛先表 ワンタッチ]を選択した場合は、<リスト番号>ドロップダウンリストから表示するワンタッチボタン番号を指定できます。

 2.
選択した宛先表の設定を変更または、宛先の操作を選択

本体に保存されている文書を管理する

ボックス、ファクスボックス、システムボックスに保存されている文書の操作と設定ができます。
 1.
[受信/保存ファイルの利用]をクリック操作したい項目を選択

表示される項目

ボックス:

読み込まれた文書が一時的に保管される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、削除ができます。また、名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。

システムボックス(メモリー受信ボックス):

ファクス/Iファクスのメモリー受信設定が[ON]に設定されているときに、文書が保存される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、送信、消去ができます。また、ファクス、Iファクスのメモリー受信をするかどうかを設定したり、システムボックスの暗証番号を設定することもできます。

ファクスボックス:

転送設定に登録されている転送条件と一致したファクスまたはIファクスの受信文書が保存される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、消去ができます。また、名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

iR-ADV C3320F / iR-ADV C3330 / iR-ADV C3330F

 

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