テストチャートを印刷する



テストチャートを印刷する
更新日 : 2013年2月5日
文書番号 : Q000028126



ここでは、LBP5910F/5910/5900SE/5900のプリンタの清掃方法について説明します。
清掃する場所により清掃方法が異なりますので、状況や発生した現象に合わせて以下の清掃を行ってください。

清掃方法
状況
プリンタ内部の清掃方法

印刷品質にトラブルが発生し、「印字不良サンプル」にあるような印刷結果になった場合は、プリンタの内部を清掃し、キャリブレーションを行ってください。

ITBユニットの転写ベルトを清掃する方法 ITBユニットの転写ベルトに触れて印字品質が低下した場合に、ITBユニットの転写ベルトを清掃してください。
プリンタ外部の清掃方法 プリンタの最良の印字品質を保つために、定期的に本体外部や吸排気口を清掃してください。


本体テストプリント
状況
テストチャート1を印刷する

テストチャート1 は、印字不良の原因がドラムカートリッジかどうかを判断するときに印刷します。

テストチャート2を印刷する テストチャート2 は、印字不良の原因が定着器かどうかを判断するときに印刷します。

INDEX

  1. プリンタ内部を清掃するときのご注意
  2. プリンタ内部の清掃方法
  3. ITBユニットの転写ベルトを清掃する方法

■プリンタ内部を清掃するときのご注意

【警告】
  • 製品内部には、高圧になる部分があります。紙づまりの処理など内部を点検するときは、ネックレス、ブレスレットなどの金属物が製品内部に触れないように点検してください。やけどや感電の原因になります。

【注意】
  • プリンタ使用中は定着器周辺(LBP5910F の場合は排紙部、針カートリッジも含む)が高温になっています。プリンタ内部を清掃するときは、定着器が完全に冷えてから作業を行ってください。定着器が高温のまま触れると、やけどの原因になることがあります。



【重要】
  • ドラムカートリッジを取り扱う際は、図のように青色の取っ手を持って正しく取り扱ってください。立てたり、裏返したりしないでください。



  • ドラムカートリッジを取り外すときや取り付けるときは、図のようにプリンタの左側から作業を行ってください。



  • 次の位置にある高圧接点部には、絶対に触れないでください。プリンタ故障の原因になることがあります。

    ●ITB ユニット右側、プリンタ内部 ●ドラムカートリッジガイド部

 

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■プリンタ内部の清掃方法

プリンタの内部を清掃する際は、「プリンタ内部を清掃するときのご注意」をお読みいただき清掃を行ってください。

プリンタ内部の清掃方法
1

前カバーを開けます。

前カバー右側にあるレバーを押しながら、前カバーを手前に開けます。

前カバーを開けるときは、必ず手差しトレイとプリンタの給紙カセットが閉まっていることを確認してください。
2 定着器を手前に倒します。

図のように定着器の左右にある緑色のロック解除ボタンを押しながら(1)、取っ手を持って定着器を手前に倒します (2)。
3 上カバーを開けます。

上カバーの青色のロック解除ボタンを押します。
上カバーのレバーを持って、上カバーを開けます。
【重要】
  • ITB ユニットの転写ベルトやITB ユニットカバーに触れたりしないでください。
    転写ベルトにキズがつくと、給紙不良や印字品質の低下の原因になります。転写ベルトに触れて印字品質が低下した場合は、「ITBユニットの転写ベルトを清掃する方法」を参照して転写ベルトの清掃を行ってください。
    転写ベルトにトナーが付着している場合は、自動的に清掃する機能が付いていますので清掃する必要はありません。
4 すべてのドラムカートリッジの水色のつまみを「解除」の位置までスライドさせて、ロックを解除します。

水色のつまみの三角マークとラベルの三角マークが合う位置までスライドさせます。
5 すべてのドラムカートリッジを取り出します。

ドラムカートリッジは、図のように青色の取っ手を持って取り外します。

【重要】
  • 取り出したドラムカートリッジは、すみやかにドラムカートリッジを梱包してあった保護袋に入れてください。
6 プリンタ内部の右側にある清掃ブラシを取り外します。

図のように清掃ブラシの後端を持ち上げてから (1)、横に引き抜きます (2)。
7 清掃ブラシをスロットに差し込みます。

清掃ブラシとプリンタの三角マークが合うように差し込みます。
8 スロットに沿って清掃ブラシを数回往復させます。

清掃ブラシを移動させると(1)、カバーが自動的に開きます(2)。
9 清掃ブラシをスロットから引き抜きます。

【手順 7】〜【手順 9】を繰り返し、各色のスロットを清掃します。
10 清掃ブラシを元の位置に戻します。
11 ドラムカートリッジをセットする前に、図のように水色のつまみの三角マークとラベルの「解除」の三角マークの位置を同じ位置に合わせてください。
ドラムカートリッジをセットするときは、図のように青色の取っ手を持ちます。
12

