Eメール/Iファクスの設定方法と使用方法(iR-ADV 6500/8500シリーズ)



Eメール/Iファクスの設定方法と使用方法(iR-ADV 6500/8500シリーズ)
更新日 : 2016年1月15日
文書番号 : Q000086611



本製品でEメール/Iファクスを使用できるようにするには、次の設定および作業を行います。

 Eメール/Iファクス共通の通信設定をする
 Eメール/Iファクスを送信する

Eメール/Iファクス共通の通信設定をする

 1.
(設定/登録)を押す
 2.
[ファンクション設定][送信]Eメール/I ファクス設定]を押す
 3.
[通信設定]を押す

<SMTP受信>
本機をSMTPサーバーとしてEメールやIファクスを受信するときは<ON>を押します。本機のホスト名をDNSサーバーに登録しないとSMTP受信できませんのでご注意ください。
<SMTPサーバー>
SMTPサーバーの名称(またはIPアドレス)を入力します。
<Eメールアドレス>
本機のEメールアドレスを入力します。
ユーザー名(@マークの前の部分)は、任意の名前を設定できます。登録したホスト名を、Eメールアドレスの@マークの後ろに入力します。
<POPサーバー>
POP3サーバーの名称(またはIPアドレス)を入力します。
<POPログイン名>
POP3サーバーを利用するときは、指定メールアカウントのユーザー名を半角英数字で入力します。
<POPパスワード>
POP3サーバーを利用するときは、指定メールアカウントのパスワードを入力します。
<POP発行間隔>
POPを自動発行する間隔を分単位で設定できます。
<認証/暗号化設定>
認証や暗号化の設定を行います。
<POP>
POP3サーバーを使ってEメールやIファクスを受信するときは<ON>を押します。

送信前のPOP認証やPOPサーバーとの暗号化通信を設定する
送信前のPOP認証(POP before SMTP)とは、Eメールの送信前にPOPサーバー(受信メールサーバー)によるユーザー確認を行うことで、第三者による不正なEメール送信を防止する機能です。POPサーバーがTLSに対応する場合は、通信を暗号化することもできます。

1

<認証/暗号化設定>を押す

2

必要な設定をする

<POP認証方式>
POP3サーバーの認証方式を設定します。認証時にパスワードを暗号化するときは<APOP>、メール受信(POP)によってユーザー認証を行うときは<POP AUTH>を選びます。
<送信前のPOP認証>
POP3サーバーを使って認証をするときは<ON>を押します。
<TLSの許可 (POP)>
POP3サーバーとの通信をTLSで暗号化するときは<ON>を押します。<ON>に設定したときは、サーバーとの通信時にTLSサーバー証明書を確認したり、CNを検証項目に追加したりすることもできます。<Eメール/Iファクス設定>  <POP受信時の証明書確認>

3

<OK>を押す

SMTP認証やSMTPサーバーとの暗号化通信を設定する
SMTP認証(SMTP AUTH)は、Eメールの送信時にユーザー名とパスワードによるユーザー確認を行います。SMTP通信(送受信)を暗号化することもできます。SMTP受信をTLSで暗号化したい場合は、あらかじめ使用する鍵ペアを用意しておいてください。

1

<認証/暗号化設定>を押す

2

必要な設定をする

<SMTP認証 (SMTP AUTH)>
SMTP認証を使用するときは<ON>を押し、<ユーザー名>と<パスワード>に指定メールアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。

登録ユーザーごとに設定するとき
SMTP認証で使用するユーザー名/パスワードを登録ユーザーごとに設定できます。<SMTP認証 (SMTP AUTH)>で設定した本機指定メールアカウントのユーザー名/パスワードを使用したいときは、サーバー認証時の認証方式を変更してください。
<TLSの許可(SMTP受信)>
SMTPサーバー機能を使ってEメールやIファクスを受信するときに、通信をTLSで暗号化する場合は<常にTLS>または<ON>を押します。暗号化されたデータ以外は受信したくないときは<常にTLS>を選択してください。
<送信時に認証画面を表示>
EメールやIファクスを送信するときに、ユーザー名とパスワードの入力画面を表示する場合は<ON>を押します。
<TLSの許可(SMTP送信)>
SMTPサーバーとの通信をTLSで暗号化するときは<ON>を押します。<ON>に設定したときは、サーバーとの通信時にTLSサーバー証明書を確認したり、CNを検証項目に追加したりすることもできます。<Eメール/Iファクス設定>  <SMTP送信時の証明書確認>

3

<OK>を押す

 4
OK>を押す

 お使いの環境によってはSMTPやPOP3のポート番号を指定しなければならないことがあります。また、Office 365をご使用の場合は、SMTP送信のポート番号を「587」に設定してください。詳しくは、プロバイダーやネットワーク管理者にお問い合わせください。

