リモートUIの操作/設定方法について(iR-ADV Gen3)



リモートUIの操作/設定方法について(iR-ADV Gen3)
更新日 : 2016年11月15日
文書番号 : Q000086309



リモートUIUserInterface)は、お手持ちのWebブラウザーからネットワークを経由して本製品にアクセスし、本製品の状況の確認やジョブの操作、各種設定などができるソフトウェアです。
リモートUIを使用するためのソフトウェア(Webサーバー)は本製品に内蔵されているので、Webブラウザー以外のソフトウェアを用意する必要はありません。ネットワーク上で本製品がコンピューターと繋がっていれば、リモートUIを使うことができます。
ここでは、リモートUIを起動するまでの設定を説明します。また、リモートUIでできる基本的な操作も紹介します。

 リモートUIを起動する前に(準備)
 デバイス情報を設定する
 リモートUIからログインする
 リモートUIのポータルページについて
 リモートUIでできる基本的な操作
 

 重要

 ログインサービスによっては、使用できるWebブラウザーが制限される場合があります。
 お使いのWebブラウザーの種類やバージョンによっては、リモートUIの画面表示が異なる場合があります。
 本製品は、IPv6アドレスにも対応しています。IPv6アドレスにアクセスするには、お使いの環境がIPv6に対応している必要があります。
 Windows 8のModern UIエディションでは利用できません。


 メモ

 Webサーバーなど、上記以外のソフトウェアは必要ありません。(Webサーバーは本製品に内蔵されています。)
 本体画面に表示される項目は、オプション搭載状況により異なる場合があります。

リモートUIを起動する前に(準備)

管理者は、リモートUIを起動する前に、次の設定を行ってください。

ネットワーク設定

[環境設定](設定/登録)の[ネットワーク]の項目を設定します。また、本体のIPアドレスまたはホスト名を確認しておきます。

リモートを「ON」に設定する

[管理設定](設定/登録)の[リモートUIのON/OFF]を「ON」に設定します。また、[デバイス管理] (設定/登録)の[デバイス情報の設定]も行っておくことをおすすめします。

 重要

 本製品の設定を変更する前に、Webブラウザーがクッキー(Cookie)、JavaScriptを使用できる設定にしてください。
 本製品はセキュリティー対策のため、「Administrator」のデフォルトパスワード「7654321」ではリモートUIにログインできない設定になっています。操作パネルで「Administrator」のパスワードを変更してからリモートUIにログインしてください。
 「Administrator」のパスワード変更は (設定/登録)→[管理設定]→[ユーザー管理]→[認証管理]→[認証ユーザーの登録/編集]から「Administrator」を選択し変更が可能です。


 メモ

[リモートUIのON/OFF]を「ON」することで、必要なポートが開放されるようになっています。使用しない場合は「OFF」にすることをおすすめします。ポートを開放した状態では、第三者から不正アクセスされる可能性があります。

リモートUIを有効にする

リモートUIを有効にするかどうかの設定は、本製品の操作パネルから行います。
 1.
(設定/登録)を押す
 2.
[管理設定][ライセンス/その他][リモートUION/OFF]を押す

 3.
ON]を押すTLSの使用を選択
リモートUIを有効にしない場合は[OFF]→[OK]を押します。
TLSのセキュア通信を使用するときは、<TLSを使用>の[ON]を押します。

 メモ

 <TLSを使用>の設定変更は、MEAP設定(管理設定)の<TLSを使用>にも適用されます。
 操作パネルで設定した内容は、本製品を再起動したときに有効になります。タッチパネルディスプレーの最下部に「設定/登録の 「設定の反映」 を実行してください。」と表示された場合は、(設定/登録)の[設定の反映]を押して再起動できます。


 重要

 プロキシーサーバー経由では接続できません。プロキシーサーバーをお使いの環境では、次のような設定を行ってください。
(設定はネットワーク環境によって異なりますので、お使いのネットワーク環境の管理者に相談してください。)
 Webブラウザーのプロキシーサーバーの設定で、「例外」(プロキシーを使用しないアドレス)に本製品のIPアドレスを追加します。
 本製品の操作パネルを使用しているときは、リモートUIで同じ操作をすると最後に行った設定が有効になります。
 同時に複数のリモートUIを起動しているときは、最後に行った設定が有効になります。リモートUIは1つだけ起動することをおすすめします。
 Webブラウザーから文字を入力するときは、本製品のタッチパネルディスプレーから入力できる文字を使用してください。それ以外の文字を使用すると、本製品で正常に表示/認識されないことがあります。