左右のドラムカートリッジガイド付近にあるレバーが、図のように正しい位置にあるか確認します。

●正しくない位置 ●正しい位置

13 ドラムカートリッジを取り付けます。

ドラムカートリッジは奥に突き当たるまで確実に取り付けます。

図のようにドラムカートリッジの左右の突起をドラムカートリッジガイドに挿入します。

【重要】
  • ドラムカートリッジは奥に突き当たるまで確実に取り付けてください。確実に取り付けないと、印字不良の原因になります。

 

●ドラムカートリッジガイド(左)
●ドラムカートリッジガイド(右)
14

左右のドラムカートリッジガイド付近にあるレバーが、図のように正しい位置にあることを確認します。

15 ドラムカートリッジの突起部のラベルが見えていることを確認します。
3 色のラベルの色すべてが手前に見えない場合は、一度取り出して、突起を矢印の方向にカチッと止まるまで回してから、取り付け直してください。
16 取り付けた色のドラムカートリッジの水色のつまみを「固定」の位置までスライドさせて、ドラムカートリッジを固定します。

水色のつまみの三角マークとラベルの三角マークが合う位置までスライドさせます。
17 上カバーを閉めます。

プリンタの上カバーはレバーを持って(1)、ゆっくりと閉めます。

上カバーを勢いよく閉めると、ITB ユニットカバー (2)が元の位置に戻らず、プリンタが破損する原因になります。

図のように上カバーの「PUSH」と記載されている部分を押して、上カバーを突き当たるまで確実に閉めます。

LBP5910Fの場合は、次の図(右下)をご参照ください。



●LBP5910Fの場合

図のように両手で押して、上カバーを突き当たるまで確実に閉めます。

【重要】
  • 上カバーを閉めるときは、両手で図の位置(突起部分の両端)を押してください。
18 図のようにレバーを持って、上カバーが開かないことを確認します。

【重要】
  • 上カバーは突き当たるまで確実に閉めてください。確実に閉めないと、印字不良の原因になります。
19 取っ手を持って定着器を元の位置に戻し(1)、左右の取っ手を図のように押します(2)。
20

図のように、両手で前カバーに手をそえて(1)、両手で前カバーを押して閉めます(2)。

前カバーは、図のように前カバーの前部を押して閉めてください。前カバー左右のレバー部を持って閉めると、指を挟んでけがの原因になることがあります。
21 プリンタがオンライン状態になっていることを確認します。

オンライン状態になっていない場合は、[オンライン]を押します。
22 ユーティリティ]を押します。
23

]または[]ボタンで<キャリブレーション>」を選択し、[OK]ボタンを押します。

キャリブレーションが実行されます。キャリブレーションの実行中は、印刷可ランプとオンラインランプが点滅します。

キャリブレーションが終了すると、ディスプレイに「00 インサツ カノウ」や「00 LIPS」、「00 ESC/P」と表示されます。

キャリブレーションの実行には、約60 秒かかります。
24 キャリブレーションが終わったら、印字不良が発生した印刷データを再度印刷します。
以上で清掃は完了です。

印字不良が解決した場合は、そのままプリンタをご使用いただけます。
印字不良が解決しなかった場合は、続いて「テストチャート1を印刷する」を行ってください。

 

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■ITBユニットの転写ベルトを清掃する方法

ここでは、ITBユニットの転写ベルトの清掃方法について説明しています。
ITBユニットの転写ベルトに触れて印字品質が低下した場合は、以下の手順に従って清掃を行ってください。

ITBユニットの転写ベルトを清掃する方法
1

[オンライン]を押します。

オンラインランプが消灯し、操作パネルで設定できる状態になります。

2
[セットアップ]を押します。
3
[]、[]で「ユーザメンテナンス」を選択し、[実行]を押します。
4

[]、[]で「クリーニング」を選択し、[実行]を押します。

ディスプレイに「01 クリーニングチュウ」と表示され、ITBユニットの転写ベルトの清掃を開始します。
クリーニングの実行には、約130秒かかります。
クリーニング中止することができません。完了するまでお待ちください。
以上でITBユニットの転写ベルトの清掃は終了です。

 

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■プリンタ外部の清掃方法

プリンタの最良の印字品質を保つために、定期的に本体外部や吸排気口を清掃してください。プリンタの清掃は、故障や感電事故を避けるため、次の点に気を付けて清掃を行ってください。

【重要/警告】

  • 清掃するときは、電源をオフにし、電源プラグを抜いてください。火災や感電の原因になります。
  • アルコールやベンジン、シンナーなどの引火性溶剤は使用しないでください。引火性溶剤が製品内部の電気部品などに接触すると、火災や感電の原因になります。
  • 本体のプラスチックが変質したり、ひびが入ることがありますので、絶対に水または水で薄めた中性洗剤以外のクリーニング溶液を使用しないでください。
  • 中性洗剤は必ず水で薄めてご使用ください。
  • プリンタには、注油の必要はありません。絶対に注油しないでください。
プリンタ外部の清掃方法
1

電源スイッチの"○"側を押してプリンタの電源をオフにし(1)、USBケーブルを抜き(2)、電源プラグを電源コンセントから抜いて(3)、アース線を専用のアース線端子から取り外します(4)。

