NetSpotDeviceInstaller



NetSpotDeviceInstaller
更新日 : 2013年9月20日
文書番号 : Q000046093




INDEX

  1. NetSpotDeviceInstallerとは
  2. インストール方法
  3. 起動方法
  4. デバイスプロトコルの設定方法(TCP/IP)

■NetSpotDeviceInstallerとは

コンピュータからネットワークで接続したプリンタのネットワークプロトコルの初期設定や設定変更を行うユーティリティソフトです。
NetSpot Device Installer はコンピュータへインストールすることなく使用できるので、簡単にプリンタの初期設定や設定変更を行うことができます。

NetSpot Device Installer for TCP/IPを起動すると、次のようなメイン画面が表示されます。

メニュー 内容

メニューバー

NetSpot Device Installer for TCP/IPのメニューコマンドを選択できます。

デバイスグループリスト

デバイスグループリストには、NetSpot Device Installer for TCP/IPによって探索されたデバイスが属するグループが表示されます。

任意の名称のデバイスグループを作成することができます。
初期状態では、以下のデバイスグループが表示されます。これらのデバイスグループを削除することはできません。
[すべてのデバイス] 探索されたすべてのデバイスが登録されます。
[非使用のデバイス] 探索されなくなったデバイス(状態が[接続断]となっているデバイス)のみ登録できます。このグループに登録されたデバイスの状態は[非使用]となります。初期状態では、何も登録されていません。
デバイスグループリストに表示されているデバイスグループを右クリック(Macintoshの場合はcontrolキーを押しながらクリック)すると、デバイスグループに対するメニューコマンドが表示されます。
デバイスグループ名の左側に表示されているアイコンは、そのデバイスグループに属しているデバイスの中で、最も重要だと思われる状態を表示しています。すべてのデバイスの状態が不明の場合は、 (不明)が表示されます。
状態の重要度の順は、以下のとおりです。なお、状態の意味については、「デバイスリスト」の項を参照してください。(DAユニットの状態は表示されません。また、Solaris版、Linux版をお使いの場合、表示されるアイコンが一部異なります。)
サービスコール
エラー
ワーニング
接続断
印刷可能
非使用

デバイスリスト

デバイスリストには、デバイスグループリストで選択されたデバイスグループに属するデバイスの一覧が表示されます。

デバイスリストには、デバイス名、デバイスの現在の状態、製品名、設置場所、IPアドレスが表示されます。
Windowsをお使いの場合、デバイスリストに表示されている[未設定]以外のデバイスをダブルクリックすると、Webブラウザが起動して、デバイスのWebページが表示されます。(デバイスにWebページが内蔵されている場合)
デバイスリストに表示されているデバイスを右クリック(Macintoshの場合はcontrolキーを押しながらクリック)すると、デバイスに応じたメニューコマンドが表示されます。
デバイス名の左側に表示されているアイコンは、デバイスの現在の状態を示しています。(デバイスの状態は、[状態]欄にも表示されます。)それぞれの意味は、以下のとおりです。(DAユニットの場合、またはSolaris版、Linux版をお使いの場合は、表示されるアイコンが一部異なります。)
印刷可能 印刷できる状態になっています。
ワーニング デバイスに何らかの問題はありますが、印刷には影響がありません。例えば、トナーの残りが少なくなったときなどに表示されます。
エラー デバイスで何らかのエラーが発生し、現在印刷できない状態になっていますが、ユーザが解決することが可能です。
例えば、給紙カセットに用紙がなくなったときなどに表示されます。
サービスコール ユーザが解決できないエラーが発生しています。
デバイスをお買い上げの販売店またはお客様ご相談窓口にご連絡ください。
不明 有効なIPアドレスは設定されているがデバイスの情報を取得できなかったとき、またはエラー情報をまだ取得していないときに表示されます。
未設定 デバイスに有効なIPアドレスが設定されていません。
接続断 ネットワークの障害やデバイスの電源が切られたなど、何らかの原因でデバイスと通信ができなくなりました。
通信ができない状態がしばらく続くと、デバイスリストから自動的に削除されます。
非使用 ユーザが非使用デバイスに指定したデバイスです。

ステータスバー

デバイスリストに表示されているデバイスの数やデバイスの探索状態を示すインジケータが表示されます。(お使いの環境によって表示される内容が異なります。)

デバイスリストの項目でソートするには

デバイスリストの項目のタイトル部分をクリックすると、その項目をキーとしてソートできます。もう1度クリックすると、逆順にソートします。

NetSpot Device Installer for TCP/IPの起動時は、デバイス名の順にソートされます。
現在の状態が[未設定]のデバイスは、リストの先頭に表示されます。(IPアドレスでソートした場合を除く。)

[状態]をクリックしたときは、以下の順にソートされます。

  • 未設定
  • サービスコール
  • エラー
  • ワーニング
  • 接続断
  • 印刷可能
  • 非使用
  • 不明
新しいデバイスが探索されたときは、リストの適当な位置に表示されます。