デバイス情報を設定する

ネットワーク上で複数の複合機を使用する場合は、本機能で本体の名称と設置場所を設定しておくと、便利です。
本機能で設定した名称は、リモートUI上でも表示されます。
 1.
(設定/登録)を押す
 2.
[管理設定][デバイス管理][デバイス情報の設定]を押す
 3.
本体の名称と設置場所を登録
 [デバイス名]を押す
 本体の名称を入力OK]を押す
 [設置場所]を押す
 本体の設置場所を入力OK]を押す
 OK]を押す

リモートUIからログインする

ログインしたユーザーに割り当てられた権限によって、表示される項目が異なります。
 1.
Webブラウザーのアドレス入力欄に本機のIPアドレスを入力します。
アドレス入力欄に「http://(本機のIPアドレス)/」のように入力します。
IPv6アドレスを使用している場合は、IPアドレスを [ ] で囲んでください(入力例:「http://[fe80:2e9e:fcff:fe4e:dbce]/」)。
 2.
各項目を入力/選択[ログイン]をクリック

管理者モード/通常モードの場合


管理者モードの場合は、管理者権限を持つユーザーのみログインできます。

ゲスト認証モードの場合


[Guestログイン]を押してGuest Userとしてログインすることもできます。

ACCESS MANAGEMENT SYSTEMを有効にすると、使用できる機能が制限された「Guest User」というロールを利用することで、ユーザー名とパスワードを入力せずに本体へログインできるように設定できます。(ACCESS MANAGEMENT SYSTEM アドミニストレーターガイドをご参照ください)

 ローカルデバイス認証でログインする場合:
 サーバー認証+ローカルデバイス認証でログインする場合:


ローカルデバイス認証でログインする場合:

 [ユーザー名 :]および[パスワード :]を入力し、[ログイン先 :]で[このデバイス]を選択します。

サーバー認証+ローカルデバイス認証でログインする場合:

 [ユーザー名 :]および[パスワード :]を入力し、[ログイン先 :]でドメイン名またはLDAPサーバー名を選択します。
ログインサービスをDepartmentID Authenticationに切り替えている場合は、[部門ID]および[暗証番号]を入力してログインしてください。DepartmentID Authenticationで部門別ID管理を行っていない場合は、[システム管理部門ID]と[システム管理暗証番号]を入力してログインしてください。

 重要

 操作終了後は、必ずログアウトしてからWebブラウサーを閉じてください。ログアウトせずにWebブラウザーを閉じると、もう一度同じアカウントでログインしようとしても、しばらくの間はリモートUIにログインできなくなります。
 Webブラウザーの[戻る]は使用しないでください。[戻る]を使用してページ間を移動すると、正しく移動しないことがあります。
 工場出荷時のユーザー認証方式は、「ローカルデバイス認証」に設定されています。

リモートUIのポータルページについて

Webブラウザーを起動して、リモートUIにログインしたときに表示される下の画面をポータルページといいます。

1

デバイス情報:

本機の現在の状況と、エラーや消耗品などに関する情報が表示されます。

2

表示言語:

リモートUIの画面に表示される言語を切り替えます。

3

[ログアウト]:

リモートUIをログアウトして、ログインページに戻ります。

4

[管理者へメール]:

管理者宛にメールを作成します。管理者のメールアドレスは、[設定/登録]→[ユーザー管理]→[システム管理者情報/サービス担当者情報の設定]で設定できます。

5

[状況確認/中止]:

印刷、コピー、ファクス送受信、Eメール送信した文書について、状況の確認や処理の中止ができます。また、トナーや用紙の残量などの詳細情報も確認できます。

6

[設定/登録]:

本機の設定内容を変更できます。設定内容をパソコンに保存したり、パソコンから読み込んだりすることもできます。
本機の設定の大半は操作パネルとリモートUIの両方から変更できますが、どちらか一方からしか変更できない設定もあります。

7

[アプリケーション]:

文書の印刷や宛先の登録/編集などができます。
 受信/保存ファイルの利用:本製品のボックスに保存されている文書をプリントできます。
 ダイレクトプリント:お使いのコンピューターやネットワーク上に保存されているPDFファイル、PS/EPSファイル、画像ファイル、XPSファイルを開かずにそのまま本機でプリントできます。
 アドレス帳:本製品の宛先表を管理できます。

8

[管理用アプリケーション]:

MEAPアプリケーションの管理やユーザー設定情報の管理などができます。

9

[ポータルの表示設定]:

[アプリケーション]と[管理用アプリケーション]に配置されるボタンの順番を変更します。

10

お知らせ/サポート:

管理者からのお知らせや本機のサポート情報へのリンクが表示されます。


 重要

設定/登録画面での操作は、管理者と一般ユーザーで異なります。
 管理者の場合:
本製品のシステム全般に関する設定はAdministratorとシステム管理者のみ行えます。
 一般ユーザーの場合:
リモートUI画面の操作が制限されます。