ハードディスクを使用している場合は、リセットメニューでシャットダウンを行ってから電源をオフにしてください。
ハードディスクを使用していない場合は、ジョブランプが消灯していることや、ディスプレイを見てプリント中でないことを確認してください。

 

2

水または水で薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布をかたく絞り、汚れをふき取ります。

中性洗剤を使用したときは、必ずあとから水を含ませた柔らかい布で洗剤をふき取ってください。

 

3
汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布で水分をふき取ります。
4
完全に乾いたら、アース線を専用のアース線端子へ、電源プラグを電源コンセントへ接続し、USBケーブルを接続します。
以上でプリンタ外部の清掃は終了です。

 

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■テストチャート1を印刷する

テストチャート1 は、印字不良の原因がドラムカートリッジかどうかを判断するときに印刷します。テストチャート1 は、次の手順で印刷します。

テストチャート1 は、A4 サイズの用紙8 枚に印刷されます。A4 サイズの用紙をセットしてください。

テストチャートの印刷方法
1 プリンタがオンライン状態になっていることを確認します。

オンライン状態になっていない場合は、[オンライン]を押します。
2 ユーティリティ]を押します。
3 ]、[]ボタンで<テストチャート1>を選択し、[OK]を押します。
4

印刷したテストチャート1に次のようなキズやムラ、スジがないかを確認します。

●不具合(キズやムラ、スジなど)がある場合 ●不具合(キズやムラ、スジなど)がない場合

テストチャート1の状態 対処方法
不具合*がない場合 テストチャート2を印刷する」をご参照いただき、テストチャート2を印刷してください。
すべての色のテストチャート1 に不具合*がある

印字不良が発生したプリントのキズやムラ、スジと位置や特長が同じ
テストチャート2を印刷する」をご参照いただき、テストチャート2を印刷してください。
特定の色のテストチャート1 にのみ不具合*がある

不具合*があった色のドラムカートリッジを交換します。
ドラムカートリッジの交換方法につきましては、関連情報ドラムカートリッジの交換方法」をご参照ください。

ドラムカートリッジを交換しても、印字不良が解決しなかった場合は、修理をご検討ください。
* キズやムラ、スジなど

●修理について

上記操作にて、テストチャート1 に白いスジがあった場合、またはドラムカートリッジを交換しても、印字不良が解決しなかった場合は、プリンタの修理をご検討ください。

修理につきましては、 CSP/CCGなどの保守契約を提携されている場合は、保守契約先へご連絡ください。
保守契約を結ばれていない場合は、下記のサイトより修理申し込み、またお客様相談センター窓口からも修理の受け付けを行っておりますので、ご利用ください。

 ■修理のお問い合せ
   http://cweb.canon.jp/e-support/repair/

修理依頼の詳細につきましては、関連情報修理を依頼するには」をご参照ください。

 

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■テストチャート2を印刷する

テストチャート2 は、印字不良の原因が定着器かどうかを判断するときに印刷します。テストチャート2 は、次の手順で印刷します。

テストチャート2 は、A4 サイズの用紙1 枚に印刷されます。A4 サイズの用紙をセットしてください。

テストチャートの印刷方法
1 プリンタがオンライン状態になっていることを確認します。

オンライン状態になっていない場合は、[オンライン]を押します。
2 ユーティリティ]を押します。
3 ]、[]ボタンで<テストチャート1>を選択し、[OK]を押します。
4

印刷したテストチャート2に次のようなキズやムラ、スジがないかを確認します。

●不具合(キズやムラ、スジなど)がある場合 ●不具合(キズやムラ、スジなど)がない場合

テストチャート2の状態 対処方法
不具合*がない場合 プリンタに何らかの不具合がある可能性があります。修理をご検討ください。
不具合*がある場合 定着器を交換します。
定着器の交換方法につきましては、関連情報定着器の交換方法」をご参照ください。

定着器を交換しても、印字不良が解決しなかった場合は、修理をご検討ください。
* キズやムラ、スジなど

●修理について

上記操作にて、テストチャート2 に不具合ない場合、または定着器を交換しても、印字不良が解決しなかった場合は、プリンタの修理をご検討ください。

修理につきましては、 CSP/CCGなどの保守契約を提携されている場合は、保守契約先へご連絡ください。
保守契約を結ばれていない場合は、下記のサイトより修理申し込み、またお客様相談センター窓口からも修理の受け付けを行っておりますので、ご利用ください。

 ■修理のお問い合せ
   http://cweb.canon.jp/e-support/repair/

修理依頼の詳細につきましては、関連情報修理を依頼するには」をご参照ください。

 

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■印字不良サンプル

●用紙が特定の色で塗られて何も印刷されない

●白いスジが入る

●色スジが入る

●部分的に白く抜ける

●印刷しない部分に残像が現れる

●印字ムラが出る

●濃度の濃い部分の色に光沢ムラ/スジ/キズがある

 

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■関連情報

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