 

戻る


■インストール方法

NetSpot Device Installerは、コンピュータにインストールせずに実行する、インストールしてから実行する、の2通りの使い方をすることができます。インストールしてから実行する場合は以下の手順にしたがってインストールしてください。(NetSpot Device Installer for TCP/IP と NetSpot Device Installer for IPX の両方がインストールされます。)

プラグインを使用する場合は、以下の手順にしたがってNetSpot Device Installerとプラグインの両方をコンピュータにインストールしてください。
あらかじめ管理者としてログオンしてください。

インストール方法
1

NetSpot Device Installerをダウンロードし、ダウンロードした[wnsdi xxxxxxxx .exe]をダブルクリックして解凍作業を行います。解凍後フォルダを開き、[nsdisetup.exe]を起動します
  

[ユーザー アカウント制御]の画面が表示されたときは、[続行]または[はい]をクリックします。
2 インストール先を指定します。

[スタート]メニューに本ソフトウェアを登録したい場合は、[スタートメニューに追加する]を 選択します。
3 OK]ボタンをクリックします。

Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いの場合は、NetSpot Device Installerをファイアウォールに登録するためのダイアログボックスが表示されます。登録する場合は、[はい]をクリックします。
NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとしてファイアウォールに登録しておかないと、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うことができません。

NetSpot Device Installerのインストールが完了すると、プラグインのインストールプログラムが起動します。
4

インストールしたいプラグインを選択し、[インストール開始]ボタンをクリックします。

以上で、NetSpot Device Installerのインストールは完了しました。

 

戻る


■起動方法

  NetSpot Device Installer for TCP/IP NetSpot Device Installer for IPX
インストールせずに
使用する場合
フォルダを開き、nsdi.exeをダブルクリックします。 フォルダを開き、nsdi_ipx.exeをダブルクリックします。
インストールした
場合
インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer] - [NetSpot Device Installer]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるnsdi.exeをダブルクリックします。
インストール時に本ソフトウェアを[スタート]メニューに登録した場合は、[スタート]メニューから[プログラム] - [NetSpot Device Installer] - [NetSpot Device Installer for IPX]を選択します。
[スタート]メニューに登録しなかった場合は、インストール先のフォルダにあるnsdi_ipx.exeをダブルクリックします。

[ユーザー アカウント制御]の画面が表示されたときは、以下の操作を行ってください。

管理者としてログオンしているときは、[続行]または[はい]をクリックします。
標準ユーザとしてログオンしているときは、管理者のパスワードを入力したあと、[OK]をクリックします。

 

戻る


■デバイスプロトコルの設定方法(TCP/IP)

デバイスのTCP/IPの初期設定をする手順は以下のとおりです。

Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合は、デバイスのプロトコルの初期設定をするには、Windowsに管理者としてログインしている必要があります。
Windows XP Service Pack 2などのWindowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いで、Windowsのファイアウォール機能が有効になっている場合は、NetSpot Device Installerをブロック対象外のプログラムとしてファイアウォールに登録しておかないと、未設定デバイスの探索や、ローカルサブネット以外のネットワークに対するブロードキャスト探索/マルチキャスト探索を行うことができません。(NetSpot Device Installerをコンピュータにインストールするときに、画面の指示にしたがってファイアウォールに登録した場合は、この操作を行う必要はありません。) 登録しない場合は、【手順 3】の次に【手順 6】に進んでください。
ルータがサブネット指定のブロードキャストを転送するように設定されている場合は、ルータを介したネットワークに接続された一部のキヤノン製デバイスを初期設定することができます。(初期設定できるのは、[未設定]と表示されている場合のみです。)このようなデバイスを初期設定する場合は、先にブロードキャスト探索の設定をする必要があります。
デバイスに設定されているIPアドレスが工場出荷値の場合でも、そのIPアドレスが、NetSpot Device Installer for TCP/IPを実行しているコンピュータが属しているサブネット内のアドレスとして有効な場合は、設定済みのデバイスとしてデバイスリストに表示されます。(工場出荷値は、 お使いの機種やネットワークボードによって異なります。工場出荷値については、お使いの機種やネットワークボードに付属の取扱説明書を参照してください。)

デバイスプロトコルの設定方法(TCP/IP)
1 設定したいデバイスにネットワークインタフェースボードを取り付けて、適切なケーブルでネットワークに接続し、電源を入れておきます。

これらの作業については、デバイスやネットワークインタフェースボードの説明書を参照してください。

2 デバイスのMACアドレスを確認します。

MACアドレスの確認方法については、デバイスやネットワークインタフェースボー ドの説明書を参照してください。

3 NetSpot Device Installer for TCP/IPを起動します。
4 デバイスリストで[状態]が[未設定]となっているデバイスがあるかどうかを確認します。

[未設定]となっているデバイスがあり、そのデバイスの[デバイス名]に表示されているMACアドレスが、プロトコルを初期設定するデバイスのMACアドレスと一致している場合、【手順 5】に進みます。
上記以外の場合【手順 6】に進みます。
5 IPアドレスを設定します。