 メモ

 トップページの表示言語で言語を変更すると、本製品の操作パネルで使用している言語に関係なく、画面に表示される言語を切り替えることができます。
 トップページで表示言語を切り替えたとき、本製品の操作パネルで設定している言語と異なる場合は、表示言語が正しく表示されないことがあります。

リモートUIでできる基本的な操作

 本体のジョブを管理する
 デバイスの状態を確認する
 宛先表の管理をする
 本体に保存されている文書を管理する

本体のジョブを管理する

 1.
[状況確認/中止]をクリック
 2.
操作したいジョブ項目をクリック

表示される項目

ジョブ状況:

ジョブの中止や削除をしたり、詳細を表示したりできます。

ジョブ履歴:

ジョブの履歴を表示したり、CSV形式で保存したりできます。

デバイスの状態を確認する

用紙残量やエラー状況など、詳細なデバイス情報を確認できます。
 1.
[状況確認/中止]をクリック確認する項目をクリック

表示される項目

エラー情報:

デバイスから取得したエラー情報が表示されます。

消耗品確認:

給紙段情報、トナー残量に関する情報が表示されます。

デバイス装備:

フィーダーやフィニッシャーなどデバイスの装備情報と、現在の装備状態で利用可能な機能が表示されます。

デバイス情報:

デバイスの管理者や設置場所などデバイスに関する情報が表示されます。

カウンター確認:

デバイスでプリント、コピー、送信/ファクスなどをしたページ数が表示されます。

宛先表の管理をする

リモートUIから、宛先表への宛先の登録や編集、宛先表の名称変更などができます。リモートUIで管理できる宛先の種類には次のものがあります。

グループ

複数の送信先を1つのグループとして登録できます。

Eメール

Eメールアドレスを登録できます。

ファクス

ファクス番号を登録できます。

Iファクス

Iファクスアドレスを登録できます。

ファイル

読み込んだ原稿をファイルサーバーに保存するためのプロトコルやホスト名、フォルダーへのパスなどを登録できます。

 1.
[アドレス帳]設定を変更する宛先表を選択

(宛先表一覧)をクリックしても、宛先表に登録されている宛先の一覧を表示できます。
暗証番号の入力ページが表示された場合は、暗証番号を入力して[OK]をクリックしてください。

 メモ

 <種類>ドロップダウンリストから宛先表の種類を指定して、[表示切替]をクリックすることで、表示される宛先表を限定できます。
 [個人宛先表]はログイン中のユーザー専用の宛先表で、個人認証管理中にのみ使用できます。
 [ユーザーグループ宛先表]は個人認証管理を行っているときに、同じユーザーグループに所属するユーザー間で宛先表を共有できます。まず宛先表に割り当てるユーザーグループを設定してから、共有したい宛先を登録してください。
 [管理者用宛先表]は、AdministratorまたはDeviceAdminの権限を持つ管理者だけが使用できる宛先表です。
 [宛先表 ワンタッチ]を選択した場合は、<リスト番号>ドロップダウンリストから表示するワンタッチボタン番号を指定できます。

 2.
選択した宛先表の設定を変更または、宛先の操作を選択

 メモ

 宛先のアクセス番号管理をするように設定しているときは、アクセス番号が登録されていない宛先のみ一覧表示されます。アクセス番号が登録されている宛先も表示する場合は、[アクセス番号]に指定する宛先のアクセス番号を入力し、[表示切替]をクリックします。アクセス番号が登録されていない宛先のみ表示する場合、アクセス番号を空欄にし[表示切替]をクリックします。
 <種類>ドロップダウンリストから宛先の種類を指定して、[表示切替]をクリックすることで、表示される宛先を限定できます。<頭文字>ドロップダウンリストから宛先名の頭文字を指定して、[表示切替]をクリックすることで、表示される宛先を限定できます。[すべて]を選択すると、登録されている宛先がすべて表示されます。

本体に保存されている文書を管理する

ボックス、ファクスボックス、システムボックスに保存されている文書の操作と設定ができます。
 1.
[受信/保存ファイルの利用]をクリック操作したい項目を選択

表示される項目

ボックス:

読み込まれた文書が一時的に保管される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、送信、ボックス間の複製、削除、複数ファイルの結合、ページ挿入、リストプリントができます。また、名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。

システムボックス(メモリー受信ボックス):

ファクス/Iファクスのメモリー受信設定が[ON]に設定されているときに、文書が保存される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、送信、削除ができます。また、ファクス、Iファクスのメモリー受信をするかどうかを設定したり、システムボックスの暗証番号を設定することもできます。

ファクスボックス:

転送設定に登録されている転送条件と一致したファクスまたはIファクスの受信文書が保存される場所です。
保存されている文書のプレビュー表示、プリント、削除ができます。また、名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。

 

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