IPアドレスの設定方法(LBP5800/5700/5500/3800/3700/1820/1620/1610/1420/1310)



IPアドレスの設定方法(LBP5800/5700/5500/3800/3700/1820/1620/1610/1420/1310)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000027527



プリンタのプロトコルを設定する前に、プリンタとお使いのコンピュータが通信できるように、プリンタのIPアドレスを設定する必要があります。
ここでは、プリンタにIPアドレスを設定する方法を説明しています。
以下のいずれかを使用して行います。使いやすい方法で設定してください。

・プリンタの操作パネルによる設定方法
・NetSpot Device Installerによる設定方法
 NetSpot Device Installerは、プリンタに付属のキヤノン製ソフトウェアです。
・ARP/PINGコマンドによる設定方法

<設定をする前に>
NetSpot Device InstallerやARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定では、プリンタのMACアドレスが必要です。
MACアドレスの確認方法については、
関連情報をご参照下さい。

【重要】

IPアドレスの設定/変更方法は、ご利用のネットワークボードによって異なります。
以下の手順は、本体標準またはキヤノン製ネットワークボードを装着した場合の設定方法となります。
NetSpot Device Installerは、Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP/Server2003に対応しています。NetSpot Device Installerが対応していないOSをお使いの場合は、ネットワーク上にある他のコンピュータから設定を行うか、ARP/PINGコマンドまたはプリンタの操作パネルを使用して設定を行ってください。
作業を行う前に、プリンタがネットワークに接続されていることと、プリンタの電源が入っていることを確認してください。


詳細情報:
  1. プリンタの操作パネルによるIPアドレスの設定/変更方法
  2. NetSpot Device InstallerによるIPアドレスの設定/変更方法
  3. ARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定方法

【詳細1】プリンタの操作パネルによるIPアドレスの設定/変更方法

■プリンタの操作パネルによるIPアドレスの設定/変更方法

ここでは、プリンタの操作パネルで、ネットワーク(TCP/IP)環境で印刷する為に必要なIPアドレスなどを設定/変更する方法について説明しています。

IPアドレスの設定/変更手順
1

プリンタの操作パネルで[オンライン]を押して、オンラインランプを消灯します。

 

2

[セットアップ]を押して、[]、[]で「インターフェース」を選択したあと、[]を押します。

 

3 []、[]で「ヒョウジュン ネットワーク」を選択したあと、[]を押します。
 
ネットワークに標準対応していないプリンタの時は、「ヒョウジュンネットワーク」の代わりに「カクチョウネットワーク」を選択してください。

 

4

[]、[]で「TCP/IP」を選択したあと、[]を押します。

 

5

[]、[]で「フレームタイプ」を選択したあと、[]を押します。

 

6

[]、[]で「ETHERNET 2」を選択したあと、[]を押します。

 

7 IPアドレスの設定方法を選択します。
 
1)

[]、[]で「IPモード」を選択したあと、[]を押します。

 

2)

DHCP、BOOTP、RARPのいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は[]、[]で「ジドウ」を選択したあと、[]を押します。
プリンタに直接IPアドレスを割り当てる場合は、[]、[]で「シュドウ」を選択したあと、[V]を押します。

 

8

プリンタのIPアドレスを設定します。

<[手順7]で「ジドウ」を選択した場合>

1)

[]、[]で「プロトコル」を選択したあと、[]を押して、「DHCP」、「BOOTP」、「RARP」をそれぞれ「オン」(使用する)か「オフ」(使用しない)に設定します。

 

2)

[]を2回押します。

 

[手順7]で「シュドウ」を選択した場合

1)

[]、[]で「アドレス」を選択したあと、[]を押して、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「ゲートウェイアドレス」を設定します。設定方法は以下となります。

<1>.[]、[]で目的の項目を選択したあと、[]を押します。
<2>.[]、[]で目的の数値を選択したあと、[]を押します。

 

2)

[]を3回押します。

「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「ゲートウェイアドレス」すべての項目に対し、上記<1>〜<2>の操作を繰返します。

 

9 []、[]で「セッテイ トウロク」を選択したあと、[]を押します。

操作パネルに「ジッコウシマスカ?」と表示されます。

10

[]を押します。

 

以上で設定が完了しました。

 

 

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【詳細2】NetSpot Device InstallerによるIPアドレスの設定/変更方法

■NetSpot Device InstallerによるIPアドレスの設定/変更方法

ここでは、NetSpot Device Installerを使用して、ネットワーク(TCP/IP)環境で印刷する為に必要なIPアドレスを設定/変更する方法について説明しています。

Windows XP Professionalの画面例で手順を説明します。
ここでは、本体標準またはキヤノン製ネットワークボードを装着した場合の設定方法を説明します。
NetSpot Device InstallerによるIPアドレスの設定/変更方法
1

コンピュータとプリンタがネットワーク経由で接続されていて、プリンタの電源がオンになっていることを確認します。

 