DHCPサーバからIPアドレスを取得する場合

[未設定]となっているデバイスを右クリックして、メニューから[IPアドレス設定] - [DHCP]を 選択します。次に、【手順 10】に進みます。
手動でIPアドレスを設定する場合

[未設定]となっているデバイスを右クリックして、メニューから[IPアドレス設定] - [手動設定...]を選択します。次に、IPアドレスを入力して[OK]ボタンをクリックし、【手順 10】に進みます。
6 デバイス]メニューから[新規追加...]を選択します。
次に、デバイスのMACアドレスを入力し、[次へ>]ボタンをクリックします。

7

初期設定]ダイアログボックスで、以下の項目を設定し、[次へ>]ボタンをクリックします。

サブネット お使いのコンピュータが複数のネットワークに接続されている場合(複数のネットワークインタフェースボードが装着されている場合)や、複数のブロードキャスト探索が設定されている場合は、設定したいデバイスが属しているネットワークのサブネットを選択します。
製品タイプ デバイスの製品名を選択します。
製品名がリストにないときは、「製品のシリーズ名+ネットワークインタフェースボード名」の中から当てはまるものを選択します。ネットワークインタフェースボード名がわからないときは、ステータスプリントなどを出力して確認してください。ステータスプリントの出力方法については、製品のマニュアルを参照してください。
物理インタフェース お使いのネットワークボードで使用されている物理インタフェースの種類を選択します。
8

初期設定]ダイアログボックスで、TCP/IPの設定をします。

フレームタイプ TCP/IPネットワークで使用しているフレームタイプを選択します。
[無効]に設定すると、TCP/IPネットワーク上でネットワークボードが認識されなくなります。
IPアドレス設定方法

IPアドレスの設定方法を選択します。
[手動設定]
直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスがネットワークボードに設定されます。

[DHCP]
DHCPを使用してIPアドレスを取得します。
DHCPサーバが起動されている必要があります。DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。(DHCPを使用できない機種もあります。)

IPアドレス ネットワークボードのIPアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
サブネットマスク TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
ゲートウェイアドレス TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
ブロードキャストアドレス TCP/IPネットワークで使用しているブロードキャストアドレスを入力します。(DHCPを使用する場合は入力できません。)
9 設定が終了したら、[OK]ボタンをクリックします。
10

「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックしたあと、デバイスのリセットが完了すると設定が有効になります。
「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックして、デバイスの電源を入れなおすと設定が有効になります。
デバイスが再起動したあとで、[表示]メニューの[デバイスの探索]を実行すると、設定したデバイスがリストに表示されます。

[OK]ボタンをクリックした直後や、デバイスの電源を入れなおした直後は、デバイス内部の設定が完了していないため、[デバイスの探索]を実行しても、設定したデバイスがリストに表示されないことがあります。

以上で、デバイスの初期設定は完了しました。

TCP/IPの設定内容を変更する場合は、NetSpot Device Installer for TCP/IPのリストで、設定を変更したいデバイスを右クリックし、[プロトコル設定...]を選択してください。

 

戻る


 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

LBP-1310 / LBP-1420 / LBP-1510 / LBP-1610 / LBP-1620 / LBP-1710 / LBP-1810 / LBP-1820 / LBP-1910 / LBP-2030 / LBP-2040 / LBP-2050 / LBP-2160 / LBP-2200 / LBP-2260 / LBP-2260N / LBP-2300 / LBP-2360 / LBP-2410 / LBP-2510 / LBP-2710 / LBP-2810 / LBP3300 / LBP3310 / LBP3410 / LBP3500 / LBP3600 / LBP3700 / LBP3800 / LBP3900 / LBP3910 / LBP3920 / LBP3930 / LBP3950 / LBP3970 / LBP3980 / LBP-430 / LBP-450 / LBP-470 / LBP4510 / LBP5000 / LBP5050 / LBP5050N / LBP5100 / LBP5200 / LBP5300 / LBP5400 / LBP5500 / LBP5600 / LBP5600SE / LBP5610 / LBP5700 / LBP5800 / LBP5900 / LBP5900SE / LBP5910 / LBP5910F / LBP6300 / LBP6600 / LBP6700 / LBP6710i / LBP-720 / LBP-730 / LBP-740 / LBP-740e / LBP-750 / LBP7010C / LBP7200C / LBP7200CN / LBP7600C / LBP7700C / LBP-830 / LBP-840 / LBP-850 / LBP-870 / LBP-880 / LBP8610 / LBP8620 / LBP8630 / LBP-910 / LBP-930 / LBP-930EX / LBP-950 / LBP9100C / LBP9200C / LBP9500C / LBP9510C / LBP9600C / LBP9650Ci

 

[TOP▲]
このページのトップへ