Eメール/Iファクスを送信する
Eメール送信する

原稿を読み込んで、Eメールの添付ファイルとして送信できます。読み込んだ画像は、JPEG、TIFF、PDF、XPS、Office Open XML(pptx、docx)形式といったファイルとして添付されます。

Iファクス送信する

読み込んだ画像をIファクスとして、インターネット経由で送信できます。Iファクスは、「インターネットファクス」と、「イントラネットファクス」が存在します。「インターネットファクス」はメールサーバーを経由してインターネットを超える宛先にも送信可能であり、「イントラネットファクス」はメールサーバーを経由せずに直接送信することも可能です。
Iファクスでは、通信にインターネットの利用が可能であるため、距離や地域にかかわらず低コストで送信できます。モードの選択や相手先の条件など、詳細設定を行うこともできます。

 1.
原稿をセット
 
 2.
[スキャンして送信]を押す

 3.
Eメールアドレス、またはIファクスアドレスを指定

 メモ

一度に送信できる宛先は最大256件です。ただし、グループを宛先として指定したときは、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。

宛先の指定には、次の方法があります。

1

宛先がアドレス帳に登録されている宛先を指定する

2

宛先がワンタッチボタンに登録されている宛先を指定する

3

宛先がアドレス帳に登録されていない宛先を入力する

4

宛先がよく使う設定に登録されている宛先を指定する

5

マイフォルダーを指定する

6

自分のEメールアドレスを指定する

7

Cc、Bccを指定する

 4.
必要に応じた読み込みモードを設定

[その他の機能]を押すと、便利な読み込みモードを選択できます。読み込みモードは組み合わせて設定することもできます。

を押して、目的の読み込みモードを選択してください。
各機能の詳しい設定方法は各モードの設定手順を参照してください。
 5.
(スタート)を押す
原稿台ガラスに原稿をセットすると、次の画面が表示されます。画面の指示に従って、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。
原稿の読み込みが終了したら、[送信開始]を押します。

送信ジョブが受け付けられると、以下の画面が表示されます。([ファンクション設定](設定/登録)の[ジョブ受付時の確認表示]が「OFF」に設定されている場合は、この画面は表示されません。

[状況確認へ]を押すと、状況確認/中止画面が表示され、現在のジョブ状況を確認できます。
読み込んだ原稿のデータサイズが上限オーバーのため読み込みを中止した旨のメッセージが表示されたときは、原稿を1枚目から読み込みなおしてください。
次の設定を変更すると読み込みできることもあります。
 データ圧縮率を「高圧縮」に設定する
 解像度を下げる
 シャープネスを弱くする

 メモ

 原稿サイズは自動的に読み取られます。
 EメールやIファクスアドレスへ送信するとき、Eメール/Iファクス設定の通信設定によっては、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されることがあります。画面が表示されたら、SMTP認証で登録したユーザー名とパスワードを入力してください。
 [送信前に確認画面を表示]が「ON」に設定されているファイルサーバーを送信先に指定すると、送信時にパスワードの入力画面が表示されます。その際は、ファイルサーバーのパスワードを入力してください。また、グループ宛先に登録するファイルサーバーについては、あらかじめ[送信前に確認画面を表示]を「OFF」に設定してください。「ON」に設定したファイルサーバーを含むグループ宛先を指定しても、送信することができません。
 プレビューが「ON」のときは、送信する前に画像を確認できます。

 6.
読み込みが終了したら、原稿を取り除く

 重要

 メールサーバーにMicrosoft Exchange Server 2003 SP2、2007 SP3、2010、または2013を使用し、次の条件が揃ったとき、Eメールを送信するとエラーになることがあります。その際は、Exchange Serverの設定で「Exchange全般」-「配信オプション」-「代理送信」に、User Authenticationによる認証でログインしたユーザーを追加してください。詳しくはExchange Serverの管理者へお問い合わせください。
 User Authenticationによる認証でログインしているとき
 [通信設定]の<SMTP認証 (SMTP AUTH)>が「ON」のとき
 ジョブの送信後、宛先以外の送信設定が保持されている場合があります。
 設定を解除したい場合は、(リセット)を押してください。
 宛先の設定は保持されません。その他の設定を保持したまま次のジョブを送信したい場合は、宛先を再度指定してください。


 メモ

 送信結果はレポートとしてプリントできます。
 送信ジョブは、最大120ジョブまで蓄積できます。(エラージョブを含むファクスジョブがあるとき、ファクスジョブの蓄積は64件まで割り当てられます。)ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は次のとおりです。
 一度に複数の文書を送信したとき
 大きなデータサイズの文書を送信したとき
 ボックスおよび受信トレイで大量にメモリーを使用しているとき

 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

iR-ADV 6555 / iR-ADV 6565 / iR-ADV 6575 / iR-ADV 8585 / iR-ADV 8595 / iR-ADV 8505

 

[TOP▲]
このページのトップへ