2 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。
 
CD-ROMメニューが起動しない場合は、[マイコンピュータ]のCD-ROMドライブのアイコンをダブルクリックしてください。

【重要】
Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持ているOSをお使いで、Windowsファイアウォール機能が有効になっている場合、手順3に進む前に、NetSpot Device Installerをファイアウォールのブロック対象外のプログラムとして登録してください。登録する手順は関連情報をご参照ください。

 

3 CD-ROMメニューの[NetSpot Device Installer]をクリックします。
 
お使いの環境によっては、画面内用が異なることがあります。
4 [CD-ROMから起動(TCP/IP版)]をクリックします。
 
[使用許諾契約書]が画面に表示されます。
5

内容を確認したあと、[同意します]をクリックします。

 

6 IPアドレスを設定します。

お使いの環境によって、NetSpot Device Installerの表示が異なります。
デバイスリストに表示された内容に応じて、下記の手順を実行してください。

[状態]が[未設定]となっていて、[デバイス名]がネットワークボードのMACアドレスとなっているデバイスが、デバイスリストに表示されている場合
 
[IPアドレス]が既にプリンタに設定されている場合、また工場出荷時のIPアドレスとなっているデバイスがデバイスリストに表示されている場合
 
ファイアウォール機能が有効になっているOSで、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとして登録していない場合
 
上記のどちらにもあてはまらない場合

【重要】
Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いで、Windowsファイアウォール機能が有効になっている場合に、NetSpot Device Installerをファイアウォールのブロック対象外のプログラムとして登録していないときは、ファイアウォール機能が有効になっているOSで、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとして登録していない場合の手順に従って設定してください。(ブロック対象外のプログラムとして登録していない場合は、[未設定]の状態のデバイスがデバイスリストに表示されません。)

 

<[状態]が[未設定]となっていて、[デバイス名]がネットワークボードのMACアドレスとなっているデバイスが、デバイスリストに表示されている場合>

1)

[デバイス]を選択し、右クリックして、メニューから[初期設定]を選択します。

 

2)

[初期設定]ダイアログボックスで以下の項目を設定したあと、[次へ]をクリックします。

設定項目
説明
[サブネット] NetSpot Device Installerを実行しているコンピュータが複数のネットワークに接続されている場合(複数のネットワークインタフェースボードが装着されている場合)は、設定するデバイスが属しているサブネットを選択します。
[製品タイプ] お使いのプリンタの製品名を選択します。プリンタの製品名がリストにないときは、ネットワークボード名を選択します。

 

3)

TCP/IPのプロトコルを設定します。

設定項目
説明
[IPアドレス設定方法] IPアドレスの設定方法を選択します。
[手動設定] 直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、ネットワークボードに設定されます。
[DHCP] DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス] プリンタのIPアドレスを入力します。
[ゲートウェイアドレス] TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
[サブネットマスク] TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[ブロードキャストアドレス] TCP/IPネットワークで使用しているブロードキャストアドレスを入力します。
DHCPを選択したときは、[IPアドレス]、[ゲートウェイアドレス]、[サブネットマスク]、[ブロードキャストアドレス]は入力できません。
DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。

 

[IPアドレス]が既にプリンタに設定されている場合、また工場出荷時のIPアドレスとなっているデバイスがデバイスリストに表示されている場合

1)

デバイスを選択し、右クリックして、メニューから[プロトコル設定]を選択します。

選択したデバイスを右クリックして、ポップアップメニューから[プロトコル設定]を選択しても同じ操作になります。

 

2)

IPアドレスを設定/変更します。

設定項目
説明
[IPアドレス設定方法] IPアドレスの設定方法を選択します。
[手動設定] 直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、ネットワークボードに設定されます。
[自動検出] RARP、BOOTP、DHCPを使用してIPアドレスを取得します。
[RARP] RARPを使用してIPアドレスを取得します。(RARPデーモンが起動されている必要があります。)
[BOOTP] BOOTPを使用してIPアドレスを取得します。(BOOTPデーモンが起動されている必要があります。)
[DHCP] DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス] [手動設定]を選択した場合に、プリンタのIPアドレスを入力します。
[ゲートウェイアドレス] [手動設定]または[RARP]を選択した場合に、TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
[サブネットマスク] [手動設定]または[RARP]を選択した場合に、TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[RARP]、[BOOTP]、[DHCP]は、いずれか1つのみ選択することができます。

 

ファイアウォール機能が有効になっているOSで、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとして登録していない場合

1)

NetSpot Device Installerの[デバイス]メニューから[新規追加]を選択します。

 

2)

[デバイスの新規追加]ダイアログボックスで、デバイスのMACアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

Macアドレスは、次のように入力します。
入力例:00:00:85:46:80:2e
            00008546802e
MACアドレスの確認方法については、関連情報をご参照下さい。

 

3)

