IPv6を設定する(LBP8600シリーズ)



IPv6を設定する(LBP8600シリーズ)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000053962



対処方法

ここでは、IPv6の設定を行います。
IPv6の設定は、IPv4の設定後、リモートUIを使用して行ってください。
重要
IPv6について
  • IPv4を使用せずに、IPv6だけを使用することはできません。
  • IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)による暗号化はサポートしていません。

メモ
  • 本プリンターは、以下のIPv6アドレスを最大で7個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。
IPv6アドレスの種類
種類登録できる数概要
リンクローカルアドレス1個リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)「fe80::」と、本プリンターのMACアドレスから生成したインターフェイス識別子から自動的に設定されます。同一プレフィックス内のみ有効なため、ルーターを越えることはできません。本プリンターでは、IPv6を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが設定されています。
手動アドレス0〜1個手動で入力する固定のアドレスです。手動でIPアドレスを設定する場合、プレフィックス長およびデフォルトルーターアドレスの指定ができます。
ステートレスアドレス0〜6個ステートレスアドレスは、ルーターから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックスと本プリンターのMACアドレスを使用して自動的に設定されます。
ステートフルアドレス0〜1個ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバーから取得することができます。

1.Webブラウザーを起動し、アドレス入力欄に次のURLを入力したあと、キーボードの[ENTER]キーを押します。
http:// <プリンターのIPアドレス> /

メモ
プリンターのIPアドレスがわからないとき
  • ネットワーク管理者に相談してください。
DNSサーバーにプリンターのホスト名が登録されているとき
  • IPアドレスのかわりに[ホスト名.ドメイン名]で入力することもできます。
例:http://my_printer.xy_dept.company.co.jp/
SSL暗号化通信機能について
  • リモートUIによる設定を行う場合は、「https://<プリンターのIPアドレスまたは名前>/」を入力します。[セキュリティ警告]ダイアログボックスなどが表示された場合は、メッセージにしたがって対処してください。
  • SSLによる暗号化通信を利用するには、鍵と証明書が作成され、使用鍵として登録が行われている必要があります。SSL暗号化通信機能の詳細や鍵の登録の手順については、プリンターに付属のCD-ROMに収められている「リモートUIガイド」を参照してください。

2.[管理者モード]を選択し、[パスワード]を入力して、[OK]をクリックします。
メモ
管理者パスワードを設定していないとき
  • [パスワード]を入力する必要はありません。

3.[デバイス管理]メニューから[ネットワーク]を選択します。

4.[TCP/IP]の右にある[変更]をクリックします。

5.[IPv6]を[オン]に設定します。

6.ステートレスアドレスを設定します。
ステートレスアドレスを使用しない場合は、[ステートレスアドレス]を[オフ]に設定します。
メモ
ステートレスアドレスについて
  • 本プリンターを再起動したとき(電源を入れたとき)に破棄されます。

7.手動アドレスを使用する場合は、次の設定を行います。
手動アドレスを使用を使用しない場合は、手順8に進みます。

7-1.[手動アドレス]を[オン]に設定します。
7-2.[IPアドレス]を入力します。
7-3.[プレフィックス長]を入力します。
7-4.必要に応じて、[デフォルトルーターアドレス]を入力します。
重要
使用できないアドレスについて
  • [IPアドレス]と[デフォルトルーターアドレス]に、次のアドレスは入力できません。
- 「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)
- 「0:0:」で始まるアドレス

8.DHCPv6を設定します。
ステートフルアドレスを使用する場合は、[DHCPv6]を[オン]に設定します。

9.DNSサーバーを使用する場合は、次の設定を行います。
DNSサーバーを使用しない場合は、手順10に進みます。

9-1.[IPv6]の[プライマリーDNSサーバーアドレス]に、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。[IPアドレス]を入力します。
9-2.[IPv6]の[セカンダリーDNSサーバーアドレス]に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。
9-3.[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]に、IPv4と同じ名称を使用する合、[IPv4と同じホスト名/ドメイン名]を[オン]に設定します。
IPv4 とは異なる名称を使用する場合は、[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を入力します。
[DNS ドメイン名]の入力例: sales_dept.xyz_company.co.jp

10.DNSの動的更新を使用する場合は、次の設定を行います。
DNSの動的更新を使用しない場合は、手順11に進みます。

10-1.[DNSの動的更新]を[オン]に設定します。
重要
DNSの動的更新について
  • デバイスのIPアドレスとホスト名、ドメイン名に設定した名前を自動的にDNSサーバーに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバーがある環境で使用することができます。
  • DNSの動的更新機能を使用するには、DNSサーバーのIPアドレスと本プリンターのホスト名・ドメイン名の設定が必要です。
  • この機能を使用して、LPRで[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]を設定することで、本プリンターのIPアドレスを固定しなくても使用できるようになります。

メモ
[DNSホスト名]と[DNSドメイン名]について
  • 47文字までの半角英数字を入力できます。

10-2.[ステートレスアドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、ステートレスアドレスをDNSサーバーに登録します。
10-3.[手動アドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、手動アドレスをDNSサーバーに登録します。
10-4.[ステートフルアドレスの登録]を設定します。
[オン]に設定すると、ステートフルアドレスをDNSサーバーに登録します。

11.[OK]をクリックします。

12.ハードリセット、またはプリンターを再起動します。
ハードリセット後、またはプリンターの再起動後に設定が有効になります。
メモ
ハードリセットするには
  • ハードリセットは、次の手順で行うことができます。
1.[デバイス管理]メニューから[状態]を選択します。
2.[デバイス制御]をクリックします。
3.[ハードリセット]を選択したあと、[実行]をクリックします。

関連情報

 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

LBP8610 / LBP8620 / LBP8630

 

[TOP▲]
このページのトップへ