IPv6を設定する(LBP9600C/9500C)



IPv6を設定する(LBP9600C/9500C)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000048098



対処方法

ここでは、IPv6の設定を行います。
IPv6の設定は、IPv4の設定後、リモートUIを使用して行ってください。
重要
IPv6について
  • IPv4を使用せずに、IPv6だけを使用することはできません。
  • IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)による暗号化はサポートしていません。
メモ
IPv6アドレスについて
  • 本プリンタは、以下のIPv6アドレスを最大で7個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。
IPv6アドレスの種類
種類登録できる数概要
リンクローカルアドレス1個リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)「fe80::」と、本プリンタのMACアドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。
同一プレフィックス内のみ有効なため、ルータを越えることはできません。本プリンタでは、IPv6を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが設定されています。
手動アドレス0〜1個手動で入力する固定のアドレスです。手動でIPアドレスを設定する場合、プレフィックス長およびデフォルトルータアドレスの指定ができます。
ステートレスアドレス0〜6個ステートレスアドレスは、ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックスと本プリンタのMACアドレスを使用して自動的に設定されます。
ステートフルアドレス0〜1個ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバから取得することができます。

1.リモートUIを起動します。
1-1.Webブラウザを起動します。
1-2.アドレス入力欄に「http://<プリンタのIPアドレス>/」を入力して、キーボードの[ENTER]キーを押します。
  • 入力例:「http://192.168.0.215/」
メモ
プリンタのIPアドレスがわからないとき
  • ネットワーク管理者に相談してください。
DNSサーバにプリンタのホスト名が登録されているとき
  • IPアドレスのかわりに[ホスト名.ドメイン名]を入力することもできます。
- 入力例:「http://my_printer.xy_dept.company.co.jp/」
SSLによる暗号化通信を利用するとき
  • 「https://<プリンタのIPアドレスまたは名前>/」を入力します。[セキュリティ警告]ダイアログボックスなどが表示された場合は、メッセージにしたがって対処してください。
* SSLによる暗号化通信を利用するためには、鍵と証明書が作成され、使用鍵として登録が行われている必要があります。
SSL暗号化通信機能の詳細や鍵の登録の手順については、プリンタに付属のCD-ROMに収められている「ユーザーズガイド」(HTMLマニュアル)を参照してください。

2.管理者モードでログオンします。
(1)[管理者モード]を選択します。
(2)[パスワード]を入力します。
(3)[OK]をクリックします。
メモ
管理者パスワードを設定していないとき
  • [パスワード]を入力する必要はありません。管理者パスワードを設定/変更する方法については、プリンタに付属のCD-ROMに収められている「ユーザーズガイド」(HTMLマニュアル)を参照してください。

3.[デバイス管理]メニューから[ネットワーク]を選択します。

4.[TCP/IP]にある[変更]をクリックします。

5.[IPv6]を[オン]に設定します。

6.ステートレスアドレスを設定します。
ステートレスアドレスを使用しないときは、[ステートレスアドレス]を[オフ]に設定します。
メモ
ステートレスアドレスについて
  • 本プリンタを再起動したとき(電源を入れたとき)に破棄されます。

7.手動アドレスを使用するときは、次の設定を行います。
手動アドレスを使用しないときは、手順8に進みます。
7-1.[手動アドレス]を[オン]に設定します。
7-2.[IPアドレス]を入力します。
7-3.[プレフィックス長]を入力します。
7-4.必要に応じて、[デフォルトルータアドレス]を入力します。
重要
[IPアドレス]と[デフォルトルータアドレス]に入力できないアドレス
  • 「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)
  • 「0:0:」で始まるアドレス

8.DHCPv6を設定します。
ステートフルアドレスを使用するときは、[DHCPv6]を[オン]に設定します。

9.DNSサーバを使用するときは、次の設定を行います。
DNSサーバを使用しないときは、手順10に進みます。
9-1.[IPv6]の[プライマリDNSサーバーアドレス]に、プライマリDNSサーバのIPアドレスを入力します。
9-2.[IPv6]の[セカンダリDNSサーバーアドレス]に、セカンダリDNSサーバのIPアドレスを入力します。
9-3.[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を設定します。
  • IPv4と同じ名称を使用するときは、[IPv4と同じホスト名/ドメイン名]を[オン]に設定します。
  • IPv4とは異なる名称を使用するときは、[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を入力します。
- [DNSドメイン名]の入力例:「example.co.jp」

10.DNSの動的更新を使用するときは、次の設定を行います。
DNSの動的更新を使用しないときは、手順11に進みます。
10-1.[DNSの動的更新]を[オン]に設定します。
* DNSの動的更新機能を使用して、LPRで[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を設定することで、プリンタのIPアドレスを固定しなくても使用できるようになります。
10-2.[ステートレスアドレスの登録]を設定します。
* [オン]に設定すると、ステートレスアドレスをDNSサーバに登録します。
10-3.[手動アドレスの登録]を設定します。
* [オン]に設定すると、手動アドレスをDNSサーバに登録します。
10-4.[ステートフルアドレスの登録]を設定します。
* [オン]に設定すると、ステートフルアドレスをDNSサーバに登録します。
重要
DNSの動的更新とは
  • デバイスのIPアドレスとホスト名、ドメイン名に指定した名前を自動的にDNSサーバに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバがある環境で使用することができます。
DNSの動的更新機能を使用するとき
  • DNSサーバのIPアドレスとホスト名、ドメイン名の設定が必要です。

11.[OK]をクリックします。

12.ハードリセット、またはプリンタを再起動します。
→ハードリセット後、またはプリンタの再起動後に設定が有効になります。
メモ
ハードリセットするには
  • ハードリセットは、次の手順で行うことができます。
1.[デバイス管理]メニューから[状態]を選択します。
2.[デバイス制御]をクリックします。
3.[ハードリセット]を選択したあと、[実行]をクリックします。

関連情報

 

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