[初期設定]ダイアログボックスで以下の項目を設定したあと、[次へ]をクリックします。

設定項目
説明
[サブネット] NetSpot Device Installerを実行しているコンピュータが複数のネットワークに接続されている場合(複数のネットワークインタフェースボードが装着されている場合)は、設定するデバイスが属しているサブネットを選択します。
[製品タイプ] お使いのプリンタの製品名を選択します。プリンタの製品名がリストにないときは、ネットワークボード名を選択します。

 

4)

TCP/IPのプロトコルを変更/設定します。

設定項目
説明
[IPアドレス設定方法] IPアドレスの設定方法を選択します。
[手動設定] 直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、ネットワークボードに設定されます。
[DHCP] DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス] プリンタのIPアドレスを入力します。
[ゲートウェイアドレス] TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
[サブネットマスク] TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[ブロードキャストアドレス] TCP/IPネットワークで使用しているブロードキャストアドレスを入力します。
DHCPを選択したときは、[IPアドレス]、[ゲートウェイアドレス]、[サブネットマスク]、[ブロードキャストアドレス]は入力できません。
DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。

 

<上記のどちらにもあてはまらない場合>

ネットワークケーブルが正しく接続されていて、プリンタの電源が入っているにもかかわらず、NetSpot Device Installerの表示が上記のいずれにもあてはまらない場合は、プリンタのIPアドレスと同じIPアドレスを持つデバイスがネットワーク上に存在している可能性があります。この場合は、デバイスの電源をいったん切るか、またはネットワークから切り離して、【手順1】から操作をやり直してください。プリンタの設定が完了したら、既存のデバイスを元の状態に戻してください。
この方法が不可能な場合は、プリンタの操作パネルで設定を行ってください。

 

7

設定が終了したら、[OK]をクリックします。

 

8

「デバイスをリセットしました。」と表示されたら、[OK]をクリックします。

リセットが完了すると、設定が有効になります。

 

以上でIPアドレスの設定が完了です。

 

 

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【詳細3】ARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定方法

■ARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定方法

ここでは、コマンドプロンプト(Windows 98/MeはMS-DOSプロンプト)を使用して、ネットワーク(TCP/IP)環境で印刷する為に必要なIPアドレスなどを設定する方法について説明しています。

ARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定では、プリンタのMACアドレスが必要です。
MACアドレスの確認方法については、関連情報をご確認下さい。

【重要】
Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いで、Windowsファイアウォール機能が有効になっている場合、下記手順でIPアドレスを設定することをおすすめします。

ARP/PINGコマンドによるIPアドレスの設定方法
1 コマンドプロンプト、またはMS-DOSプロンプトを起動します。
  • Windows XP/Server2003の場合
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]を選択します。
  • Windows 2000の場合
    [スタート]メニューから[プログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]を選択します。
  • Windows Meの場合
    [スタート]メニューから[プログラム]→[アクセサリ]→[MS-DOSプロンプト]を選択します。
  • Windows 98の場合
    [スタート]メニューから[プログラム]→[MS-DOSプロンプト]を選択します。
UNIXをお使いの場合は、コンソール画面を表示して、スーパーユーザとしてログインします。

 

2 以下のコマンドを入力して、arpテーブルに静的なエントリを追加します。

arp(スペース)-s(スペース)<IPアドレス>(スペース)<MACアドレス>

コマンド
説明
IPアドレス プリンタに割り当てるIPアドレスを指定します。「.」で区切られた4つの数字(0〜255の数字)で指定します。
Macアドレス プリンタのMacアドレスを指定します。2桁ごとに「-」(UNIXをお使いの場合は「:」)で区切って入力します。

<入力例>

  • Windows:arp -s 192.168.0.215 00-00-85-05-70-31
  • UNIX:arp -s 192.168.0.215 00:00:85:05:70:31
IBM-AIXをお使いの場合は、「arp(スペース)-s(スペース)ether(スペース)<IPアドレス>(スペース)<MACアドレス>」と入力してください。

<入力例(Windows)>


 

3 以下のコマンドを実行して、ネットワークボードにIPアドレスを設定します。

<実行するコマンド>
ping(スペース)<IPアドレス>(スペース)-l(スペース)479 (Windowsをお使いの場合)
ping(スペース)-s(スペース)<IPアドレス>(スペース)479 (Solaris 1.x/2.xをお使いの場合)
ping(スペース)<IPアドレス>(スペース)479 (IBM-AIXをお使いの場合)
ping(スペース)<IPアドレス>(スペース)487 (HP-UXをお使いの場合)
ping(スペース)-s(スペース)479(スペース)<IPアドレス> (Red Hat Linux/LASER5 Linuxをお使いの場合)
IPアドレス:[手順2]で使用したIPアドレスと同じアドレスを指定します。
「-l」の「l」はアルファベットのエル(小文字)です。
サブネットマスク、ゲートウェイアドレスは、「0.0.0.0」に設定されます。

 

以上でIPアドレスの設定が完了です。
コマンドプロンプト、またはMS-DOSプロンプトを終了します。

 

 

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