IPv6を使用するための設定(LBP3980のみ)



IPv6を使用するための設定(LBP3980のみ)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000043011



対処方法

ここでは、IPv6の設定を行います。
IPv6の設定は、IPv4の設定後、リモートUIを使用して行ってください。
重要
  • お使いの機種によっては、IPv6は使用できません。
  • IPv4を使用せずに、IPv6だけを使用することはできません。
  • IPsec (Security Architecture for Internet Protocol)による暗号化はサポートしていません。
メモ
本プリンタは、以下のIPv6アドレスを最大で7個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。
IPv6アドレスの種類
種類登録できる数概要
リンクローカルアドレス1個リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)「fe80::」と、本プリンタのMACアドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。同一プレフィックス内のみ有効なため、ルータを越えることはできません。本プリンタでは、IPv6を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが設定されています。
手動アドレス0〜1個手動で入力する固定のアドレスです。手動でIPアドレスを設定する場合、プレフィックス長およびデフォルトルータアドレスの指定ができます。
ステートレスアドレス0〜6個ステートレスアドレスは、ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックスと本プリンタのMACアドレスを使用して自動的に設定されます。
ステートフルアドレス0〜1個ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバから取得することができます。

1.Webブラウザを起動し、アドレス入力欄に次のURLを入力したあと、キーボードの[ENTER]キーを押します。
http://<プリンタのIPアドレス>/
メモ
  • プリンタのIPアドレスがわからないときは、ネットワーク管理者に相談してください。
  • DNSサーバにプリンタのホスト名が登録されているときは、IPアドレスのかわりに[ホスト名.ドメイン名]で入力することもできます。
例:http://my_printer.xy_dept.company.co.jp/
  • SSLによる暗号化通信を利用してリモートUIによる設定を行う場合は、「https://<プリンタのIPアドレスまたは名前>/」を入力します。[セキュリティ警告]ダイアログボックスなどが表示された場合は、メッセージにしたがって対処してください。
  • お使いの機種によっては、SSL暗号化通信機能を利用できません(ハードディスクを装着することで、利用可能になる機種もあります)。
  • SSLによる暗号化通信を利用するためには、鍵と証明書が作成され、使用鍵として登録が行われている必要があります。SSL暗号化通信機能の詳細や鍵の登録の手順については、プリンタに付属のCD-ROMに収められている「リモートUIガイド」を参照してください。

2.[管理者モード]を選択し、[パスワード]を入力して、[OK]をクリックします。
メモ
プリンタにパスワードを設定していないときは、[パスワード]を入力する必要はありません。

3.[デバイス管理]メニューから[ネットワーク]を選択します。

4.[TCP/IP]の右にある[変更]をクリックします。

5.[IPv6]を[オン]に設定します。

6.ステートレスアドレスを設定します。
ステートレスアドレスを使用しない場合は、[ステートレスアドレス]を[オフ]に設定します。
メモ
ステートレスアドレスは、本プリンタを再起動したとき(電源を入れたとき)に破棄されます。

7.手動アドレスを使用する場合は、次の設定を行います。
手動アドレスを使用を使用しない場合は、手順8に進みます。

7-1.[手動アドレス]を[オン]に設定します。

7-2.[IPアドレス]を入力します。

7-3.[プレフィックス長]を入力します。

7-4.必要に応じて、[デフォルトルータアドレス]を入力します。
重要
[IPアドレス]と[デフォルトルータアドレス]に、次のアドレスは入力できません。
  • 「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)
  • 「0:0:」で始まるアドレス

8.DHCPv6を設定します。
ステートフルアドレスを使用する場合は、[DHCPv6]を[オン]に設定します。

9.DNSサーバを使用する場合は、次の設定を行います。
DNSサーバを使用しない場合は、手順10に進みます。

9-1.[IPv6]の[プライマリDNSサーバアドレス]に、プライマリDNSサーバのIPアドレスを入力します。[IPアドレス]を入力します。

9-2.[IPv6]の[セカンダリDNSサーバアドレス]に、セカンダリDNSサーバのIPアドレスを入力します。

9-3.[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]に、IPv4と同じ名称を使用する場合、[IPv4と同じホスト名/ドメイン名]を[オン]に設定します。
IPv4とは異なる名称を使用する場合は、[DNS ホスト名]と[DNS ドメイン名]を入力します。
[DNS ドメイン名]の入力例:sales_dept.xyz_company.co.jp

10.DNSの動的更新を使用する場合は、次の設定を行います。
DNSの動的更新を使用しない場合は、手順11に進みます。

10-1.[DNSの動的更新]を[オン]に設定します。
重要
  • DNSの動的更新とは、デバイスのIPアドレスとホスト名、ドメイン名に設定した名前を自動的にDNSサーバに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバがある環境で使用することができます。
  • DNSの動的更新機能を使用するには、DNSサーバのIPアドレスと本プリンタのホスト名・ドメイン名の設定が必要です。
  • この機能を使用して、LPRで[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を設定することで、本プリンタのIPアドレスを固定しなくても使用できるようになります。
メモ
[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]には、47文字までの半角英数字を入力できます。

10-2.[ステートレスアドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、ステートレスアドレスをDNSサーバに登録します。

10-3.[手動アドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、手動アドレスをDNSサーバに登録します。

10-4.[ステートフルアドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、ステートフルアドレスをDNSサーバに登録します。

11.[OK]をクリックします。

12.ハードリセット、またはプリンタを再起動します。
ハードリセット後、またはプリンタの再起動後に設定が有効になります。
メモ
ハードリセットは、次の手順で行ってください。
1.[デバイス管理]メニューから[状態]を選択します。
2.[デバイス制御]をクリックします。
3.[ハードリセット]を選択したあと、[実行]をクリックします。

関連情報

 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

LBP3980

 

[TOP▲]
このページのトップへ